焼山〜西鎌倉山 越良国有林山塊の稜線歩き（兵庫県三田市）

2016年12月15日(木) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 9.5km
• 登り: 557m
• 下り: 570m

コースタイム

◆所要時間　5時間20分　●歩行距離　9.5Km　▲総上昇量　718m
10:10　波田（なみた）大師堂Ⓟ
11:25　岩倉（いわくら）「�検Υ篩劬�375.45m」
12:25　焼山（やけやま）「�検�焼山△455.22m」〜12:55
13:20　西鎌倉山（にしかまくらやま）「△460m」鉄塔：東播線 ��36
13:55　転換点
14:50　大谷新池畔・巡視路出口
15:30　日出坂公民館Ⓟ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道176号で藍本に入り、波田橋の南にある波田大師堂を
　目差します。
Ⓟ駐車場
・入山地Ⓟは、国道脇の波田大師堂にある駐車場を利用。
・デポ車は、3kmほど北の「日出坂公民館」に置く。　

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・国有林管理路と巡視路を辿るルートで、アップダウンが多く
　迷いやすい分岐もありますが、薮もほとんど無く爽快な山歩き
　が楽しめます。
�―戸遒涼爾砲△詒�根の取付から高みを目指して国有林管理路
　に乗ると、目印の標石が現れて爽快な広い切り開きの尾根歩き
　が始まる。
�∋妖�三角点の岩倉を過ぎると迷い尾根があり、道なりに進むと
　中之池上池へ降りてしまうので要注意。
　ここは左の薮っぽい急坂を下って峠の四差路に出る。
�△笋�て分岐から灌木に囲まれた焼山を往復し、北へ伸びる周回
　尾根に復帰して鉄塔を目差す。
��西鎌倉山にはピークを示す標点は無いが、鉄塔基部から展望が
　開ける。
�づ甘祗�36からさらに北へ向かい、広い尾根の転換点を左にとっ
　て高みから南の下山尾根に乗り、展望の良い鉄塔基部に出合い
　ながら巡視路を下る。
�ヂ臙�新池畔の舗装林道に出て、歴史探訪を楽しみながらデポ車
　に戻る。

写真

ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)

12/16 20:13

焼山・西鎌倉山　3D（by himaya)

12/15 10:10

波田大師堂から出発

12/15 19:37

これから周回する山塊の右に焼山の鋭いピークが見える

12/15 10:24

波田集落の竹林から取り付きます

12/15 10:27

少し登ると高みに広い登路が現れます

12/15 10:28

若い鹿が罠にかかっていました

12/15 10:46

シダ藪を分けるのも心地よい

12/15 10:50

越良国有林の標石　山：民地側・数字：国有林側を示す

12/15 11:12

点在する大岩帯を通過

12/15 11:19

点名：岩倉の山頂

12/15 11:19

四等三角点標石「�検Υ篩劬�374.45m」

12/15 11:27

縦走路に埋まる国有林と図根点の共用標石の4面に（山・数字・公・図根）

12/15 12:14

焼山へ向かいます

12/15 12:25

焼山に到着しました

12/16 8:30

焼山の四等三角点標石「�検�焼山△455.22m」

12/15 13:10

峠から巡視路を辿ります

12/16 8:31

高みに鉄塔（東播線 ��38）の建つ 西鎌倉山へ向かいます

12/15 13:24

西鎌倉山に到着

12/15 13:25

山頂を示すプレートがありました

12/15 13:27

西鎌倉山から下山の稜線を望む

12/15 13:36

明るい疎林の心地良い北尾根を周回します

12/16 21:25

迷いやすい地形が続きます

12/15 14:01

害虫被害で荒放題の松林を抜けます

12/15 14:21

大展望の鉄塔��38基部から左に六甲山系が見えています

12/16 8:32

摩耶山山頂の電波塔群を遠望

12/15 14:24

西に虚空蔵山が対峙する

12/15 14:30

周回してきた鉄塔��36の建つ西鎌倉山を振り返る

12/15 14:32

双耳峰の焼山が近くに見える

12/15 14:39

鉄塔基部から巡視路の黒プラ階段を降りて行きます

12/16 21:37

塗装工事中の鉄塔��39を通過

12/15 14:53

ようやく巡視路から林道に出ます

12/15 14:57

大谷新池の静かな佇まい

12/15 14:59

ぐちきき地蔵へ立ち寄って、愚痴を聞いてもらいます。

12/15 15:00

ユニークな 「愚痴聞き地蔵」

12/15 15:02

大谷新池の排水路となっている見事な滝

12/15 15:07

東京大学の元客員教授が管理する「サンキュウの園」

12/15 15:14

山裾の石道標「左 古市・右 やま道」

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【感想・コメント】
・予想していた薮も無く、越良（こしら）国有林管理路の防火帯の
　ような幅の広い切り開きの快適な尾根を縦走し、下山時には適度
　に整備された巡視路を下って充実した山歩きが満喫できるので、
　山慣れた方にはお勧めの山域です。
・下山地の日出坂では、池床遺跡や藍丸山砦跡の歴史探訪が楽しめ
　ます。