蓼科山(女乃神駐車場からピストン)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 03:15
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 801m
- 下り
- 801m
コースタイム
-11:25 最初の道標
-11:56 御嶽山が木々の間から見え始めます。
-12:07 2120m通過
-12:12 蓼科山山頂が再び見え始めます。
-12:51 急登坂を過ぎ森林限界地点通過中。
-12:53 2450m通過
-13:00 蓼科山頂到着。ヤッター高曇りで360°眺望あり。
-13:25 山頂出発
-14:30 女の神駐車場着
(※できる限り速く歩いていますのであまり参考になりません。)
天候 | 高曇り時々晴れ 気温やや高く、風少なく、360°眺望あり。(~o~) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
○女の神駐車場に20台ほど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道路は除雪が行き届き、融雪剤もまかれていましたが、山の北側になる部分はわずかですが雪が残っています。冬用タイヤは必須です。 ・冬場は女乃神駐車場に20台程 ・冬場は駐車場には簡易トイレもなし。白樺国際スキー場駐車場のトイレを利用するなど現地に着く前にすませた方が無難です。 ・登山ポストも見あたりません。 ○登山道は大勢の方々が利用しているためトレースがしっかりあり、十分踏み固められています。アイゼンでバッチリです。今回は6爪でしたがそれでも十分でした。(下りで3回こけましたが・・〜) ・温泉は蓼科温泉・横谷峡温泉等いろいろありそうです。 ※夏場利用者の多い7合目登山口は現在冬期閉鎖中のようです。 |
写真
感想
◇天候も安定しており、6ツメアイゼンの利用でも登坂可能な冬山へ・・ということで蓼科山雪山ハイクを考えました。駐車場発から暖かく、すぐにダウンジャケットを脱ぎ、スキーのアンダーシャツだけでも十分な気候でした。
◇すずらん峠、女の神駐車場は既に満車状態。それでも遅い出発なので下山されてこられる方がおり、しっかり駐車場確保。それにしても11:00過ぎからの出発は地元でも甘過ぎでしょうか? (朝早い山行のお誘いもいただいたのですが、地元の利を生かして天気を見てからのんびりスタートで、山行ダッシュのパターンです。)
◇100名山で手頃の山なのか、登山者は多く何度もすれ違います。下山される多くのパーティーに道を譲っていただきました。ありがとうございます。ほとんどが10爪or12爪のアイゼン利用者でした。スノーシューの方も3名ほどいましたが急登が多く苦労しているようです。
◇女の神駐車場から山頂まで、8組30名程の方々とすれ違うなど、やはり人気コースは安心です。登山者が多い関係で、トレースもしっかりされ、さらに圧雪も良く一度も足がはまることもなくアイゼンのみで快適な山行です。
◇諏訪富士と呼ばれるだけあって、ひたすら登りの急坂があり、気持ちが折れそうになりますが、油断していると滑りそうなのでひたすらアイゼンを強く踏み込み登るだけです。森林限界の前の急坂を過ぎると、まくような登りになり北横岳がすぐ間近に見え、その向こうに南八ヶ岳の凛々しい姿が迫ってきます。
◇蓼科山山頂は平らな面が結構広く、頂上からの展望も、山頂が含まれる感じがします。山頂西側には白樺湖をから茅野・諏訪側が一望でき。更にその向こうに霧ヶ峰&美ヶ原。そして、その先に北アルプスの氷壁が脈々と続きます。風もなく日本の屋根の展望はとてもスケールが大きく魅惑的で満足できました。
◇夏場利用の多い7合目からの登山道は、道路が冬期閉鎖のため冬山にはあまり利用されていません。山頂小屋も雪に埋もれ、その先の将軍平への道はどうなっているのか??トレースが少なく今回は確認しませんでした。
◇幾分暖かくとも山頂に長くいるとやはりわずかな風の影響も出てきて手先が寒くなります。山頂でカップヌードルを召し上がっている人もおりましたが、風をしのぐ場所がなく大変そうでした。下山の際、森林限界の最頂部で食事をなされている方々がおりましたが、そちらの方は暖かくとても楽しそうでした。
◇下山は急坂を滑るように進み、時々転んではお尻でのそりになりました。アイゼンを全面効くように歩くと太ももまで負担がかかるようでした。かといって踵だけの爪に頼ると雪質が柔らかく不十分でした。普段使わない部分の筋肉の痛みが生じると少々不安になります。
◇登山道は標識やトレースがしっかりあり迷うことはありませんでした。天気が良くなりすぎたのか、下部はシャーベットになりつつあり、滑り気味です。この先暖かくなると下りが大変そうでした。
こんばんわ、aonuma1000さま
体調も良くなられた?ようで、よかったです
さすがですね
今日は蓼科山ですね
昨年雪の時にロープーウェイ方面から登りましたが、
かなり寒い日で・・
今日は360度のパノラマで最高でしたね
こちらから、蓼科山よく見えましたよ
頂上にaonuma1000さまが見えました
な〜んて。。
では
aonuma1000さん、こんばんは。
初めての冬の蓼科山、満喫されたようですね
1月でしたかの日記を拝見していらい、いつ行かれるかな〜と。早くしないと雪が溶けちゃうと思ってましたが、絶好のコンディションで何よりでした
こんばんはpikachan様
おたがい天気に恵まれて良かったですね。
高見石方面を常に気にしながら見てました。
360°眺望あり、手を振ればわかるかな???なんて
考え試してみましたが、わかりました?
久しぶりにがっちり登ったもので、
今日は太ももあたりが久しぶりの筋肉痛です。
やはり鍛えないといけませんね。
雪山も少しずつ溶け始め、
午後にはべしゃべしゃ感が出てくる頃でしょうか?
もう少し白銀の世界を楽しみたいものです。
というか、花粉が飛散する頃は山行も自粛かな?
暖かくなって欲しいものの、花粉の話題が気になるこの頃です。
aonuma1000さん こんばんわ。
蓼科山の女の神茶屋コースは、軽アイゼンで登れるんですね?
ほとんど本格的な雪山ってイメージで、それなりの急登ですよね。
お疲れさまでした。
こんばんは、nagagutu様。
ようやく冬の蓼科山へ登るチャンスをつかみました。
何回か行こうと考えていたのですが、晴れと休日があわず、更に出発時に山頂が見えないときには無理したくなかったのでここまでひっぱてしまいました。
今回はとても暖かく眺望も良く最高でした。
もう少し、早めに出れば、順光でアルプスの写真が撮れたのですが、遅出だとやはり逆光気味になってしまい、それが残念でした。
ほとんどの方はクランポン?10本12本の装備です。
うらやましい。
こちらは2480円のスノトレーと6爪のアイゼン。
でもどうにか通用してほっとしています。
(今回は長靴&スノーシューは利用しませんでした。)
いろいろな装備でのチャレンジ記録作りたいものです。
PS※スノーシューを脱ぎノーアイゼンで歩かれていた方がいましたが少々不安でした。大丈夫だったのかな?
こんばんはginchan様
私の持ってるのは★EXP OF JAPAN★登山用6本爪軽アイゼンという品物です。
この秋、オークションで2000円で落札しました。
結構コンパクトで、普段はペットボトルカバーに収納。
今回も十分通用しました。
ただし、これからシャーベット状に溶け始めると
爪が短いかな?今回も下りで3回ほどこけましたが
慎重に歩いてさえいれば大丈夫な気がしました。
蓼科山クラスになると何となく雪山に登ったという
気分に浸れます。
まや、大勢の方々が歩いているのである面、安心です。
もちろん、他のスノーハイクも十分楽しんでいるのですが・・・。
次の候補に入れて見てください。
さすがに、コースタイムみてうなってます。
もうそんなにはやくは歩けませんが、参考になりますよ。
こんばんは、hagure1945様(tabioyaji30様)
つたない私の記録に、コメントいただき恐縮しております。
tabioyaji30さんのyoutube拝見させていただきました。
動画ですと雲竜渓谷の迫力もかなりのものです。
愉快な山のお仲間との山行もうらやましい限りです。
こちらにお越しの時にはまたご一緒させて下さい。
aonuma1000さん、こんにちは。
私の記録にコメント頂き、ありがとうございます。
ところで、コースタイム拝見すると物凄い速さですね
健脚で羨ましいです
私は6本爪アイゼンしか持っていないので、来年はaonuma1000さんが登った山を参考にさせて頂きます
こんばんは、yamakensan様
ご丁寧に、私のアップへのコメントありがとうございます。
晴れていれば毎日見える、冬の蓼科山へ行きたくてうずうずしていたのですが、
装備が不十分で戸惑っていたところです。
そんなおり、yamakensan方のアップを見て勇気を持って出かけられました。ありがとうございました。
健脚???というより、後先考えず、せっかちに歩いている感じです。
そもそも近くで、登山口までの疲労もなく天気を見てからの出発で、時間に余裕がないのも原因かもしれません。
長野県の東信地区には八ヶ岳や浅間山をはじめ、天気さえ良ければ気軽に登れる山がたくさんありますので、是非お出かけ下さい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する