水根から六ッ石山と榧ノ木尾根
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- GPS
- 06:50
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:48
天候 | 晴れ、朝5℃、10時で18℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は石尾根の水根山の山頂でギリギリ残っていた。 広葉樹林は落ち葉ラッセル三昧 |
その他周辺情報 | 奥多摩水と緑のふれあい館のレストランで食事を予定していたが オニギリを余していたので、今回はパス! |
写真
感想
天気の良い週末、どこに行こうか考えたら
奥多摩湖の北側尾根が空白地帯だってことを思い出した。
だったら、某有名人宅のゴルゴ14を見に行こうってことになりました。
朝7時、奥多摩湖半の大麦駐車場はダンプが何台も、
出勤前の時間調整だったようです。
気温は5℃くらい、青梅街道は橋の上が凍結気味?になっていました。
陽が当たって暖かい尾根道は良いものでして、先行オジサマ2名と共に
えっちらおっちら登りまして、気付くとオジサマが見当たらなくなり
しばらくすると左の樹林帯からひょっこり登場してきました。
ルートを失ったと言う、白髭からの登山道合流地点手前を
横切る林道の作業道には、今まで頼りにしていた白ペンキが続いており
それを辿ったものと思われる。
また、尾根沿いを歩けば問題ないのだが、
正規ルートは白髭からの登山道との分岐手前を右にトラバースするように
なっているらしく、落ち葉で見難い分、慎重なルート選択が必要になる。
六ッ石山の山頂からは南アルプスが遠望でき、
さらに富士山は日の当たり方が良かったのかいつもより立派に見えたが
木越に見えるだけなのが残念。
石尾根は何年か前の今の時期だったか、ダッシュで下ったことがあるが
日没時間の制約があったため、全て巻いていた。
今回は時間的に余裕はあるので、六ッ石と水根との間だけであるが、
ピークを踏むことにしたが、うーん、応えますなぁ。
水根山の山頂で食事を取り、榧ノ木尾根を下り始めると
登りの方を発見、コース状況を聞くと、予想通りの落ち葉状況ではあるが
マーカーが豊富なので、忠実に辿ることをアドバイスいただいた。
その方の踏み跡だろうか、落ち葉も立体的な動きのある部分を見つけて
落葉し葉のない木々が見通しの良い樹林帯になり、
マーカーを見つけやすくなっていた。
しばらく下りると、「倉戸山だ」と気を引き締めていると
何やら婦人達の楽しげな話し声が・・・。
何故にこんなところでピクニックシートを広げて???
はい、私、倉戸山がハイキングコースだと全然認識していませんでした。
一気に気が抜けて、のんびりオニギリを食べて、のこり1時間弱。
と気楽に思っていたら、落ち葉ラッセル+急斜面、しんどかったです。
ストックの石突キャプを外し、地面に突き刺して下りました。
で、本日の目的、ゴルゴ14。
なんと倉戸登山口(下山口)から数mの所に居ましたよ。
今回のコースを逆周りに、こっちから登ってしまったら、
目的が早々に達成されて帰りたくなっていたかもね〜。
次回は峰谷を基点に、赤指と鷹ノ巣を周回かな。
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