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記録ID: 1005785
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

焼岳 中尾高原ルート日帰りピストン 雪化粧した北アルプスを求めて

2016年11月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
9.2km
登り
1,287m
下り
1,274m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:32
合計
6:22
距離 9.2km 登り 1,287m 下り 1,285m
5:39
10
スタート地点
5:49
5:50
132
8:02
64
9:06
9:35
41
10:16
10:17
98
11:55
11:56
5
12:01
ゴール地点
登り 標準CT 4時間20分 実CT 3時間
下り 標準CT 3時間 実CT 2時間30分
雪道は慎重に進みますのでほぼCT通りでした。
天候 ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新中の湯ルートでの登山を計画して自宅を出発、安房トンネルを越えて旧158号線に入った直ぐの場所にフェンスが設けられ行き止まり。冬季通行止め。Uターンして先月利用した中尾高原ルートで登る事に変更しました。安房トンネル往復代1,080円は全くの無駄になりました。中尾高原ルートの駐車場には先行1台のみ停まっていました。下山後は10台。室蘭・金沢・神戸・名古屋ナンバーの車、遠くから来られているようです。
コース状況/
危険箇所等
登山口−秀綱神社 とても整備された登山道。危険個所は有りません。
秀綱神社-中尾峠 雪が登山道を覆っている個所が出てきますが、一歩一歩慎重に歩けば登れます。
中尾峠-山頂 軽アイゼンが必要な個所が有ります。マークが確認できますので迷わず登れます。
その他周辺情報 下山後は、ひがくの湯を利用しました。
午前6時前にヘッデンを点けて駐車場を出発
1
午前6時前にヘッデンを点けて駐車場を出発
温泉の掘削工事?
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温泉の掘削工事?
上高地ルートは、冬季通行止めになっているようです。
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上高地ルートは、冬季通行止めになっているようです。
登山口までやってきました。ここから林道から登山道に変わります。
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登山口までやってきました。ここから林道から登山道に変わります。
少し登ると改めて登山口が有ります。日が明けました。
この場所でヘッデンをしまって登り再開。
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少し登ると改めて登山口が有ります。日が明けました。
この場所でヘッデンをしまって登り再開。
白水の滝
45mの落差!音が凄いです。
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45mの落差!音が凄いです。
火口域1Km以内に入ります。噴火したら怖い場所突入。
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火口域1Km以内に入ります。噴火したら怖い場所突入。
あっという間に鍋助横手。ガスの為、景色は何も見えません。
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あっという間に鍋助横手。ガスの為、景色は何も見えません。
雪が見え始めました。
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雪が見え始めました。
ガスが濃くて景色は楽しめません。
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ガスが濃くて景色は楽しめません。
焼岳雨量計。
秀綱神社まで来ました。
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秀綱神社まで来ました。
登山道に雪が多くなってきました。
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登山道に雪が多くなってきました。
慎重に進めばアイゼンは使わなくても歩けました。
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慎重に進めばアイゼンは使わなくても歩けました。
中尾峠が見えてきました。
中尾峠が見えてきました。
焼岳の稜線。
ガスも取れてきました。
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ガスも取れてきました。
雪道を進みます。
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雪道を進みます。
焼岳が姿を現しました。
うっすら雪化粧していて先月とは全く姿が違います。
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焼岳が姿を現しました。
うっすら雪化粧していて先月とは全く姿が違います。
綺麗さに圧倒されます。
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綺麗さに圧倒されます。
穂高も顔を出しました。
テンションMax。
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穂高も顔を出しました。
テンションMax。
ブロッケン現象!
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ブロッケン現象!
笠ヶ岳も姿を見せてくれました。
疲れが吹っ飛びます。
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笠ヶ岳も姿を見せてくれました。
疲れが吹っ飛びます。
霞沢岳。今年登りました。
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霞沢岳。今年登りました。
穂高の後ろに槍も!
2
穂高の後ろに槍も!
大きなツララ
乗鞍岳も雪化粧しています。
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乗鞍岳も雪化粧しています。
南アルプス。
焼岳南峰。
新中ノ湯ルートとの合流点。
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新中ノ湯ルートとの合流点。
相変わらす不気味に吹き出す火山ガス。
シューシュー音と強烈な硫黄臭を放っています。
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相変わらす不気味に吹き出す火山ガス。
シューシュー音と強烈な硫黄臭を放っています。
山頂は、独占できました。
風の音しかない静寂の世界。
思ったほど寒くありません。
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山頂は、独占できました。
風の音しかない静寂の世界。
思ったほど寒くありません。
笠ヶ岳方面
槍穂方面
双六方面
霞沢岳方面
お茶タイム。雪化粧した北アルプスを見ながら
大きな豆大福を頂きました。
至福の時。
お茶タイム。雪化粧した北アルプスを見ながら
大きな豆大福を頂きました。
至福の時。
それにしても幻想的な雪化粧した北アルプス。
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それにしても幻想的な雪化粧した北アルプス。
雲も取れてきました。
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雲も取れてきました。
あっという間に雲が取れましたが下の方は未だ夏山。
もう少し白くなったらまた来たいですね!
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あっという間に雲が取れましたが下の方は未だ夏山。
もう少し白くなったらまた来たいですね!
笠ヶ岳を見ながら来た道を降りてきました。
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笠ヶ岳を見ながら来た道を降りてきました。
登る時は2台だけだった駐車場も10台に増えていました。
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登る時は2台だけだった駐車場も10台に増えていました。
駐車場近くから見る笠ヶ岳。
迫力あります。
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駐車場近くから見る笠ヶ岳。
迫力あります。
下山後は、ひがくの湯を利用しました。
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下山後は、ひがくの湯を利用しました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

10月にも同じルートで焼岳に登りましたが、雪化粧した北アルプスに会いたくて、また焼岳に登る事を決心。今回は新中ノ湯ルートでサクッと登ろうと登山口に向かいます。しかし、まさかの通行止め。ここまで来て諦める事が出来きず上高地ルートに変更を考えましたが、長い道のりは2回使って懲りたので、やっぱり中尾高原ルートに決めて駐車場に向かいます。ここで30分のロス。駐車場に到着すると先行車が1台あって、話を聞くと自分と同じ新中ノ湯ルートを諦めてこちらに来たとの事。お先に登山開始です。ヘッデンを点けて登山道を進みますが、先月一度来た道なので迷わず進めます。ヘッデン歩きだと初めての人だと多分迷うところが2ヶ所程あります。

中尾峠以降は、軽アイゼンを装着して進みますが、前の登山者の足跡が残っていたのでそれをトレースしながら進みました。
山頂に近づくと火山ガスが放出している個所が多く、雪も溶けていました。

そうして山頂。日本アルプスを満喫できる大パノラマに息をのみます。
特に北アルプスは荘厳で素晴らしい!感動しました。
もう少し白くなってからまた来たいと思いましたが、完全に雪山になりますね!

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コメント

美しい眺め♪
yorktownさん、はじめまして。
翌日に中の湯側から登ったものです。
前日の方が焼岳も周りの山も雪があって、そして雲の上に浮ぶアルプスの幻想的な景色…どれも美しい眺め♪
綺麗な写真に見惚れてしまいました
私と同じく、最初は中の湯へ行かれたようですね
迷いに迷って坂巻温泉から中の湯へ向かいましたが、坂巻温泉からは凄く長いコースになってしまいました!中尾ルートに変更して正解だったと思います。
こんな絶景に恵まれるとまた行きたくなりますね♪
お疲れ様でした。
2016/11/14 23:34
Re: 美しい眺め♪
wakabon7さん はじめまして。
坂巻温泉からだとかなり歩かれましたですネ!お疲れ様でした。
夏山中心ですのでこのように雪化粧した北アルプスの山並み初めて見て感動しました。
また行きたくなりました。
2016/11/16 4:33
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