二上山(当麻寺〜麻呂子山〜原岳〜雌岳〜大岩〜祐泉寺:紅葉盛り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 525m
- 下り
- 520m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登りに使う場合、麻呂子山の登山口が判り難いです。麻呂子山周辺は少し急登あり。 ・麻呂子山を過ぎて、原岳へ向かい始めると道もしっかりして、目印も多くなります。 ・岩屋〜雌岳は危険個所はありません。道標あり。 ・雄岳途中から大岩へ向かう場合は、標識がありませんのでルートファインディングが必要です。(大岩への分岐には、木に直接ペンで記載の文字があります。これを見逃さないように)道はしっかりしていますが、枝道多く迷いやすい。迷ってもどこか違う所にでるだけで、心配は要りません。急坂もあるので、足元は注意が必要です。 |
その他周辺情報 | トイレはゆうあいステーション、当麻寺、馬の背にあります。 ゆうあいステーションには食堂、入浴施設あり。 |
写真
感想
紅葉もだいぶ下へ降りてきているので、本日は二上山へ紅葉見物へ。最近のお気に入りコースは、麻呂子山から原岳経由で二上山。ほとんど人に会わず、静かに歩けるのが良い。大半が自然林で、ところどころに展望台がある。
葛城市のゆうあいステーション第二駐車場(無料)に車を停め、まずは当麻寺を目指す。当麻寺境内の紅葉もちょうど見頃。麻呂子山登山口は判り難い場所にあるが、昨年も通ったので問題なし。ただ、途中の廃屋の片方が倒壊していた。この廃屋通過だけが、あまり気持ち良く無い。
登山道はイノシシが掘り起こし、蜘蛛の巣も多くて、人の通った気配はない。だんだん廃道に近づいている気配。
麻呂子山から原岳への道は昨年と変化なし。分岐には表示があり、テープもついている。道間違いは心配ない。原岳から二上山の展望はなかなかのもの。もう少し樹木が少ないと、もっと良いのだが。
原岳から少しでダイトレに合流し岩屋峠へ。岩屋に寄ったあと、真っ直ぐ雌岳に。雌岳山頂は登山者が一杯。陽が当たって暑いくらい。ベンチも満杯なので、昼食は少し下った東屋でとった。
昼食後は雄岳山頂をパスして、展望の良い大岩へ。少し霞んでいるが、奈良盆地と大和三山、正面に音羽三山が見えていた。出発地の当麻寺から麻呂子山の稜線もくっきり。
大岩からすぐで祐泉寺。ここの紅葉は赤が映えて、今が一番の盛り。午前中の方が光線の具合が良いのだが、午後の光でも充分堪能できた。
最後は大池からの二上山を拝んで、本日の山行は終わり。好天で綺麗な紅葉を楽しめ大満足。二上山の紅葉は、ここ数日がピーク。今年はなかなか良い色が出ています。
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