金勝山（鶏冠山〜竜王山）・・奇岩群と大展望の低山ハイク

2016年11月24日(木) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 11.6km
• 登り: 618m
• 下り: 609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:33

距離 11.6km 登り 618m 下り 620m

7:23 一丈野野営場有料駐車場
7:55 8:08 落ヶ滝
8:21 鶏冠山落ケ滝分岐
8:37 8:43 鶏冠山
8:59 9:00 鶏冠山落ケ滝分岐
9:35 9:46 天狗岩
9:54 9:59 耳岩
10:07 白石峰
10:21 10:23 竜王山
10:38 白石峰
10:42 10:43 金勝山
10:54 10:55 狛坂磨崖仏
11:41 11:42 逆さ観音
11:55 11:56 一丈野野営場有料駐車場
11:56 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口にある上桐生駐車場を利用・・11月末まで有料（500円）とのことですが、本日は徴収されませんでした

コース状況／危険箇所等

金勝山ハイキングコースとして良く整備されていて、迷う所や危険な所はありませんでした・・岩場歩きも何度かありますが、花崗岩なので濡れていても滑らず問題ありません

但し、奇岩に攀じ登ったりすれば危険イッパイです

写真

11/24 7:21

上桐生登山口前駐車場のバイオトイレ

11/24 7:21

登山ポストもあります

11/24 7:28

ここから落ヶ滝へ・・道標は極めて充実

11/24 7:34

沢沿いの気持ちの良い道です

11/24 7:54

水量は少なかったもののいい感じの落ヶ滝

11/24 8:14

岩山の雰囲気がでてきました・・スタスタ歩ける程度ですが

11/24 8:20

稜線に出てまずは鶏冠山へ

11/24 8:37

急なアップダウンから山頂到着・・展望は樹間のみ

11/24 8:47

樹間の窓から三上山方面

11/24 8:48

帰ってから確認すると阿星山のよう

11/24 9:07

奇岩の展望地に出ました

11/24 9:07

逆光ですが目指す竜王山

11/24 9:08

鶏冠山を振り返る

11/24 9:08

近江大橋を中心とした大津市街地

11/24 9:20

この辺りから奇岩が増えてきて〜

11/24 9:22

肉眼的には壮観です

11/24 9:24

琵琶湖の反対側は比叡山でしょうか

11/24 9:27

もうオンパレード

11/24 9:31

天狗岩へは巻道から

11/24 9:38

天狗岩の基部に到着

11/24 9:39

中々立派

11/24 9:40

先へ進んでみるとやはり絶景が待っていました

11/24 9:41

鶏冠山方面

11/24 9:42

天狗岩と竜王山

11/24 9:48

九州の大崩山を思い起こさせる奇岩群・・低山ハイクとは思えない展望でした

11/24 10:04

耳岩

11/24 10:06

分岐の白石峰・・ここから竜王山を往復します

11/24 10:20

平坦な尾根を歩いて竜王山到着・・本日の最高地点

11/24 10:21

琵琶湖大橋の奥には蓬莱山

11/24 10:21

その右手は武奈ヶ岳か

11/24 10:42

重ね岩

11/24 10:46

新名神方面

11/24 10:46

下山中もいい眺めでした

11/24 10:47

鶏冠山

11/24 10:56

狛坂磨崖仏

11/24 11:21

11/24 11:30

11/24 11:41

謂れのある逆さ観音

11/24 11:51

オランダ堰堤

11/24 11:55

駐車場に帰着

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

関西山行2日目は、上信越道を走る際に目につく妙義山と同様に、新名神を走る際に奇岩群が目を引いて気になっていた金勝山へ。

金勝山の登山道は見た目とは裏腹で、ハイキングコースとして全般によく整備されていて歩きやすい道でした。

鶏冠山辺りまでは沢沿いや落ヶ滝などはあったものの余り特徴が無い印象。全国にある他の鶏冠山の、急な岩尾根のアップダウンで危険な道をイメージしていましたが、やや拍子抜けでした。

ところが稜線を進んで天狗岩が近づいてくると、奇岩群と琵琶湖方面の大展望が広がっていってこちらは期待以上♪

標高600m程度とは思えない中々ワクワク感のある尾根コースで、駐車場が有料でも十分リピーターはあるだろうなと納得しました。

所々で時期的な色づきもあり、一味違う低山ハイクを楽しめました。