【奥秩父】三峰神社から雲取山へ。富士山が綺麗に見えていました。

2016年12月23日(金) ~ 2016年12月24日(土)

• GPS: 49:07
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,401m
• 下り: 1,930m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:55

10:31 三峰神社バス停
10:52 木の鳥居
11:47 11:49 炭焼平
12:19 12:29 地蔵峠
12:41 霧藻ヶ峰
12:54 お清平
13:47 13:51 前白岩山の肩
14:09 14:14 前白岩山
14:31 14:38 白岩小屋
15:07 15:09 白岩山
15:55 15:56 大ダワ
16:26 雲取山荘

2日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:19

6:00 雲取山荘
6:41 6:53 雲取山
7:31 7:38 小雲取山
8:44 8:58 七ツ石小屋
9:39 堂所
9:56 10:01 1150地点
10:50 小袖緑道あがり
11:19 鴨沢バス停

■距離：20.58km
■累積標高差：+1494m/-1966m
■コースタイム：4時間49分＋4時間17分＝9時間6分
■行動時間：5時間55分＋5時間19分＝11時間14分<1.17>

天候

二日間とも快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■集合場所：西武鉄道秩父駅
■集合時間：9時

■往路：成瀬駅(6:21-8:46/\1373)西武鉄道秩父駅(9:10-10:25/\930)三峰神社
■復路：鴨沢BS(12:20-12:36/\630)奥多摩駅(-/\1080)成瀬駅
　　　　
◇バス時刻表：西武鉄道秩父駅<=>三峰神社&鴨沢<=>奥多摩駅
http://kumotorisansou.com/jikoku.htm

コース状況／危険箇所等

■ほとんど危険なところはありません。登りで一か所鎖場がありましたが、鎖が無くても歩けます。
■鴨沢への下りでトラバース道が狭いところがありますが、すれ違いには注意が必要です。
■雪も凍結箇所も全くありませんでした。

その他周辺情報

■鴨沢バス停の前に飲食店が出来ていました。時間調整で利用しました。

写真

12/23 10:31

西武秩父駅から9時10分発のバスで1時間15分ほど乗ると三峰神社の入り口に着きます。ここが実質的な登山口になります。

12/23 10:48

時間が無いので三峰神社への参拝は今回は割愛させていただき歩き始めます。

12/23 10:52

木の鳥居のところに着きましたが、登山届はここで提出します。

12/23 11:08

奥宮への入り口も通過。

12/23 11:15

のんびりとした雰囲気の中を歩いて行きます。これでは、なかなか標高は稼げないですね。

12/23 11:49

炭焼平着。ここには炭焼き窯が残っていました。

12/23 12:01

標高が記載された標識が所々にあります。目安になり助かります。

12/23 12:16

こちらの標識は距離を表示しています。

12/23 12:19

地蔵峠着。要所要所には、標識があります。地図で位置を確認します。

12/23 12:29

地蔵峠を少し行ったところに、

12/23 12:33

三角点がありました。

12/23 12:33

ここからは、両神山の全容を見ることが出来ます。初めて見る山容です。

12/23 12:41

霧藻ヶ峰の小屋に着きました。ここでは、飲み物等が用意されています。

12/23 12:47

次に目指すのは、前白岩山です。

12/23 12:54

お清平。この先から一気に傾斜がきつくなってきます。

12/23 12:59

岩場も出て来ます。

12/23 13:08

唯一の鎖場です。岩場をトラバースしていきますので、そのための鎖です。鎖が無くとも歩けます。

12/23 13:09

鎖の次は、ハシゴです。左が切れています。

12/23 13:27

ようやく半分が過ぎました。それでも、まだ5�劼△蠅泙后�

12/23 13:47

まだ白岩山には着いていません。

12/23 14:09

前白岩山着。

12/23 14:14

遠くに見えているのが雲取山かな？

12/23 14:31

朽ち果てた白岩小屋。

12/23 14:31

白岩小屋からの展望。西の方向です。

12/23 14:39

白岩小屋後にして白岩山に向かいます。

12/23 15:07

白岩山着。ここには三角点がありました。

12/23 15:14

この先注意と言われても・・・・・。

12/23 15:14

芋ノ木ドッケも通過します。

12/23 15:16

雲取山と雲取山荘が見えて来ました。

12/23 15:17

飛龍山も見えています。

12/23 15:35

酉谷山への分岐を分けます。

12/23 15:37

雲取山も近づいて来ました。

12/23 15:55

まさしくオオダワを過ぎて、

12/23 16:17

一登りで廃屋に着きます。

12/23 16:17

下界もすこし焼けて来ています。暗くなる前に着きたいものです。

12/23 16:20

道が平らになった先に、

12/23 16:26

雲取山荘が見えて来ました。

12/23 16:39

チェックインして部屋に入りましたが、今夜は3人で一部屋でした。食事も美味しくいただきました。消灯時間まで部屋で飲んでいましたが、これが翌日の体調不良の一因です。

12/24 6:00

翌朝は、6時過ぎに出発します。

12/24 6:01

朝焼けが綺麗です。

12/24 6:41

雲取山山頂からの富士山ですが、少し赤く染まっています。

12/24 6:42

飛龍の奥には、南アルプスも見えています。

12/24 6:42

綺麗な富士山です。

12/24 6:43

12/24 6:44

取りあえず記念撮影。

12/24 6:47

富士山をバックに。

12/24 6:48

12/24 6:48

12/24 6:50

山頂の三角点に挨拶をして下り始めます。

12/24 6:53

避難小屋にも沢山泊まっていたようです。

12/24 6:54

避難小屋からの富士山ですが、これから富士山の写真が続きます。

12/24 6:54

12/24 6:58

12/24 7:05

飛龍山。気になる山です。

12/24 7:05

12/24 7:08

12/24 7:16

いよいよ下りが始まります。

12/24 7:17

霜柱。綺麗です。

12/24 7:38

12/24 7:38

小雲取山を通過。

12/24 7:45

奥多摩小屋も通過。

12/24 7:47

テント泊の人もいました。ここからも富士山が見えます。

12/24 7:59

飛龍山からの長い尾根。

12/24 7:59

12/24 8:12

七ツ石山は、今回は割愛して七ツ石小屋に向かいます。

12/24 8:21

南アルプス。

12/24 8:26

鴨沢への道を分けて小屋に向かいます。

12/24 8:34

気持ちの良い道が続きますが、

12/24 8:41

所々で沢を渡りますが、一部崩落しているところもあります。

12/24 8:44

七ツ石小屋に着きました。ここで一休みします。後は、鴨沢への単調で長い下りが待っています。

12/24 8:50

小屋からも富士山が綺麗に見えています。

12/24 8:58

小屋は、この春から村営になっており、トイレも建て替えられて綺麗になっています。

12/24 9:14

富士山の見納め。

12/24 9:39

堂所通過。

12/24 9:44

枯葉のトラバース道が続きます。

12/24 9:56

1150m地点で一休み。多くの人が登って来ます。

12/24 10:50

ようやく林道にたどり着きましたが、鴨沢までは、まだ結構歩きます。

12/24 10:55

鴨沢へのショートカット道に入り、

12/24 11:10

眼下に橋が見えてくると間もなくです。

12/24 11:19

ようやく鴨沢バス停に着きました。ここにはトイレがありました。今日も無事の下山お疲れ様でした。

撮影機器：

SH-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

町田の熊

＜脊柱管狭窄症の手術後：9ヶ月＋14日＞

久しぶりの小屋泊り山行は雲取山。以前から歩いて見たいと思っていた三峰神社口から入山し、その日は雲取山荘に宿泊し、翌日雲取山の山頂を踏んで鴨沢に下って来ましたが、二日間とも好天に恵まれ絶好の山日和になりました。ルート上には、雪のかけれもありませんでした。

三峰神社からのルートは、霧藻ヶ峰、前白岩山、白岩山と1500mから1800mの三つのピークを越えて行きますので、結構タフはルートでした。体も重く、なかなかペースが上がらないままの一日でした。両神山の特徴的な山容が印象に残りました。

翌日は5時に朝食を取り、6時過ぎから歩き始めましたが、この日も前日同様調子の出ない一日でした。何故か前日なかなか眠れずに寝不足状態での歩行になりました。それでも、雲取山山頂から七ツ石小屋分岐地点までは常に富士山を前方に眺めながら歩きますので、疲れも癒されますが、七ツ石小屋からの鴨沢までの長い下りにはうんざりしました。下山時は、疲れ切っていました。今回は、体調管理に失敗したようです。

今回は、二日間とも晴天で、富士山を始めとした展望を楽しめましたが、飛龍山に来年のシャクナゲの時期に行こうと思っていましたので、飛龍山とその長い稜線がはっきりと見えていたのも幸運でした。また、楽しみが一つ増えました。

ちなみに百名山の山行履歴は以下の通りです。今年は、腰の手術などもあり3座しか増えませんでした。
http://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-111830