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Yamareco

記録ID: 1026868
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

吉田うどんを食べに高川山へ!国鉄色189系と尾県学校のおまけあり

2016年12月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
e351spAz その他1人
GPS
04:45
距離
9.4km
登り
551m
下り
653m

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
1:40
合計
4:45
9:45
70
10:55
11:30
70
12:40
13:15
15
尾県郷土資料館
13:30
14:00
30
手打ちうどん山椒
14:30
14:30
0
14:30
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(往路)
高尾08:44(JR中央本線)
初狩09:32
(復路)
大月14:47(JR中央本線)
高尾15:23
この傾き具合が初狩駅。
2016年12月17日 09:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 9:34
この傾き具合が初狩駅。
初狩駅から高川山。
2016年12月17日 09:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 9:37
初狩駅から高川山。
あれ!?国鉄色の「189系あずさ」だ!
2016年12月17日 09:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/17 9:34
あれ!?国鉄色の「189系あずさ」だ!
後から調べたら「あずさ50周年記念189系国鉄色ツアー」が開催されていたとのこと。
2016年12月17日 09:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 9:46
後から調べたら「あずさ50周年記念189系国鉄色ツアー」が開催されていたとのこと。
少し登ったところから振り返って滝子山とお坊山、笹子雁ヶ腹摺山。
2016年12月17日 09:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 9:49
少し登ったところから振り返って滝子山とお坊山、笹子雁ヶ腹摺山。
いつ来ても採石場の重機の音が聞こえる男坂。
2016年12月17日 10:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 10:14
いつ来ても採石場の重機の音が聞こえる男坂。
いつ来ても賑わっている山頂。
2016年12月17日 10:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/17 10:57
いつ来ても賑わっている山頂。
そしていつ来ても立派な富士山。
2016年12月17日 10:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/17 10:57
そしていつ来ても立派な富士山。
大陸からの寒気の吹き出しで山頂には雲が。
2016年12月17日 10:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/17 10:58
大陸からの寒気の吹き出しで山頂には雲が。
振り返ると扇山。
2016年12月17日 10:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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振り返ると扇山。
そして大賑わいであろう三ッ峠山。
2016年12月17日 11:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 11:01
そして大賑わいであろう三ッ峠山。
よほど風が強いのか雲が取れたりもする。
2016年12月17日 11:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 11:16
よほど風が強いのか雲が取れたりもする。
山頂の故ビッキーの記念アルバムより。
2016年12月17日 11:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 11:18
山頂の故ビッキーの記念アルバムより。
鳳凰三山も見えている。
2016年12月17日 11:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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鳳凰三山も見えている。
2016年12月17日 11:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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「リニア実験線」もいつしかリニア中央新幹線(工事中)に。
2016年12月17日 11:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 11:24
「リニア実験線」もいつしかリニア中央新幹線(工事中)に。
1時間くらいでこの展望だから人気のわけだ。
2016年12月17日 11:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/17 11:25
1時間くらいでこの展望だから人気のわけだ。
高尾山の向こうには都心の高層ビルもかすかに。
2016年12月17日 11:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 11:28
高尾山の向こうには都心の高層ビルもかすかに。
今年は雪が多いなぁ。
2016年12月17日 11:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/17 11:29
今年は雪が多いなぁ。
大月ジャンクションも見える。
2016年12月17日 11:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 11:44
大月ジャンクションも見える。
冬の陽が暖かい南斜面。
2016年12月17日 12:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 12:11
冬の陽が暖かい南斜面。
馬頭観音菩薩も暖かそう。
2016年12月17日 12:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 12:11
馬頭観音菩薩も暖かそう。
弁慶岩(べんけいいし)。後で尾県郷土資料館の館長さんに聞いたところ、岩殿山から弁慶が投げた岩との伝説があるとのこと。しかも「岩」だが「いし」と呼んでいるとのこと。
2016年12月17日 12:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 12:13
弁慶岩(べんけいいし)。後で尾県郷土資料館の館長さんに聞いたところ、岩殿山から弁慶が投げた岩との伝説があるとのこと。しかも「岩」だが「いし」と呼んでいるとのこと。
朴葉の道。朴葉みそが食べたくなる。
2016年12月17日 12:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 12:28
朴葉の道。朴葉みそが食べたくなる。
ホオノキ。
2016年12月17日 12:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 12:29
ホオノキ。
目の前に九鬼山。
2016年12月17日 12:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 12:33
目の前に九鬼山。
尾県郷土資料館(旧尾県学校)。
2016年12月17日 12:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/17 12:43
尾県郷土資料館(旧尾県学校)。
ビッキーの新聞記事もあった。
2016年12月17日 12:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 12:46
ビッキーの新聞記事もあった。
山梨県内に残る洋風建築の学校たち。
2016年12月17日 12:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/17 12:47
山梨県内に残る洋風建築の学校たち。
今月の10月に音が出るように修理されたばかりの「根津ピアノ」。
2016年12月17日 13:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 13:00
今月の10月に音が出るように修理されたばかりの「根津ピアノ」。
山梨出身の根津嘉一郎が寄贈したピアノだということだ。
2016年12月17日 12:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/17 12:59
山梨出身の根津嘉一郎が寄贈したピアノだということだ。
大月駅へ向かっていくと岩殿山が見えてきた。
2016年12月17日 13:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 13:18
大月駅へ向かっていくと岩殿山が見えてきた。
うどん屋「山椒」へ立ち寄る。
2016年12月17日 13:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/17 13:30
うどん屋「山椒」へ立ち寄る。
肉とキャベツがたくさんのった「肉うどん(中盛)」。大盛だったら食べきれない。
2016年12月17日 13:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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12/17 13:34
肉とキャベツがたくさんのった「肉うどん(中盛)」。大盛だったら食べきれない。
桂川の渓谷美。
2016年12月17日 14:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 14:08
桂川の渓谷美。
大月駅前には富士山型のイルミネーションが。
2016年12月17日 14:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/17 14:31
大月駅前には富士山型のイルミネーションが。
撮影機器:

感想

この週末は晴天に恵まれる予報だったが、特に予定は入れていなかった。
が、直前になって山へ行こうとの嬉しいお誘いが。
天気がいいのだから自分で山の予定を入れればいいのだが、この時期は寒いのでひとりで行こうと計画しても結局行かずじまいになってしまい後悔することが多い。
なので、誘ってくれる人がいるというのは非常にありがたい。

富士山の展望で人気の高い高川山は、去年の秋にむすび山経由で大月駅まで歩き、けっこうな藪に難儀したので、今回はまっすぐ田野倉のまちに下りてそこで最近流行りの「吉田うどん」を食べようともくろんだ。
高川山は行程も短いので下りてから昼を食べるのにもちょうどいい。

スイッチバックだった駅が直線になった影響か、かなりの傾きのある初狩駅のホームに降り立つと、ホーム東側になぜだか人だかりが。
そちらへ行ってみると、なんと国鉄色の189系あずさが停まっている。
後から調べてみたら、「あずさ50周年記念189系国鉄色ツアー」が開催されていたとのこと。
ちょっと参加してみたかったかも。

高川山の採石場はいつ休みなのか、今日もあいかわらず重機の音がしている。
高川山の北側は広大な採石場になっていて、こんな人気の高川山もまさか将来的に武甲山のようになってしまわないか心配だ。
そして北側斜面を登り切り、陽射しの暖かい山頂に到着すると、いつ来ても賑わっている。
そして高川山の名物犬だったビッキーのアルバムを見て、冬の陽を浴びながら富士山を眺める。
いくら天気がよくても家の中に引きこもっていては味わえない清々しさだ。

高川山の下りは岩場が多く急坂で滑りやすいことを忘れていた。
去年秋に来たばかりなのに。
そして、2年前に岩殿山で滑ってから捨てよう捨てようと思っていた登山靴でまた来てしまったため、また滑った。
滑ったと思わないうちに横倒しに倒れたので、これはかなり危なかった。
これでやっと捨てようという決心が固まった。
これじゃ、登山靴を捨てるために命がいくつあっても足りない。

高川山から下ったところに「尾県郷土資料館」という建物があった。
これは明治11年に尾県学校(おがたがっこう)として開校した小学校で、今は都留市の郷土資料館になっている。
松本市にある有名な開智学校とほぼ同じ時期のもので、同じような資料もそろっている。
ちょうど館長さんがいらっしゃっていろいろ説明していただけた。
NHKの「その時歴史が動いた」の撮影にも使われたとのこと。
高川山登山の帰りにぜひ立ち寄りたいポイントのひとつだと思う。

そして最終目的の「吉田うどん」。
田野倉駅から少し北へ行ったあたりの「手打ちうどん山椒」。
最近流行りの「吉田うどん」とは名乗っていないが、その系統のうどんで太くてコシがある。
唐辛子を油で炒めた薬味(「すりだね」といって吉田うどんの特徴のひとつでもあるらしい。)を入れすぎたためか、窓からの陽射しが暖かいからか大汗をかくが、それも気持ちがいい。
冬場は大月〜都留〜富士吉田〜富士河口湖あたりの低山を歩いてうどんを食べ歩くのもいいかもしれない。

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