アド街に登場 七面山（敬慎院参篭体験、富士山と南アルプスの絶景）

2016年12月17日(土) ~ 2016年12月18日(日)

• GPS: 08:35
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,088m
• 下り: 2,309m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:50

距離 4.9km 登り 1,353m 下り 184m

10:28 表参道登山口
13:18 敬慎院

2日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:41

距離 12.9km 登り 735m 下り 2,141m

7:34 敬慎院
8:10 8:13 七面山（山頂標柱場所）
8:37 8:42 希望峰
8:58 8:59 七面山（山頂標柱場所）
9:25 9:40 敬慎院
10:00 10:05 ご神木
10:20 10:30 奥の院
11:00 11:05 明浄坊
11:45 11:50 安住坊
12:40 12:45 七丁目休憩所
13:15 七面山登山口

天候

17日・18日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

表参道：JR身延線下部温泉駅からタクシー6，220円（山交タウンコーチ）
裏参道：JR身延線下部温泉駅から早川町営バス奈良田行七面山登山口下車400円
　　　　特急に接続（下部温泉駅手前の飯富から中央高速バス（身延発新宿行）という手もあり）　　　14：33発 身延行のバスに乗る。本数少ないので注意（前のバスは10時33分）

コース状況／危険箇所等

表参道：危険箇所なし　整備状況非常に良好
裏参道：ややガレているが普通の登山道。
雪：登山口から山頂までほとんどなし。裏参道、霜柱の踏抜き多数。
ご神木（イチイの木）：入口に400m先とあるが標高差約100m以上登降する。侮るべからず。
表参道：トイレ・水場各所（○○坊）にあり　
裏参道：トイレ　奥の院、明浄坊、安住坊、七丁目休憩所にあり、水場　七丁目休憩所のみ（他は凍って使用不可）

その他周辺情報

アド街ック天国（１２月１７日放送　奧山梨温泉郷）のとおり、名所多数。表参道に行く途中の赤沢宿はお勧め。

写真

表参道登山口近く、白糸の滝　お萬の方の像（アド街に登場）

表参道：階段状の道

表参道　中適坊

富士山が樹間から見える

甲府盆地を見渡す展望所

和光門

敬慎院随身門前　富士の大展望！

毛無山が露払い

敬慎院隋身門

敬慎院七面山本社　参篭受付

御来光　朝の勤行参加のためちょっと遅刻

薄赤く染まる富士

山も真っ赤

食事後出発　駿河湾（太陽の下）までよく見える

柔らかな光に包まれ

ナナイタガレ　カラカラと崩れる音が不気味

サルオガセを身に纏うカラマツ　深山の雰囲気を醸し出す

七面山山頂　展望なし

南アルプスを見に希望峰に向かう

三ノ池？干からびる

希望峰到着

富士が樹間から望めるが・・。

ここでの主人公は南アルプス

北岳から笊ヶ岳までよく見える

北岳、間ノ岳、塩見岳

笊ヶ岳、奧に悪沢岳

12/18 9:12

富士山とナナイタガレ

富士川

ナナイタガレが不気味

敬慎院隋身門に戻る　青すぎる空と富士山

富士山ドン

敬慎院境内に鹿が・・・

境内を見渡す。一日お世話になりました

一ノ池　結氷

12/18 9:50

二ノ池

12/18 10:03

ご神木　イチイの木　登山道から外れた場所にあり、意外と歩く（標高差約100m以上）。

12/18 10:21

影嚮石と富士山

奥の院前から富士山

奥の院

ちょっとガレ気味裏参道　霜柱踏抜き多数

樹間から南アルプス

明浄坊

明浄坊から富士山

樹間から笊ヶ岳

12/18 11:09

樹間から南アルプス（二十六丁目付近、ここから登山口までほぼ展望なし）

安住坊と栃の木

七丁目休憩所

七面山登山口

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

iPhone 6s Apple

感想

yarihoBB

○　登山当日（17日）、アド街ック天国に紹介された早川町に偶然行ったが自然豊かで良い所だ。赤沢宿目的の観光客が若干多かった。
○　敬慎院で参篭を初体験した。僧侶、座敷番の方の機微とし厳しく立ち振る舞う姿と私のような者へのおもてなしの対応に感じるところがあった。夕・朝の勤行に参加（初めてで何が何だか分からなかった。）し、修行とは、信仰とはと自分と対比させ色々と考えることができた。貴重な経験、見聞ができた（正座で足がしびれたが、正座椅子があるので安心です？）。
○　殆どの人が表参道ピストンで裏参道を行く人は少ない。整備状況も表と裏ではかなり違うが、裏参道も26丁目まで（下り基準）富士山・南アルプスが樹間から望まれ悪くない。