曽爾高原〜倶留尊山【ススキ・紅葉の中をハイキング】

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 5.8km
• 登り: 541m
• 下り: 535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:51

13:17 曽爾高原駐車場
13:54 13:59 亀山峠
14:27 14:28 二本ボソ
15:00 15:19 倶留尊山
15:46 15:47 二本ボソ
16:36 16:37 亀山峠
16:51 亀山
17:08 曽爾高原駐車場
17:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

曽爾高原駐車場を利用（\600/日）
昼12時頃到着でほぼ満車状態

コース状況／危険箇所等

天気：晴れ、北風強し。

【曽爾高原駐車場〜青少年の家】
駐車場から舗道（アスファルト）沿いに歩くだけ。
青少年の家の中に小さな売店とトイレが有ります。
基本的には宿泊で利用される方専用の様ですので係の方に一声かけてから利用した方が良いです。

【青少年の家〜亀山峠】
ススキに囲まれながら緩やかな登りが続きます。
登山道は土の流出防止程度に木がついてますが一般客も歩くのでよく整備されています。
濡れているときは滑りやすそうな粘土質な土の様です。
亀山峠につくと曽爾高原全貌を眺める事が出来ます。

【亀山峠〜二本ボソ】
樹林帯に入るまで曽爾高原を眺めながらのハイキングですが結構急です。
あまく足を踏み入れた一般客は引き返す人が多かったです。
樹林帯に入ると石段が続きますが浮石も少ないので歩きやすい。
二本ボソからは目指す倶留尊山を一望できます。

【二本ボソ〜倶留尊山】
二本ボソを過ぎてすぐに管理小屋があります。
倶留尊山に行くには入山料\500/人が必要なのでここで支払いチケットを受け取ってから入山。
下山時にチケットの半券が必要なので無くさないようにしましょう。
二本ボソからは暫く下りが続きますが濡れていたので岩も土もよく滑ります。
下り終えると急登ですが基本は岩。
ロープがついていますがコースを外れない程度につけられているのであまり頼らない方がいいです。
特に二本ボソへ戻るときは場所によっては後ろ向きで下った方がいいと思うところもありました。

【亀山峠〜亀山〜曽爾草原駐車場】
夕陽を眺めながら曽爾高原の稜線歩き。
風を遮る高い木が無く吹きさらしになるので防寒は必要です。
時間帯にもよると思いますが倶留尊山から戻ってきて汗冷えしやすいと思います。

その他周辺情報

曽爾高原のふもとにあるお亀の湯を利用（土日祝\750）
広めの露天付き天然温泉です。

写真

駐車場からスタート

舗道を歩き…

ススキと空のコントラストがイイ！

青少年の家

青少年の家にあった紅葉

ススキがきれい！

しばらくススキに囲まれてハイキング

ハイキングコースからお亀池

緩やかな登り

夕陽じゃなくても綺麗です

亀山峠（810M）からの眺め

倶留尊山方面へ。なかなかの登りです

少し登ると…

展望広場

樹林帯の手前にも良い展望所

まだまだ行きます

陽が差し込んで気持ちいい

紅葉は終盤

管理小屋。ここで入山料\500を払います。

二本ボソ995M

倶留尊山

落葉のじゅうたん

最後の登り。

倶留尊山山頂1,038M

山頂でおやつタイム。火を使ってはいけないのでコーヒーはお預け…

大峰、大台方面か。

倶留尊山とお別れ

管理小屋の案内板

あと1週間早ければ…

さっき（登りでも）見た景色

ススキの稜線には人だかり

少し下って…

展望広場で夕陽を待ちながらコーヒータイム

寒いせいで夕陽を待ちきれずどんどん人が下りてきます

ススキが黄金色に！

綺麗な夕陽~

この時間でも人が登ってきます

月も出てきました

綺麗な山影

亀山へ

この辺から風がまた冷たく感じる

しずむ〜

もうすぐで亀山

亀山到着849M。歩いてきた稜線

さ、下りましょう

ススキと名月！

楽しい山行だった

最後まで綺麗な曽爾高原

温泉のあとのカツどん

そして地ビールソフト。ノンアルですw

感想

かっちぃ

山の紅葉はそろそろ終わりかな〜と思いつつハイキング程度に行ってきました。
倶留尊山まで行ったのは初めてでしたが甘く見ていたのを少し後悔。
予想していたよりもアップダウンがあって体力使いました。

それでも陽に輝くススキや夕陽を見れたり紅葉もまだ残っていたので休日の良いハイキングになりました。
スーパームーン前の休日だったせいか、路駐も何十台もあって特に駐車場や温泉周辺は人がごった返してました。
観光、登山とそれぞれ楽しみ方が違っていろんな人とすれ違うので少し異様な雰囲気もありましたw