磐梯山
- GPS
- 08:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 755m
- 下り
- 740m
コースタイム
天候 | 快晴、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
頂上付近の登山道はつるつるで、アイゼン無しだとつらい個所があります。アイゼン履かない方々はみな生まれたての小鹿のようでした。 |
その他周辺情報 | 休暇村裏磐梯、入浴800円。内湯はぬるかったです。露天がおすすめ。 |
写真
感想
道の駅裏磐梯にて前夜車中泊。翌朝快晴で放射冷却がきついせいか寒く感じます。いつも混んでるセブンイレブン裏磐梯店で朝食&昼食を仕入れ裏磐梯スキー場へ。こちらのコースはあまり人気がないのか、到着時登山者の車は1台だけです。念のため登山届を出して出発します。
ゲレンデ内を歩いていきます。寒いせいが道が硬く歩きやすいです。ゲレンデを登り切って振り返れば檜原湖と西吾妻山がすぐ近くに見えます。いい眺望です。しばらく進むと銅沼があり、ここから磐梯山の眺めも素晴らしいです。山の付け根から蒸気が出てる状態も確認できました。中の湯までは道が整備されており、歩きやすいです。所々道がぐちょぐちょのところがあるのですが、まだ解けていないため歩けます。中の湯は廃墟と化してました。一か所すごく熱いお湯が湧いてるところがあったのですが湯量が少ないです。あと中の湯の分岐で八方台登山口から登ってこられたのか多くの登山者と合流しました。最短ルートであり、登山開始時の標高も高く一番楽なコースだとは思いますが、猫魔にも登るなどの目的がないのならば眺望的には他のルートよりあまり魅力はないかなぁと思います。
と、ここで自分の腕時計をなくしてしまったことに気づきます。EPSONのSF-710というランニング向けのGPS時計です。今では登山向けのシリーズが出てますが、購入当時は標高がそこそこ正確ですし、ウェイポイント設定すれば目的地までの距離と方向が表示されるなど必要十分だったので購入したのですが(泣)。帰りに探すことにして先を急ぎます。
中の湯から上はだんだん道が凍り付いてきます。3日前に雪が降り、前日・前々日と気温が高く吾妻山に登った時に体験したような、雪が溶けて道が川となったりシャーベット状の沼地ができたりしたものが、寒い今日は凍ったような状態の道です。持ってきた軽アイゼンを履き進みます。これがないとつらいです。履いていない特に下りの登山客はだいぶペースが落ちてるようでしたし、神経を使った歩き方をしなければならなかったようです。
しばらく登り弘法清水小屋まで来ると眺望が開けてすばらしいです。ここからもう一息で頂上となります。この日は風がなく気温ほど寒さを感じません。しかも快晴で360度眺望が効く素晴らしい天気でした。ここ1か月天気が悪くない日は毎日登り続けてましたが、その中でも1,2を争うベスト天候ですね。昼食を取りつつ頂上でのんびりし、眺望を堪能後下山を開始しました。アイゼン様様で軽快に下ります。中の湯から下より腕時計を探しつつ下ります。ですがなかなか落ちていません。そもそもどのへんで落としたかも不明なので長時間探しながら進みむと…見つけました!銅沼の先の標識の上に親切な方が置いておいてくださいました。本当にありがとうございます。
無事腕時計も回収し、さっさとゲレンデを下り自分の車に到着。下山届けを出そうとしたら、ん〜?届け出ボックスが消えた!下山途中に道程看板を取り換えてた人たちがいたけど多分あの方たちがシーズンオフということで回収したのかな?と納得し下山届けは出しませんでした(出せないし)。帰りは裏磐梯休暇村に寄り汗を流しました。内湯はぬるくいまいちに感じました。しかも循環で色か抜けてしまっています。露天は茶色く濁っています。温度は自分にあってて大変気持ちよかったです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する