大山北尾根の支尾根3本(金比羅尾根、14号鉄塔尾根、15号鉄塔尾根)


- GPS
- 06:33
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,383m
- 下り
- 1,831m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:31
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:蓑毛からバスで秦野駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
大山北尾根及びその支尾根はバリエーションルートだが危険個所はなく、道も大体分かりやすい。 14号鉄塔尾根はモノレールが敷設されているので道迷いの心配は不要だが上部は傾斜が急。 |
写真
感想
■静かなる尾根歩き35「大山北尾根から金比羅尾根」に掲載のルートから金比羅尾根、14号鉄塔尾根及び15号鉄塔尾根の3支尾根を歩くことにした。秦野駅からヤビツ峠行きバスは大勢の登山者が並んでいたが1台増便してくれたので座れた。乗客は途中誰も乗り込まず下車する人もなくヤビツ峠まで。
■ヤビツ峠から門戸口(青山荘)への近道となる谷を行くコースは一般登山道扱いになっていて道標も適宜あったし、リボンもおびただしくつけられていたが道はやや荒れ気味。
諸戸山林事務所脇から金比羅尾根を登った。大山頂上付近は踏み跡錯綜して、フェンスで遮られるし、枯れてはいるが茨が歩きを邪魔する。北尾根に出たところでは頂上域に入らずそのまま北へ向かった。
■14号鉄塔尾根の下降地点には(水源林管理用経路 行き止まり、危険個所があるため関係者以外立入禁止)と書かれた看板が立っていた。自己責任で立ち入ることとして下った。この尾根はモノレールが敷設されているのでルートを間違えることはないが、初めのうちは急坂なのでレールを持ちながら下った。1021m点辺りで一人の登山者と出合った。諸戸山林事務所付近で見かけた人だとすぐ分かった。5分ほど立ち話をしたあと、直後の尾根分岐点では右の尾根(モノレールに沿い)へ向かい林道に下り立った。
■極楽橋を渡った辺りから杉林の中を登り、迂回している林道をショートカット。再び林道に出て、擁壁を這い上がって上を目指したら巡視用階段。それを登ったところで15号送電鉄塔が現れた。そのままどんどん上を目指して登り詰め北尾根上に出た。そこが1094m点の西沢の頭で立ち木に木片の山名標がついていた。ここからは北尾根を辿り大山山頂へ。途中一部で森林整備用のモノレールが並行した。梯子でフェンスを乗り越えて頂上域に入った。
下山は時間的に余裕があったので蓑毛バス停に向かった。
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