電波塔工事見学!? 梵珠山〜馬ノ神山ハイキング
- GPS
- 05:55
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 737m
- 下り
- 722m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 5:29
天候 | 曇り時々雨、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と感じるような所はありませんでした。 全体的にそれなりに手入れがされているので安心して歩く事ができると思います。 ただし、雪や雨が降った後だったので少し泥濘な所がありました。 登山道周辺には時折カモシカが出没しますので、所々で獣臭がするところがあります。 登山ポストはありませんので各自それなりの対応が必要になります。 自然ふれあいセンターがありますので、そこに行けばガイドマップがもらえますし、熊鈴も貸してもらえるそうです。 |
その他周辺情報 | 登山口から青森市内方面で一番近い温泉は、鶴ヶ坂地区の「たらポッキ温泉」になります。 大人350円 シャンプー等の備付けはありません。 http://nttbj.itp.ne.jp/0177881347/index.html |
写真
装備
個人装備 |
靴
ザック
ヘッドランプ
ツェルト
水筒
地図・コンパス
行動食・非常食
防寒着
グローブ
帽子
タオル
ゴミ袋
常備薬・非常用薬
ティッシュ
マッチ
ナイフ
携帯電話
時計
無線機(1)
ガスバーナー
コッヘル
|
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感想
今度の土曜日は山に行けそうだぞ!
と言うのが週の半ばにわかり、どこに行こうか考えていたけど・・・・・昨日さっそく一人ラッセルで延々雪と戯れ、気力・体力・筋力・その他モロモロを使い果たした人がいたので(笑)、かる〜〜くハイキングをすることにしました。
候補に上がったのは東岳と梵珠山。
と言っても東岳は本当の山頂も視野に入れていたのがバレタため却下(笑)。
よって今日は梵珠山に行くことになりました。
でも、実はココはココで山頂以外の視野もあったのも事実(爆)
まあ、とにかく無理はさせられないので、一番短いミズバショウの道からスタートしました。
スタート直後、後ろから悲鳴と言うかうめき声と言うか(笑)、とにかく辛そうな声が聞こえます。
こりゃ今日は山頂で終わりだな〜と思い、テレッテレ〜と行くことにしました。
そう思って少し歩くと、前方からレインウエアーを着込み、見ている方まで暑苦しくなるような集団(笑)がやってきました。
あら?なんか見覚えがある人達・・・・・と思う間もなく「あら〜!」と声をかけられてしまいました。
その集団とは、近年この辺りでブイブイ言わせているハローハロークラブの面々です。
なんでも今日は暗いうちから歩きはじめていたらしいです!
恐ろしい皆さんです、あまり関わらないようにしなくてはいけませんね、私は朝が一番苦手ですから(爆)
などと思いながら皆さんと別れ、山頂を目指して歩き出しました。
そして太めのブナに貼り付けている、幹の太さ表示をアチコチのブナで確認しつつ、アッサリと山頂に到着。
ちょっと先に行ってみない?の問い掛けに、「そうだね〜」の返事!
様子を見ながら馬ノ神山方面に行ってみる事にしました。
まあ、調子が良くても12時半までで引き返しだと思っていたら、笹山の山頂にクレーン車を発見!
よく見るとクレーン車の隣で鉄塔を建設中のようです。尾根を上り下りしながら時折見える工事現場が、クレーン車の向きが変わった!動いてる!音が聞こえる!などと変化を楽しんでいたら、笹山に到着(笑)
工事現場を目の前で眺めていたら、あれ〜!馬ノ神山がスグソコに見えるではありませんか!
以前冬に来たときは、何も見えなかったので諦めて引き返したのに・・・・・こんなに近くにあったとは。。。。。
と思って落ち込んでいると、komaから軽〜い口調で「行っちゃおうか」
って事で結局、馬ノ神山までの縦走になってしまったのでした。
サクッと馬ノ神山の三角点にタッチし、ヒョイと笹山に戻り、工事中のRABのFMアンテナの真下でお昼にし、一瞬周回コースで帰ろうかと思ったけど、さすがにそれはパス(―_―)ノ“
スンナリと梵珠山に戻り、同じ道では戻りたくないそうなので(笑)マンガンの道で無事に下山しました。
マンガンの道で下山している途中でkomaが「マンガンの道の『マンガン』って何だろうね?」と言い出し、
私は「Mn」だとか「8000点」(=麻雀の満貫)だのと、ふざけた事を言っていましたが(^^ゞ
下山後に自然ふれあいセンターに行って資料を見たところ、真面目に「Mn」のマンガンである事がわかりました!
昔マンガン鉱石があの辺りで採れ、そのマンガンを運んでいた道があったことから「マンガンの道」となったとの事でした。
冗談も言ってみるものですね(笑)
昨日の予定は、かあるく済ませて、今日が本番、、だったはずが、足を使い切るような状態になってしまった
すでに昨日の時点でふくらはぎはパッツリと張っていて、朝になれば痛みがやってきた
主人には申し訳ないが、今日はお散歩でとお願いした
梵珠?東?
雪がない東は本当の山頂に行くのに藪漕ぎになる
昨日は雨、今日は暖かい、というわけで梵珠山でゆるーく昼ご飯のつもりでのんびりと出発した
空に見える雲の下面は濃い灰色
時々雨を落としてくる
それでも途中まではぱらり、ぱらり程度で日も差した
ブナが合体しながら大きく空に伸びていくのを推察して、あーでもない、こーでもないとにぎやかに登っていく
日本一の太いブナへの看板が出来て、立ち寄る
急な崖にあるので、少し上の展望所から覗く
美形ではないが、面白い
山頂までどんぐりと栗と栃の実を見ながら落ち葉の絨毯を踏んでいく
雨がざっと来たので山頂で雨具を羽織る
昼には早いので、馬ノ神への稜線をちょっと(!)歩くことにした
刈払いもされていて歩きやすい
ただし、雪が融けた直後の泥濘
こんなことだろうと履いてきた長靴がありがたい
先に見える電波塔の横に、盛大にクレーンが
どうやら作業中で、見に行ってみた
基礎と塔が出来上がり、横に大きなアンテナが設置前でおいてある
まだ、設備類は入っていない状態
へーっと、作業員の方々が動き回っている足元で見上げた
ふと、北を見ると、馬ノ神山の電波塔が近い
地図でも道路なので時間はかかるまいとあしを伸ばす
思った通り、あっという間
頂上にあるはずの三角点を施設横に残った土手上に見つける
三角点が設置されただけあって、青森市の市街地が良く展望できる
ここから引き返して先ほどの作業現場へ
ちょうど昼休み、その脇で風をよけてカップヌードルをつくる
この季節、温かいものはおいしい
来た道を返す
知った道はあっという間だった
山頂で一息いれて、マンガンの道をきょろきょろと周りを見ながら楽しく下山した
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こんにちは!
かる〜〜くハイキングが 13kオーバーの距離ですか
自分が目指す かる〜〜くハイキングは5k以内ですけれど お二人さんはやはり鉄人の領域の方々ですね
青空の中の天気雨 も お二人さんが揃って出来る技ですね
私は前日仕事でしたので特に何も・・・・・って感じですが
komaは頑張ってしまったと思いますよ
本人曰く、錆付いた鉄 だと言ってます
電波塔から帰路につくころには、やっぱり足腰が辛そうな様子が見えたので
「車で迎えに来るから待っていてもいいよ
・・・・・3〜4時間かかるけど」
と言ったら、あっさり却下されました
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