新雪の三ツ峠山 富士見の山旅
- GPS
- 03:41
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 490m
- 下り
- 482m
コースタイム
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 4:41
-12:03展望ポイント12:12-12:14三ッ峠山荘12:18-12:22四季楽園-12:35三ッ峠山12:46
-13:00山荘上の台地(昼食)13:40-13:41三ッ峠山荘13:43-13:47展望ポイント13:56
-14:12尾根道分岐-14:43金ヶ窪登山口14:48-15:02西川新倉林道脇駐車場
【宿泊】磯味の宿 魚庵さゝ家/西伊豆戸田温泉
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
出発を遅らせ雪が融け始めるのを待って、だましだまし登ってきましたが、 ノーマルタイヤではここまでが限界でした。 スタッドレスを履いていれば、さらに先のゲート前の駐車場まで車で入れます。 バス停脇の空地に5〜6台、ゲート前とその近辺には30台くらいは駐車可能です。 ゲート前には意外ときれいなトイレもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道はもちろん車で入れる道ですが、 登山口から先も、人専用ではなく、車が入ってきます。 傾斜も急で、道幅も一杯一杯ながら、ジープが跳ねながら登ってきました。 しばらく行くと、小屋終いかと勘違いするほど荷物を積んだのも下って行きました。 人オンリーなのは頂上下の10分足らずで、危険個所はありませんでした。 山上で見たジープには、公道は走らないからということか、 どれもナンバープレートが付いてなくて、ちょっと心配でした。 もし保険がついていないとしたら、冗談ではなく最高に危険です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
54年ぶり、サンパチ豪雪以来という大雪で河口湖畔に閉じ込められましたが、
一夜明けると、抜けるような青空。
三ッ峠山が待っている。よくぞ足止めしてくれた。って現金なものです。
とはいっても、ノーマルタイヤなので、
御坂峠に向かう路面の凍結が融けるのを見計らってからの出発です。
途中、山や木の陰で凍結した路面もあり、緊張しながら走ります。
御坂トンネルの入り口でR137と別れて旧道「御坂みち」に入ると、
凍結箇所も増え、傾斜もきつくなりコーナーも多いので、
なんとか登っていますが、下るのは無理です。
下山時には融けているはずだと信じて走るのみです(笑)
出発が遅いことに加えて、
下山後には箱根ではなく3泊目予定の西伊豆戸田まで走らないとならないため、
清八山から御坂山に縦走して天下茶屋に下るというルートは諦め、
三ッ峠山へのピストンに替えたのは残念ですが、仕方ないところです。
バス停脇の駐車場から登山口までの林道歩きは思ったより近かったのですが、
登山道から先も山小屋のジープが走り、登山道というよりやはり林道です。
その「林道」を登り詰め、稜線に出るといきなり富士の大展望です。
沢筋や林の中を歩き、ずっとブラインドが続いた後なので、より感動的です。
冠雪しているのがまた素晴らしい。
これを見せてくれるための54年ぶりだったのかなとまで思ってしまいます。
この展望ポイントで富士を楽しんだ後も、
三ッ峠山荘の展望デッキからも、
山頂からも、少しずつ違う富士をたっぷり堪能しました。
下山後は、車で旧御坂トンネル入り口の天下茶屋まで走り、
富士山と河口湖のツーショットも楽しみました。
我ながら欲深い(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する