青梅丘陵・高水三山
- GPS
- 07:55
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
御岳13:28発、結構な混雑。マラソン大会の影響? |
コース状況/ 危険箇所等 |
青梅駅->矢倉台 まずは青梅鉄道公園を目指します。鉄道公園の角を左に曲がり、林道を行く。この林道は矢倉台の先まで続きます。それを辿れば全く問題なく行けます。所々、尾根上を忠実に行く山道があり、なるべくそれを辿りました。踏み跡は明瞭です。第一休憩所から第四休憩所、矢倉台休憩所と続き、総て東屋あり。雨宿り可能です。所々北側への道有り。山登りというよりは、散歩という趣になります。 矢倉台->榎峠 日向和田への分岐までは林道。その先は山道となります。北側の三方山-雷電山の尾根に乗ると北東方面の展望が開けるところが多くあります。三方山の山頂は見逃しました。この辺りから北側成木方面への分岐が幾つかあります。しばらく行くと二俣尾、成木への道の十字路、名郷峠。数百mで右に辛垣城趾への登り分岐あり。しばらく登ると辛垣城趾に到着。が、山頂は大正期の石灰石採掘で様子がが変わっているそうです。城趾の表示板の先に辛垣山の表示あり。そこからしばしで雷電山。辛垣山、雷電山とも山頂の展望はほとんど無し。雷電山からはひと下りで榎峠。 榎峠->高水山 車道に降りたところから成木側に20m程行ったところ、左側に高水山の小さい指導標あり。一旦山道ですが、直ぐに舗装道に出ます。舗装道で尾根の上まで登り、左へ尾根を辿ります。見晴台までは結構な登り。見晴台からは傾斜も緩くなり、しばしでなちゃぎり林道へ出ます。ここまで道は明瞭(下りの場合、見晴台で一旦180度戻る感じになります。尾根は真っ直ぐ続きますので、戻る道を見逃して真っ直ぐ行ってしまうと、道が判らず迷うかもしれません)。林道を辿っても良いですが、633mピークを経由する踏み跡もあり。一旦林道に戻り、左の山道にはいると平溝川から上がってくる道と合流。しばしで高水山山頂に。 高水山->御嶽駅 高水三山の通常ルートです。ここは特に説明の要はないでしょう。岩茸石山周辺はやや岩っぽい急傾斜、惣岳山の登り急傾斜くらいが注意点。惣岳山南の水場は使える状態を見たこと無し。 |
写真
感想
久々に多摩川分水嶺であります。冬場のうちに廻っておこうと思った青梅丘陵。軍畑から高水山へは前回平溝川から登り、チト分水嶺とは言い難いなぁと思っていたので、今回は榎峠から尾根沿いに登ってちゃんと分水嶺を行くにしました。榎峠からは地図にルートが出て居らず、山レコの全ルート表示のみが頼り。バリバリのバリルートかな?と思って行きましたが、登り口もあっさり見つかり踏み跡も明瞭。全然問題のないルートでした。
青梅丘陵は矢倉台まで林道があるのは承知していたので、青梅市街の夜景を見るために、また、日の出・朝焼けの登山にすべく、青梅線始発で行きました。が、曇りで日の出・朝焼けはハズレ。夜景もちょっと煌びやかとは言い難い。この辺は少しズッコケ気味。
真っ暗な中を行くのはやっぱり少々不気味。早朝散歩の方やランニングの人あり。「おはようございます」のご挨拶はとっても大切。挨拶が返って来なければ、絶対不気味です。第二休憩舎にはお泊まりの先客あり。ビバークの練習かな?ぐっすりお休みの様子。
結構早く御嶽駅に着きそうだったので、ついでに日の出山でも行くかいな、まぁ河原に降りて考えよっと思って行ったら、なんとマラソン大会中。沿道には人垣が出来、道路は次から次へと選手が流れてくる。垣を押しのけ急流を渡るテクは私にはなぁい!向こうに渡れなぁい!なんだかバカバカしくなって電車に乗って帰って来ちゃいました。それにしても、電車に乗ったゼッケンつけた選手とおぼしき人(複数)は何者?
ついでに、惣岳山から御岳駅まで、ドンドコドンドコ和太鼓のドラムが聞こえてたのですが、マラソン大会絡みかな?一時間以上ぶったたいていたようで、すごい体力。先週の法螺貝といい、なんだか最近は鳴り物に縁のある登山です。
多摩川分水嶺141.3km中97.1km(68.7%)踏破。
a_tomさん、こんばんは
朝早くからの山歩き、お疲れ様です
実は、私も今日は高水三山と棒ノ折を歩こうかと考えていました
曇り空と、青梅マラソンがあることを確認していたので、諦めた次第です。
行ったらお会いする事ができたかもしれませんね。
惜しい
電車の中も、マラソンのコースになっていたんですね
きっと、後悔とリベンジで葛藤していたんではないでしょうか???
aotty
aottyさんこんばんは。コメントありがとうございます。
そんな、aottyさんの半分も歩いてませんよぉ。36kmはびっくり。
青梅マラソンはチェックしてなかったです。青梅マラソンって23区のどこか->青梅のマラソンだと思ってました。1万5千人も走ってたんですね。道理で次から次へと来るわけだ。渡れないかなぁ〜〜〜ってちょっと御岳駅前をウロウロしてたのですが、人垣を押しのけ、選手にぶつからずに行くのは無理っぽい。なんだか馬鹿らしくなって帰って来ちゃいました。電車の中の選手組はそういう短いコースもあるのかなぁ??って思ってみてましたが、無いみたいですね。やっぱりリタイヤ組だったんですね。
第二休憩舎で野宿の方。ビバークトレーニングなのかなぁ?って思いましたが、場所が人里近いので、一瞬ホームレス?って思いました。夜中でも林道使って降りれますが、真っ暗だと不気味です(一度、直ぐ脇で鳥が鳴き声あげてビビリました)。ちょっと私には無理っぽい。こちらは夜間歩行訓練も兼ねていたので、お互い様なんですけれど。その手のトレーニングにはお手軽なところです。が、端から見てると、行いがビミョーな所です。向こうから懐中電灯が来ると、ちょっと緊張します。
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