万二郎岳〜万三郎岳 伊豆半島の最高峰を巡る（静岡県伊豆・伊東市境界）

2016年11月09日(水) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 9.8km
• 登り: 700m
• 下り: 704m

コースタイム

◆所要時間　4時間50分　●歩行距離　9.8Km　▲総上昇量　650m
10:30　天城高原（あまぎこうげん）Ⓟ
10:50　四辻分岐
11:35　万二郎岳（ばんじろうだけ）「△1299m」
12:45　万三郎岳（ばんざぶろうだけ）
　　　　「�機λ�城岳（ばんじょうだけ）△1405.63m」〜13:10
15:00　四辻分岐
15:20　天城高原Ⓟ

天候

曇天　霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・県道111号線の遠笠山道路で天城高原ゴルフ場を目差します。
Ⓟ駐車場　
・ゴルフ場手前の左に、ハイカー用の広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・駐車場を出て道路を渡ると、「天城縦走路」の看板があり、
　程良く整備された登山道を案内標識に従って、万二郎岳・
　万三郎岳を周回します。
�】悗肇劵瓮轡礇蕕領咾涼罎紡海�ガレた登路を進み、四辻の
　分岐を左にとって急坂を頑張れば、あっけなく御料局測點
　の埋まる灌木に囲まれた万二郎岳に到着します。
�∨�二郎岳を辞して天城稜線を西へ進み、馬の背のアセビの
　トンネルを越えアマギシャクナゲの群生地を抜ければ、伊
　豆半島最高峰の万三郎岳に着く。
�２嫉海蓮∪召僚珍�路分岐から右に向う段差の大きな荒れた
　急坂を慎重に下り、涸沢分岐から再び続く激下りに耐える
　と、山腹を巻く急峻なトラバース道となり気が抜けない。
　やがて明るい倒木帯を抜けて往路の四辻に出れば、駐車地
　は近い。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

11/12 14:55

天城高原GCの手前にある「ハイカー用駐車場」を出発します

11/12 14:55

左に万次郎岳（1299m）と右に万三郎岳（1406m）の頭が見えています

11/12 14:56

駐車場を出て道路を渡ると「天城縦走路」の看板がありました

11/9 10:40

天城山縦走路の案内図

11/9 10:40

これから周回する「シャクナゲコース」

11/9 10:46

檜林にガレた登路が続きます

11/9 10:57

四辻の分岐

11/9 10:58

四辻の案内板

11/12 15:05

見事な紅葉

11/9 11:18

展望の開けた沢に出る

11/9 11:18

相模湾が霞む

11/12 15:06

万二郎岳直下の急登

11/12 15:36

万二郎岳に到着

11/12 15:06

万二郎岳の山名標柱

11/12 15:07

傍らにある「御料局測點（第八号）」

11/9 11:58

鹿の食害を受けた樹皮

11/9 11:59

「ヒメシャラ」の群落地を抜けます

11/12 15:08

岩場をクリヤーします

11/12 15:08

馬の背を通過

11/9 12:17

ルート管理の標識

11/12 15:08

石楠立（はなだて）

11/12 15:09

アマギシャクナゲ群落の木の根道

11/12 15:09

霧に覆われて幻想的なブナ林

11/9 12:53

ハイカーで賑わう「万三郎岳」に着きました

11/9 13:17

濃霧の山頂で記念写真〜♪

11/12 15:09

万三郎岳の一等三角点標石「�機λ�城岳△1405.63m」

11/12 15:11

万三郎岳直下の縦走路分岐

11/9 13:25

「分岐の案内」

11/12 15:12

急な坂が続きます

11/12 15:13

ブナの巨樹に出合う

11/12 15:13

紅葉に癒されます

11/9 13:57

涸沢分岐点を通過

11/12 15:14

北の視界が開ける

11/12 15:16

伊東市方面を遠望

11/9 14:40

天城山国有林標石「��101」

11/12 15:17

菅引林道への旧地蔵堂分岐

11/12 15:17

荒れ放題の風倒木帯を通過します

11/12 15:18

縦走路入口へ無事に戻ってきました

11/12 14:55

ハイカー用駐車場に着くと「天城東急リゾートシャトルバス」が伊東駅へ下って行きました

11/10 7:05

下山後、宿泊の「休暇村 南伊豆」

11/9 20:48

当夜、デジカメ撮影した上弦の月

11/12 16:55

翌朝は宿の前の「弓ヶ浜」を散策

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
・この山域は、2001年2月に歩いていますが、無雪期は今回が
　初めてで、火山帯独特のワイルドで変化に富んだ登路が堪能
　できました。
・生憎のガスに阻まれて、稜線からの展望は僅かでしたが、天城
　山国有林の美しい木肌のヒメシャラとブナの紅葉に癒され、万
　二郎岳の「御料局測點（第八号）」にも出合えて、大満足の山
　歩きとなりました。