奥手稲山、自作ショート・スキーシューで
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 651m
- 下り
- 649m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れときどき吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スノーブリッジいっぱい |
写真
感想
上り下りがあるので細長ウロコ板で行くつもりだったけど、札幌の別宅で対応するシールを持ってきていないことに気づいた。ビンディング(インサートビス化してある)を昨日使ったショート・スキーシューに換装して出発。
本当は春香山の銀嶺荘の写真を撮るつもりだったけど、そちらへのトレースはなく、最近たっぷり降った雪のせいで、膝関節まで沈む。あきらめてトレースのある奥手稲に向かう。
山頂に行くより、山の家でのんびりしたいな、と思っていたけど、小屋へのトレースはなく、たどったトレースはたよりないスノーブリッジを超えて山頂へむかっている。このパーティは帰路は登路を戻らず標高600mあたりにて沢に合するルートを下降したようだ。
トレース上のラッセルはほとんどなく3時間で頂上へ。彼らの下降路を辿ろうとしたけど、確信が持てず、登路を戻る。林間での滑降は快適。でも雪が深すぎて登りのトレースを外れると滑らない。スノーブリッジをわたってからの登りでは苦労して大汗かいた。試験で使うだけのつもりだったので、シールの糊をしっかり塗っていなくて、沢の中では何度もはずれる。
その後30分くだったあたり12時30分にスノーシューのツアーのパーティとすれ違った。たぶんガイドツアーだと思う。奥手稲山頂に向かうと言っていたけど、時間的にきびしいだろう。お客に高齢の女性も混じっていたけど、プロのガイドとしてやっていくのは厳しいだろうなぁ。頑張って欲しい。リーダの方、なんだか低姿勢だった。ガイドツアーでない一般登山者に遠慮しているのかなぁ。みんな「営業登山」なんて見下した意識はないと思う。とくに北海道では産業としてしっかりやっていってもらいたい。
短めのスノーシューで固めたトレース、それも行儀よく先行者の踏み跡を正確に辿ったものだから、私が固めた後から5cmぐらいのくぼんだ段々ができている。ショートスキーでこれをのっこして行くのは大変だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する