中倉山、沢入山
- GPS
- 08:00
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
天候 | 薄曇り、吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1本ブナの中倉山へ行って来ました、今年ジャンダルムから登ったのですが、1本ブナを見ずに下山してしまいました。そのリベンジです。
この日は冬型の気候で青空も少し覗くが上部は雪煙の様な強風で吹雪いています。
前回渡った水道管の橋が通行禁止になっていました、帰りは道路を遠回りで帰りました。コースは手書きにしました。(gps電池切れ)
半年ぶりの林道から登ります、登山口がうろ覚えでテープがあり、踏み跡も濃くあるので間違いないだろうと登り、長い急登を1時間弱、尾根に出ると6人のグループが降りて来ました、この日はこの団体に会ったのみ、この後は動物さえ会いませんでした、見晴らし岩の所から左に巻く細い踏み跡があり、そこをずっと歩くと何と1本ブナの根本に出ました。稜線には出なかったので暖かったのですが稜線の風の強さ、雪の冷たさに手先が痛いです。初めての1本ブナに感激です。グルグル回って写真を撮り、沢入山だけでもピークを踏みたいと登ります。目先に見えるのが沢入山だろうと思ったら、なんのなんの先が長く、いくつもピークを越えて、段々雪が見えるようになり、稜線の岩場を越えて行きます。
北側は荒涼としたガレ沢の様、南側は草木が豊かに有り稜線を境に全く違って、鉱山の影響なのでしょうか?、余りに天気も悪くピークを諦め戻ろうかと思いましたが、あのピークまであそこまでと繋いでやっと沢入山に着きました、寒く沢入山の小さな看板を見たので写真を撮ってすぐに下山します。途中の岩場の影で昼食を食べ、帰りは稜線を辿って戻りました、1本ブナと帰りもグルグル回ってカメラに収めると何と荒れ地の斜面に中くらいのダケカンバが1本有りました、残っていたものか後から生育したものか分かりません。
中倉山の手前の稜線から夏に登った荒れ地の尾根を確認します、あんなところをよく登った、危ない所の感じがしました。下の方に霞んでコーヒー店でしょうか、家が見えました。稜線をどんどん歩いて下山しました。
帰りは水道管の橋を避けて、林道の橋を渡って遠回りして戻りました。天気が悪く少し疲れた1日でした。
次回は反対側の太平山に行ってみたいと思います。
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