ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1021709
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

勝沼から恩若ノ峰、源次郎岳を経て上日川峠

2016年12月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
22.7km
登り
1,633m
下り
1,200m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:37
合計
8:20
距離 22.7km 登り 1,633m 下り 1,213m
8:17
136
11:32
11:34
85
12:59
13:09
24
13:50
14:04
7
14:11
14:12
10
14:22
14:23
28
14:51
14:52
26
15:18
1
15:19
15:20
5
15:31
15:32
45
16:17
16:19
4
16:23
16:24
4
16:28
16:29
2
16:31
16:32
3
16:35
16:36
1
16:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR中央線 勝沼ぶどう郷駅
帰路:大菩薩峠登山口(山梨交通バス) ⇒ JR中央線 塩山駅

大菩薩峠登山口から塩山駅への山梨交通バス、以前はスイカ等は使えなかったようですが、今は使えます。
コース状況/
危険箇所等
勝沼ぶどう郷駅から恩若ノ峰への尾根には青苔寺の墓地から入ります。
駅から青苔寺へは中央線沿いに歩き、跨線橋を渡ってすぐの道へ入り、通神社を過ぎた先の民家の横から県道へ出ます。直進すると行き止まりになって県道に出られません。
尾根の踏み跡は薄めで道標の類は在りません。基本的に尾根を辿れば問題はないのですが、2つ目の840m圏峰は直進すると尾根から外れてしまいますので要注意です。(ルート図を拡大すると、写真10と11の中間くらいで尾根を外しそうになった所が分ります。)

恩若ノ峰から源次郎岳へは落葉で踏み跡が隠れている所はあるものの、特に迷うよう事はないと思います。
源次郎岳の急登は落葉で足場が見えないので要注意です。また、ルートを外すと厄介なので、それにもに注意が必要です。

国土地理院の地図では、下日川峠の林道に出たら左へ行けばNTTの中継鉄塔の方へ行けるようになっていますが、実際には手前に未舗装の林道があり、それを左に行くと別の道へ行ってしまいます。
林道から上日川方面への道形のようなものもありますが笹が生えているので、右へ行って舗装路に出た所のゲートから回った方が良いでしょう。
勝沼ぶどう郷駅から出発です。
甲府盆地の周辺の山は雲に隠れていますが、ぶどうの丘には日が当たっていました。
2016年12月06日 08:15撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
12/6 8:15
勝沼ぶどう郷駅から出発です。
甲府盆地の周辺の山は雲に隠れていますが、ぶどうの丘には日が当たっていました。
通神社の参道、雰囲気が良いので気になるけど今回はパス。
2016年12月06日 08:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 8:29
通神社の参道、雰囲気が良いので気になるけど今回はパス。
青苔寺の墓地から尾根に取り付きます。
2016年12月06日 08:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 8:34
青苔寺の墓地から尾根に取り付きます。
墓地のお堂の横から山道に入ります。
2016年12月06日 08:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 8:36
墓地のお堂の横から山道に入ります。
中々良い感じの尾根です。
2016年12月06日 08:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
12/6 8:41
中々良い感じの尾根です。
あまり歩かれていないようで、倒木が結構あります。
2016年12月06日 08:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
12/6 8:47
あまり歩かれていないようで、倒木が結構あります。
恩若ノ峰までの幾つかのピークと源次郎岳が見えます。
2016年12月06日 09:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
12/6 9:10
恩若ノ峰までの幾つかのピークと源次郎岳が見えます。
甲府盆地の東側の山々が良く見えます。
2016年12月06日 09:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
12/6 9:22
甲府盆地の東側の山々が良く見えます。
たぶん釈迦ヶ岳、左の山は達沢山かな?
2016年12月06日 09:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
12/6 9:22
たぶん釈迦ヶ岳、左の山は達沢山かな?
伐採地なのでしょうけど、開けていて気分の良い尾根道です。
2016年12月06日 09:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
12/6 9:23
伐採地なのでしょうけど、開けていて気分の良い尾根道です。
塩山への下山路
道標が無いので分り難いです。下る時は木に巻かれた黄色テープが目印です。
2016年12月06日 10:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 10:21
塩山への下山路
道標が無いので分り難いです。下る時は木に巻かれた黄色テープが目印です。
恩若ノ峰
2016年12月06日 10:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
12/6 10:34
恩若ノ峰
ロープが張ってあります。
ここは源次郎平というらしいです。
2016年12月06日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 11:52
ロープが張ってあります。
ここは源次郎平というらしいです。
キリガ尾根の分岐にもロープが張ってあります。
この尾根は、そのうち歩いてみようと思っています。
2016年12月06日 11:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 11:55
キリガ尾根の分岐にもロープが張ってあります。
この尾根は、そのうち歩いてみようと思っています。
岩が出てくると源次郎岳の急登が始まります。
2016年12月06日 12:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 12:37
岩が出てくると源次郎岳の急登が始まります。
落葉で足場が見えないのでロープが助かります。
この先はルートを外さないように要注意です。
2016年12月06日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
12/6 12:41
落葉で足場が見えないのでロープが助かります。
この先はルートを外さないように要注意です。
源次郎岳山頂
2016年12月06日 13:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
9
12/6 13:04
源次郎岳山頂
眺めが良いので長居したくなります。
でも、日が短い時期だし先も長いので、あまりノンビリとはしてられません。
2016年12月06日 13:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
12/6 13:05
眺めが良いので長居したくなります。
でも、日が短い時期だし先も長いので、あまりノンビリとはしてられません。
日川尾根の源次郎岳/嵯峨塩温泉の分岐
2016年12月06日 13:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
12/6 13:33
日川尾根の源次郎岳/嵯峨塩温泉の分岐
アップダウンも少なく快適な道です。
2016年12月06日 13:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
12/6 13:40
アップダウンも少なく快適な道です。
下日川峠の林道に出ました。
ここは左に行きます。
2016年12月06日 13:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
12/6 13:52
下日川峠の林道に出ました。
ここは左に行きます。
右に行くと、すぐ先で林道は終わっています。
2016年12月06日 13:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
12/6 13:52
右に行くと、すぐ先で林道は終わっています。
左に行って、このゲートの林道に入ります。
2016年12月06日 14:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 14:02
左に行って、このゲートの林道に入ります。
NTTの中継鉄塔
2016年12月06日 14:10撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 14:10
NTTの中継鉄塔
鉄塔横の広場から山道に入ります。
出だしの所が若干、踏み跡が薄い感じですが、テープの目印もあり、すぐに踏み跡は明瞭になります。
2016年12月06日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
12/6 14:13
鉄塔横の広場から山道に入ります。
出だしの所が若干、踏み跡が薄い感じですが、テープの目印もあり、すぐに踏み跡は明瞭になります。
先週の雪が解け残っていました。
2016年12月06日 14:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
12/6 14:43
先週の雪が解け残っていました。
中日川峠
2016年12月06日 14:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 14:53
中日川峠
しばらく舗装路を歩いて、再び山道に入ります。
2016年12月06日 14:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 14:59
しばらく舗装路を歩いて、再び山道に入ります。
大菩薩湖(日川ダム)の向こうに小金沢山
2016年12月06日 15:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
12/6 15:11
大菩薩湖(日川ダム)の向こうに小金沢山
上日川峠のロッジ長兵衛
日没までに下りられるか、少し心配でした。
2016年12月06日 15:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
12/6 15:28
上日川峠のロッジ長兵衛
日没までに下りられるか、少し心配でした。
第二展望台
2016年12月06日 15:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
12/6 15:58
第二展望台
千石地蔵はどことなく愛嬌を感じます。
2016年12月06日 16:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
12/6 16:19
千石地蔵はどことなく愛嬌を感じます。
夕陽が当たって綺麗でした。
2016年12月06日 16:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
12/6 16:19
夕陽が当たって綺麗でした。
なんとか16:43のバスに間に合いました。
これを逃すと、次は18:30なので大変です。
2016年12月06日 16:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
6
12/6 16:37
なんとか16:43のバスに間に合いました。
これを逃すと、次は18:30なので大変です。
撮影機器:

感想

数年前に源次郎岳から棚横手山まで歩いており、源次郎岳/嵯峨塩温泉分岐から上日川峠までの赤線を繋ぎたいと思っていました。この区間だけではお手軽すぎるので、これも気になっていた勝沼から恩若ノ峰へ伸びる尾根から源次郎岳を経て行くことにしました。
日が短いこの季節に少し長いかとは思ったのですが、なんとか暗くなる前に大菩薩峠登山口まで下りる事ができました。

日川尾根は、大きなアップダウンが無く気楽なハイキングコースだけど、展望が開ける所があまりないから、好みとしては今一つな感じです。
むしろ、勝沼から恩若ノ峰への尾根の方が気に入りました。
恩若ノ峰を経て源次郎岳へ行くのなら、塩山からの谷を登る道より、勝沼からの方が楽しいと思います。
この辺りには、源次郎平へ出るキリガ尾根とか、大滝不動から棚横手山への気になるルートがあり、また行こうと思っています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1379人

コメント

地味だけど良さそう
guchiさん、こんばんは!
 えらく地味に見えますけど、一人歩きには良さそうなコースですね。
大菩薩周辺って、なかなかいい雰囲気の場所が多いですよね。
そうですね、この時期のロングコースは日暮れが気になりますね。

 それにしても標高差900m、距離23kmはハンパじゃないですね〜。
「衰えました」は、単にguchiさんの基準が高すぎるだけですね。
2016/12/7 19:10
Re: 地味だけど良さそう
f15eagleさん、おはようございます。

地味に見える、どころではなく、本当に地味な所です。
ちょっとハイライトかなと思う所は、源次郎岳の山頂とその手前、あと1,2か所の展望が開ける所があるくらいで、コースが長が目な割りには”華”がないですね。
レコ的にも大菩薩嶺まで行ければ格好がつくのかも知れませんが、私の脚力では、そんなのは不可能です。

23kmは長めだけど何とかなる距離なのです。問題は標高差とアップダウンですね。
累積標高差が1600〜1700mを超えるとか、500mの登り返しが2回とかいうと、もう駄目です。だから黒戸尾根の日帰りなんて出来ないのです。

それに、今回も筋肉痛で今日も動くのが辛いのですね〜
2016/12/8 8:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら