【ヤブ山ハイク】セーメーバンから大垈山へ。富士山が見えました。
- GPS
- 05:21
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 795m
- 下り
- 809m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:21
■累積標高差:+828m/-828m
■コースタイム:4時間25分
■行動時間:4時間57分+24分=5時間21分<1.21>
天候 | 快晴:一日中樹林の中から富士山が見えていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■集合時間:9時20分 ■往路:成瀬駅(7:33-9:08)大月駅(9:30-9:44)遅能戸BS [行動可能時間:5時間39分] ■復路:遅能戸BS(15:23-15:37)大月駅 *バスは平日の時刻です。休日運休のバスもありますので確認が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道は枯葉に完全に埋まっていて、ルートを見つけながら歩くことになります。枯葉は、吹き溜まりでは膝近くまで積もっていて、とても滑り易くなっていますので、注意が必要です。 ■大垈山から金山鉱泉までの下りは、急な痩せ尾根が続きますが、その上に枯葉が積もっているので、この区間が一番大変でした。 ■「ヤブ山ハイク」と銘打っていますが、ヤブを漕ぐようなところはありません。 |
その他周辺情報 | *大月方面の山に来た際には、このお店を使うことが多いです。 ◇反省会会場:長寿村権六 http://kikyouya.co.jp/gonroku/otsuki/index.html |
写真
感想
<脊柱管狭窄症の手術後:9ヶ月‐1日>
セーメーバンには今年の6月に一度訪れていますが、その時には、セーメーバンの山頂を踏んだ後は、サクラ沢峠に戻り稚児落としまで下って来ました。その際に、セーメーバンの北方面にもしっかりとした踏み後がありましたので、今回は、大垈山まで行って見ようと思い、ヤブ山の先輩と一緒に出掛けて来ました。
先輩は、セーメーバンは「安部晴明」の謂れがある山とのことで興味を持ったようですが、道中にも山頂にも痕跡を見つけることはできませんでした。その代わりに、サクラ沢峠から大垈山の間では、樹木の間から大きな富士山が時々見えていました。富士山が見えるとは思っていませんでしたので、大満足でした。
枯葉は至る所で積もっていて踏み後は完全に消えています。ルートを探しながら歩きますが、最初の沢を越えるところが最初のポイントです。山道に入って来てしばらく真っすぐに登って来ますが、途中で沢を渡って左手の尾根に取りつきますが、踏み後を見失って結局沢の中を少し登る羽目になりました。
皆さんの山行記を拝見しても、大垈山の山頂が迷いやすいとのコメントが沢山載っていますが、今回の訪問で迷う理由が良く分かりました。山頂は広くなっていて、真ん中に窪みがあります。窪みの両側が尾根のようになっていて、どちらを歩くかによって、山頂の標識のあるところに着けるかつけないかになります。ガスが掛かっていたら山頂に窪地があるとはわからないと思います。こんなことも分かって楽しい山行でした。
次は、雁ケ腹摺山か宮地山とも結んでみたいと思っています。ちなみに6月に歩いた際の山行記はこちらです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-900163.html
また、次回のヤブ山ハイクは、箱根湯本の「白銀山」に行くことになりましたが、なんで箱根で白銀何だろうか?と思ってしまいます。
コメント
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今晩は、machida-kumaさん。
1年も経たずに精力的に山登りをされているのを見て、勇気づけられています。わたしもそろそろかな?と思い始めています。有難うございました。
山歩きが趣味で良かったと思っています。
入院中は、「歩けなくなったら人生は終わり」と思っていました。
今は、歩ける楽しさを満喫しています。
頑張って下さい。
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