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Yamareco

記録ID: 100335
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

[動画有]高尾山(洞窟内弁財天)〜日影沢〜小仏城山(猫)〜小仏峠

2011年02月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:01
距離
19.1km
登り
1,507m
下り
1,503m

コースタイム

高尾山麓12:22〜霞台〜琵琶滝〜2号路少々〜薬王院 弁財天〜高尾山山頂13:45〜日影沢林道合流14:04〜小仏城山14:48〜小仏峠15:15〜高尾山麓17:34

全行程5時間12分 移動距離21.23+α km (GPSロガーより)
GPSロガーが途中 位置をロストしていますね。
もみじ台北側から日影沢林道へ降りるところが飛んでおり、日影沢林道の登り始めが道に沿っていません。
天候 曇り
気温 7.6℃(12:20)→最高8.7℃→8.1℃(17:30)
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス 今日も自転車です
コース状況/
危険箇所等
先週雪が降ったのであちこちで道がぬかるんでいます。
特に高尾山〜小仏城山は有名なぬかるみスポットなだけにドロドロでした。

高尾山麓〜霞台〜2号路
病院の横を通り、裏手を登ります。
距離が短いだけに登りっ放しです。
途中琵琶滝に出る道もあります。

2号路〜弁財天裏からのコース〜高尾山山頂
歩きやすいです。

高尾山山頂〜日影沢林道合流地点
もみじ台北側の下山道から下ります。
道は狭く 残雪も有ります。
それほど危なくはないです。

日影沢林道合流地点〜小仏城山
舗装されている道ですので 雪もぬかるみも有りません。
歩きやすいです。

小仏城山〜小仏峠
かなりのぬかるみ地帯です。
ぬかるみマニア垂涎のスポットです。
子供たちが元気よく走って 元気よく転んでいました。

戻りの小仏城山〜大垂水方面経由〜高尾山
ここはぬかるみもなく歩きやすかったです。
ただかなり遠回りでした。

高尾山〜稲荷山コース〜高尾山麓
“残雪があるのでアイゼン着用のこと”と張り紙がして有りましたが 雪はほぼなく 多少ぬかるんでいる程度でした。
普通に下れるでしょう。
ケーブルカーの清滝駅を過ぎたところにある地蔵群です 七福神がいたと思います
by  IS01, SHARP
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ケーブルカーの清滝駅を過ぎたところにある地蔵群です 七福神がいたと思います
東京高尾病院裏から登る山道です
by  IS01, SHARP
東京高尾病院裏から登る山道です
開けたところに地蔵が幾つも有りました
ここが霞台でしょうか(標識なし)
by  IS01, SHARP
開けたところに地蔵が幾つも有りました
ここが霞台でしょうか(標識なし)
琵琶滝です
琵琶滝横の地蔵群です
by  IS01, SHARP
琵琶滝横の地蔵群です
2号路名物の巨大古木です
ちなみに個人的に名物に認定しているだけで一般的には名物かどうかは不明です
by  IS01, SHARP
2号路名物の巨大古木です
ちなみに個人的に名物に認定しているだけで一般的には名物かどうかは不明です
中腹にある石像と塔です
by  IS01, SHARP
中腹にある石像と塔です
腕が多いです
八王子城跡にもあった千手千眼観世音菩薩像でしょうか
by  IS01, SHARP
腕が多いです
八王子城跡にもあった千手千眼観世音菩薩像でしょうか
言葉で説明するのが難しいのですが薬王院終盤の階段を上らず左へ行くと洞窟内に弁財天が祭られています
by  IS01, SHARP
言葉で説明するのが難しいのですが薬王院終盤の階段を上らず左へ行くと洞窟内に弁財天が祭られています
弁財天のあるところから頂上へと続く道です
by  IS01, SHARP
弁財天のあるところから頂上へと続く道です
高尾山山頂から富士山の方向に向かって撮りました
今日は曇りで全く見えません
by  IS01, SHARP
高尾山山頂から富士山の方向に向かって撮りました
今日は曇りで全く見えません
もみじ台北側の巻き道をちょっと行ったところに分岐点が有ります 下ったら日影沢林道に出ました
by  IS01, SHARP
もみじ台北側の巻き道をちょっと行ったところに分岐点が有ります 下ったら日影沢林道に出ました
途中の道です 道は狭いです
by  IS01, SHARP
途中の道です 道は狭いです
日影沢林道に出たところ 雪が残っています
by  IS01, SHARP
日影沢林道に出たところ 雪が残っています
小仏城山山頂から富士山方向を撮ってみました ここも全然見えません
by  IS01, SHARP
小仏城山山頂から富士山方向を撮ってみました ここも全然見えません
小仏城山山頂にいる猫です かわいいです
命名『ニャン太郎くん』です
※本名不明 性別不明
by  IS01, SHARP
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小仏城山山頂にいる猫です かわいいです
命名『ニャン太郎くん』です
※本名不明 性別不明
正面の写真が欲しいので こっちを向いた時に撮影ボタンを押したのですが すぐに横を向いてしまいました
by  IS01, SHARP
正面の写真が欲しいので こっちを向いた時に撮影ボタンを押したのですが すぐに横を向いてしまいました
もう一度チャレンジするもまた横を向きます
by  IS01, SHARP
もう一度チャレンジするもまた横を向きます

こっちを向いてもすぐ横を向いてしまいます
全然カメラ目線をしてくれません
by  IS01, SHARP

こっちを向いてもすぐ横を向いてしまいます
全然カメラ目線をしてくれません
しょうがないので正面まで寄ってみます
人に慣れているので全然逃げません
by  IS01, SHARP
しょうがないので正面まで寄ってみます
人に慣れているので全然逃げません
目を開いたところをもういっちょ 顔が撮れたのでこれで良しとします
一枚だけ載せる予定でしたが ニャン太郎くんの性格(?)を伝えるために全部載せてやりました
なかなか美形です
by  IS01, SHARP
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目を開いたところをもういっちょ 顔が撮れたのでこれで良しとします
一枚だけ載せる予定でしたが ニャン太郎くんの性格(?)を伝えるために全部載せてやりました
なかなか美形です
小仏峠名物 狸のお出迎えです
何で狸なのかは知りません
何か理由でもあるのでしょうか
by  IS01, SHARP
小仏峠名物 狸のお出迎えです
何で狸なのかは知りません
何か理由でもあるのでしょうか
帰りの小仏城山を過ぎて一丁平に向かう途中にある大階段です 残雪も見えます
by  IS01, SHARP
帰りの小仏城山を過ぎて一丁平に向かう途中にある大階段です 残雪も見えます
高尾山5号路にある橋です 山頂の南側ですね
by  IS01, SHARP
高尾山5号路にある橋です 山頂の南側ですね
稲荷山コース途中にある東屋からの展望です
眼下には高速道路があります
by  IS01, SHARP
稲荷山コース途中にある東屋からの展望です
眼下には高速道路があります
下山直前の旭稲荷です
by  IS01, SHARP
下山直前の旭稲荷です
撮影機器:

感想

先週の山登りは雪で中止です。今日も当初は雪予報だったのですが、その後晴予報になり、結局は曇りでしたw。

先月の登山は上り始めが14時ととんでもなく遅かったですが 今日は12時半頃です。これならまともな時間歩けそうです。

今日の目的は高尾山の霞台コースともみじ台北側の下山コース。どちらも歩いたことがなかったので、楽しみです。

霞台コースはケーブルカーの清滝駅左を進み、稲荷山コース,6号路をパスして更に進みます。病院の横を通り、病院裏から山道に入ります。初めて歩く道はいつもわくわくです。この道もいい感じでした。少し登ると開けた場所に出て地蔵が幾つも並んでいます。標識は有りませんでしたが、ここが霞台でしょうか。ここから左手に進むと琵琶滝に出ます。琵琶滝も観光しました。琵琶滝横にも地蔵が一杯有りました。何気に高尾山は地蔵が多いです。

一旦道を引き返し2号路へ登る道を進みます。2号路に到着後、しばらく2号路をあるきます。3号路合流地点まで来たところで1号路に戻り、薬王院へ向かいます。薬王院の敷地内には色々あるのですが 実は小さい洞窟が有り、その中に弁財天が奉られています。

これがその弁財天です。↓



高尾山薬王院内の弁財天
洞窟内なのでやっぱり暗いです
現地へ行ける人は ぜひ実物をご覧になって下さい

弁財天のあるところから山頂へ道が伸びています。霞台コースとこのコースは、○号路という名前が付いていないせいか知名度が低く人が少ないです(それでも高尾山なので何人ともすれ違いますが)。個人的に霞台コースを7号路、弁財天コースを8号路と呼びたいです。

山頂に着くと人は多いですが混んでいるというほどでは有りません。この時期は人が少ないんでしょうね。

次は本日のメインイベント第2段 もみじ台北側の下山道を行きます。ここはいつも“道があるなぁ”と思いながらも地図に載っていないので 安全のために行かなった道です。今日は時間があるので突撃できます。道は下っており、方向的には日影沢に向かっています。どんどん下っていくと 日影沢林道に合流しました。日影沢林道を歩いているときには、この道には全然気付きませんでしたが、こっちから来ると確かにはっきり道が有ります。

で、下った後はまた登ります。1ヶ月ぶりの山歩きなのに上り下りを2回繰り返します。日影沢林道を登って小仏城山に到着です。ここで昼食。山頂は気温が低く、開けて風も直当たりなので、じっとしていると体が冷えます。食べ終わったら急いで歩き始めます。すると可愛い猫がいるではないですか! 人に懐いて逃げなさそうなので写真を撮ります。全然こっちを向いてくれません。こっちを向いても撮影ボタンを押して実際に撮るまでの間に横を向いてしまいます。何回写真を撮っても横を向きます。結局諦めてもっと近づいて顔を取ります。猫のイメージから『ニャン太郎くん』と名付けました。『くん』までが名前です。※実際の名前は不明です。

小仏城山で引き返すのは物足りないので、ニャン太郎くんに別れを告げ小仏峠へ向かいます。ここは酷いぬかるみです。ツルツルドロドロです。何とか小仏峠までを往復して小仏城山まで戻ります。高尾山へ向かい道も真っ直ぐ帰るのは物足りないので、大垂水方面の道を歩きます。後で地図を見たらかなりの遠回りでしたw。

高尾山に戻り、5号路を左周り(北側)に歩きます。下りは稲荷山コースです。ここは山道らしい道で風情が有りますが、今日歩いたら結構人の手が入っていました。登山客が多いので事故防止のために整備しているのでしょう。途中山から見る高速道路の風景はギャップがあってなかなか面白いです。

そのまま進み 麓に戻って、今日の山歩きは終了です。初めての道を2つ歩いたし、ニャン太郎くんにも会えたし、今回も楽しかったです。しかもフラフラと寄り道したりや遠回りをしていたら21kmも歩いてしまいました。いい運動にもなりました。
雪はちょっとしかありませんでしたが、年に1回の残雪登山でした。


おしまい

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