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Yamareco

記録ID: 101180
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲岩巡り

2011年02月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:00
距離
6.2km
登り
847m
下り
504m

コースタイム

09:53 開森橋
10:20 高座滝
10:40 荒地山第二堰堤
10:47 奥高座滝
11:06 C-4
11:06 C-4付近よりキャッスルウォール
11:13 C-5
11:22 C-5付近から雨ヶ峠方面に行った小高いピーク
11:40 黒岩で15分お昼ご飯タイム
11:58 プロペラ岩への下り分岐
12:01 プロペラ岩
12:10 荒地山到着
12:22 道畔谷北尾根分岐
12:39 扇岩分岐
12:40 扇岩
13:10 ナマズ石
13:13 弁天岩
13:15 芦有を横断
13:40 芦屋ゲート

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:〜阪急芦屋川
帰り:芦有ゲート〜芦屋川〜
コース状況/
危険箇所等
奥高座の滝二つの間に岩場があり、ここを登ると奥高座の上に出ますがここが少々危険です。
それ以外ははっきりとした道が続いていますので特に問題はありません。
ただ、分岐が多いので迷いやすく、下記サイトを参考にしながらさまよってください。

http://shousam.fc2web.com/ArechiVer4.0.pdf

芦屋川からスタートです。
2011年02月27日 09:53撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 9:53
芦屋川からスタートです。
セキレイをツグミが追い回しています。
2011年02月27日 09:54撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 9:54
セキレイをツグミが追い回しています。
ムクドリです。
2011年02月27日 09:56撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 9:56
ムクドリです。
木の幹を見る限り桜なのですが、花びらが非常に多くちょっと普通の桜とは違うようですが、このところの暖かさで咲き始めていました。
2011年02月27日 10:03撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 10:03
木の幹を見る限り桜なのですが、花びらが非常に多くちょっと普通の桜とは違うようですが、このところの暖かさで咲き始めていました。
高座滝への途中で古い堰堤が新しく生まれ変わっていました。
2011年02月27日 10:06撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 10:06
高座滝への途中で古い堰堤が新しく生まれ変わっていました。
高座滝到着。
2011年02月27日 14:49撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 14:49
高座滝到着。
今日はボーイスカウトのカブ隊西宮3団がロックガーデンをハイキングしていました。
2011年02月27日 10:23撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 10:23
今日はボーイスカウトのカブ隊西宮3団がロックガーデンをハイキングしていました。
ロックガーデンにを右に折れ、奥高座方面を目指します。
2011年02月27日 10:23撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 10:23
ロックガーデンにを右に折れ、奥高座方面を目指します。
川沿いに岩場を乗り越えていきます。
2011年02月27日 14:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 14:50
川沿いに岩場を乗り越えていきます。
ウリ家族に出会いました。餌をやっている人がいましたが、やめてほしいものです。
2011年02月27日 10:29撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 10:29
ウリ家族に出会いました。餌をやっている人がいましたが、やめてほしいものです。
砂防ダムの堰堤の上に巨石が転がっています。いつ頃落ちてきたのでしょうかね〜。
2011年02月27日 10:36撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 10:36
砂防ダムの堰堤の上に巨石が転がっています。いつ頃落ちてきたのでしょうかね〜。
荒地山第二堰堤到着。
2011年02月27日 10:39撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 10:39
荒地山第二堰堤到着。
キャッスルウォールが見えてきました。
2011年02月27日 14:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 14:50
キャッスルウォールが見えてきました。
ここを左に折れ、堰堤まで下っていきます。
2011年02月27日 10:42撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 10:42
ここを左に折れ、堰堤まで下っていきます。
堰堤の広場から見た奥高座への登り道です。ここの岩場を越えていきます。
2011年02月27日 14:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 14:50
堰堤の広場から見た奥高座への登り道です。ここの岩場を越えていきます。
右手はキャッスルウォール方面ですが、今日はそのまま直進します。
2011年02月27日 10:45撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 10:45
右手はキャッスルウォール方面ですが、今日はそのまま直進します。
奥高座の滝(左)到着。
2011年02月27日 14:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 14:50
奥高座の滝(左)到着。
奥高座の滝(右)です。
2011年02月27日 14:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 14:50
奥高座の滝(右)です。
両方の滝の間に岩場があり、画面中央右手にロープが垂れているのが確認できます。どうやらここを登っていくようです。
2011年02月27日 14:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 14:50
両方の滝の間に岩場があり、画面中央右手にロープが垂れているのが確認できます。どうやらここを登っていくようです。
奥高座滝(右)の上部にもよく見るとロープが垂れ下がっていますが、ここを登るのは危険そうなのであきらめて先ほどの真ん中の岩場を登る事にします。
2011年02月27日 10:55撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 10:55
奥高座滝(右)の上部にもよく見るとロープが垂れ下がっていますが、ここを登るのは危険そうなのであきらめて先ほどの真ん中の岩場を登る事にします。
よくみると奥高座滝(右)の下の岩場に↑らしきものがあります。ここを登る人もいらっしゃったのでしょうね。
2011年02月27日 10:55撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 10:55
よくみると奥高座滝(右)の下の岩場に↑らしきものがあります。ここを登る人もいらっしゃったのでしょうね。
おとなしく、両方の滝にはさまれたいわばを登ります。登りきると右手に細い道がありますのでここを進みます。
2011年02月27日 10:59撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 10:59
おとなしく、両方の滝にはさまれたいわばを登ります。登りきると右手に細い道がありますのでここを進みます。
奥高座滝(右)の上部に出てきました。かなり高度感があります。
2011年02月27日 11:00撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:00
奥高座滝(右)の上部に出てきました。かなり高度感があります。
奥高座滝上部からの眺めです。
2011年02月27日 11:04撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:04
奥高座滝上部からの眺めです。
C-4に到着。ここから右手に行くとどうやらブラックフェースに行く事ができたようですが(残念)、今回は左の方に進んでいきました。
2011年02月27日 11:06撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:06
C-4に到着。ここから右手に行くとどうやらブラックフェースに行く事ができたようですが(残念)、今回は左の方に進んでいきました。
C4付近から見たキャッスルウォールです。
2011年02月27日 11:06撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:06
C4付近から見たキャッスルウォールです。
岩場の道がこれほどえぐれているという事は人の往来が結構あるのでしょう。
2011年02月27日 11:10撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:10
岩場の道がこれほどえぐれているという事は人の往来が結構あるのでしょう。
C-5到着。
2011年02月27日 11:13撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:13
C-5到着。
C-5から少し進むと分岐があり、チョッと左にそれてみます。川が出てきますが、水の流れで浸食された岩に驚きます。
2011年02月27日 11:20撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:20
C-5から少し進むと分岐があり、チョッと左にそれてみます。川が出てきますが、水の流れで浸食された岩に驚きます。
更に少し進むと眺めの良い高台に到着します。
キャッスルウォールを左にまく道を登る登山客が見えます。
2011年02月27日 11:22撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:22
更に少し進むと眺めの良い高台に到着します。
キャッスルウォールを左にまく道を登る登山客が見えます。
荒地山の岩場です。
2011年02月27日 11:23撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:23
荒地山の岩場です。
C-5の方に戻り、黒岩を目指します。急な登りを進むと大きな岩場が見えてきました。
2011年02月27日 11:33撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:33
C-5の方に戻り、黒岩を目指します。急な登りを進むと大きな岩場が見えてきました。
黒岩からの眺めです。風がありましたが見晴らしの良い展望台です。ランチにはもってこいの場所です。
2011年02月27日 11:36撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:36
黒岩からの眺めです。風がありましたが見晴らしの良い展望台です。ランチにはもってこいの場所です。
黒岩に鎮座する松。まあなぜここに一本立っているのか?自然のすごさを感じる次第です。
2011年02月27日 11:39撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:39
黒岩に鎮座する松。まあなぜここに一本立っているのか?自然のすごさを感じる次第です。
ほぼ間違いなく黒岩とかかれた掲示板の下が折れてしまったようですね。
2011年02月27日 11:57撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:57
ほぼ間違いなく黒岩とかかれた掲示板の下が折れてしまったようですね。
黒岩から更に登っていくと、上り道の右手に木に布切れがまいた場所に出てきます。ここを右に下ってみます。
2011年02月27日 11:58撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 11:58
黒岩から更に登っていくと、上り道の右手に木に布切れがまいた場所に出てきます。ここを右に下ってみます。
しばらく下るとプロペラ岩の上部に到着します。
芦屋川方面の景色がなかなか良いです。
この岩場の右手にシダが生い茂った下り道がありますので
プロペラ岩の下からの眺めを楽しみに降りていきます、
2011年02月27日 12:05撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 12:05
しばらく下るとプロペラ岩の上部に到着します。
芦屋川方面の景色がなかなか良いです。
この岩場の右手にシダが生い茂った下り道がありますので
プロペラ岩の下からの眺めを楽しみに降りていきます、
下るとプロペラ岩に到着です。
2011年02月27日 12:01撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 12:01
下るとプロペラ岩に到着です。
プロペラ岩を覗き上げます。所々にクライミング用のボルトが打ち込まれていました。
プロペラ岩を眺める形で左手が先ほど下ってきた道です。
ここを再び登り荒地山を目指します。
2011年02月27日 14:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 14:50
プロペラ岩を覗き上げます。所々にクライミング用のボルトが打ち込まれていました。
プロペラ岩を眺める形で左手が先ほど下ってきた道です。
ここを再び登り荒地山を目指します。
先ほどの布切れがまかれた木まで戻り、さらに登っていくと荒地山の山頂に到着。以前はなかった看板ができており、この先行き止まりと書いてありましたが。でも今まさに登ってきたところなんですが(笑)。
2011年02月27日 12:10撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 12:10
先ほどの布切れがまかれた木まで戻り、さらに登っていくと荒地山の山頂に到着。以前はなかった看板ができており、この先行き止まりと書いてありましたが。でも今まさに登ってきたところなんですが(笑)。
荒地山付近図
2011年02月27日 12:11撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 12:11
荒地山付近図
同じく荒地山にできた道標。
2011年02月27日 12:11撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 12:11
同じく荒地山にできた道標。
荒地山を下り、道畔谷の分岐に出てきました。ここを右手に進みます。
2011年02月27日 12:22撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 12:22
荒地山を下り、道畔谷の分岐に出てきました。ここを右手に進みます。
道畦谷を少しそれると岩場に出くわします。ここも大きな岩が多く、見晴らしも非常に良いです。
2011年02月27日 12:33撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 12:33
道畦谷を少しそれると岩場に出くわします。ここも大きな岩が多く、見晴らしも非常に良いです。
スペースも結構ありますので、昼ご飯スポットとしてお勧めです。
2011年02月27日 12:34撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 12:34
スペースも結構ありますので、昼ご飯スポットとしてお勧めです。
道畔谷に戻り更に下ると、道の左側にある木に文字が書かれています。見晴らし岩、十三間四方岩とあります。が、十三間四方岩というのは正しくなく、扇岩が正式な名称のようです。
2011年02月27日 12:39撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 12:39
道畔谷に戻り更に下ると、道の左側にある木に文字が書かれています。見晴らし岩、十三間四方岩とあります。が、十三間四方岩というのは正しくなく、扇岩が正式な名称のようです。
少し進んでいくと、扇岩に到着。奥には奥池、ごろごろ岳が見えていました。
2011年02月27日 12:40撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
1
2/27 12:40
少し進んでいくと、扇岩に到着。奥には奥池、ごろごろ岳が見えていました。
道畦谷を下っていきます。
2011年02月27日 12:44撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 12:44
道畦谷を下っていきます。
荒地山の岩が一望できます。
2011年02月27日 12:55撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 12:55
荒地山の岩が一望できます。
道畦谷の天然階段を下っていきます。写真は下から上を眺めた景色です。
2011年02月27日 14:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 14:50
道畦谷の天然階段を下っていきます。写真は下から上を眺めた景色です。
下り途中でバンダナの落とし物発見したので、木にくくりつけておきました。
2011年02月27日 12:58撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 12:58
下り途中でバンダナの落とし物発見したので、木にくくりつけておきました。
道畦谷を下りきり、今度はナマズ石を目指しました。しかしなぜこの石が岩ではないのか不思議ですね。
2011年02月27日 14:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 14:50
道畦谷を下りきり、今度はナマズ石を目指しました。しかしなぜこの石が岩ではないのか不思議ですね。
ナマズ石の説明。
2011年02月27日 13:11撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 13:11
ナマズ石の説明。
弁天岩に到着。
2011年02月27日 13:13撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 13:13
弁天岩に到着。
写真では分かりにくいのですが、まあびっくり知るほどの大きな岩です。
2011年02月27日 14:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 14:50
写真では分かりにくいのですが、まあびっくり知るほどの大きな岩です。
芦有道路を越えて芦屋ゲートを目指します。
2011年02月27日 14:50撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 14:50
芦有道路を越えて芦屋ゲートを目指します。
この辺りで今日の登り降りの疲れが足に出てきます。あと少しで芦有ゲートです。
2011年02月27日 13:21撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 13:21
この辺りで今日の登り降りの疲れが足に出てきます。あと少しで芦有ゲートです。
芦屋ゲート付近の巨大堰堤。
2011年02月27日 13:40撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 13:40
芦屋ゲート付近の巨大堰堤。
芦屋ゲートに到着しました。待ち時間なくバスが到着し、非常に得した気分でした。
2011年02月27日 13:40撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
2/27 13:40
芦屋ゲートに到着しました。待ち時間なくバスが到着し、非常に得した気分でした。

感想

以前一度トライして道が分からず敗退したプロペラ岩、黒岩に再チャレンジしてきました。
前回は奥高座まで行っていたのですが、まさかこの滝を登っていくとはつゆ知らず、
そのまま折り返してきたのですが、今回は色々下調べをして、奥高座の滝を越えてきました。
奥高座の滝を越えてからは色々分岐がありますが、道はしっかりとしており
その点では迷う事はありませんでした。

黒岩からの眺めは抜群でまあこの岩の上になぜこんなに立派な松が存在するのか
驚きました。念願のプロペラ岩にもなんとかたどり着き、荒地山経由で道畦谷を下ります。
途中、前回行き損ねた扇岩を拝んで、ナマズ石(なぜこの大きさで岩ではないのか
不思議です)、さらに大きな弁天岩を巡って芦屋ゲートからバスで帰りました。

なかなかアップダウンの多いルートで少々つかれましたが天候にも恵まれ
久々の山歩きを楽しむ事ができました。

この辺りの山歩きを楽しむにはこちらの方のサイトがお勧めです。

http://shousam.fc2web.com/ArechiVer4.0.pdf

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コメント

プロペラ岩、黒岩
芦屋高座の滝から風吹岩辺りは、網の目のようにルートがあって奥深いですね。

プロペラ岩、黒岩辺り、私も探索したいです。
2011/2/27 22:42
Re: プロペラ岩、黒岩
farineさん

そうですね。添付したLinkの地図を見ても様々な
ルートがあるので、結構彷徨いました

これから徐々に季節も良くなるのでこの辺り散策するのも
楽しみです。
2011/2/28 23:07
十三間四方岩ではなく、正しくは「扇岩」です。
見晴らしのよいところにある4mぐらいの巨岩が「十三間四方岩」ということが広まっていますが、この岩は竹中靖一「六甲」(昭和8年)の347頁、393頁に「扇を開いた様にみえる岩」である「扇岩」として紹介されている巨岩です。ですから、正しくは「扇岩」と呼ぶべき岩です。やまゆき会のベテランの方におたずねして、この巨岩が「扇岩」であるという証言も得ています。詳しくは山魚さんのサイト「六甲岩石大事典」の「扇岩」の説明、私のサイト「ものがたり通信」の「六甲山の話」で地図と写真を用いて説明しています。いったん、間違った名前が広まると、拡散してしまいますが、本来の名前に戻すべきだと思います。
2014/8/14 23:22
Re: 十三間四方岩ではなく、正しくは「扇岩」です。
shibashibaさん

ご指摘ありがとうございました。
確かにどなたかのサイトを見て、これが十三間四方岩なんだと思っておりました。
扇岩という事で訂正しておきました。

この辺りいろんな岩があるので、正しい名称がよくわからなくなってますね。
もう少し他の方のサイトも色々参考にさせて頂くように致します。
2014/8/18 22:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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