ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1032278
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

奥手稲山、自作ショート・スキーシューで

2016年12月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.5km
登り
651m
下り
649m

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:00
合計
6:00
7:30
360
定山渓側駐車場
13:30
定山渓側駐車場
定山渓から札幌国際スキー場への入り口のゲートが7時まで閉鎖。
天候 晴れときどき吹雪
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
定山渓側の駐車場、ちょっと狭いけど大丈夫
コース状況/
危険箇所等
スノーブリッジいっぱい
奥手稲山の家の管理のために入った学生の車かな
2016年12月25日 07:26撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
12/25 7:26
奥手稲山の家の管理のために入った学生の車かな
出発時は雪模様、気温は-8℃
2016年12月25日 07:27撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
12/25 7:27
出発時は雪模様、気温は-8℃
天気が良くなることを期待
2016年12月25日 07:30撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
12/25 7:30
天気が良くなることを期待
林道をゆく。本当は銀嶺荘の写真を撮りに行くつもりだったけど、トレースなく、もろに膝まで沈む。行き先を奥手稲山に変更。
2016年12月25日 07:38撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
12/25 7:38
林道をゆく。本当は銀嶺荘の写真を撮りに行くつもりだったけど、トレースなく、もろに膝まで沈む。行き先を奥手稲山に変更。
4人ぐらいのパーティが入ったようだ。トレース使わせていただく。
2016年12月25日 07:41撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
12/25 7:41
4人ぐらいのパーティが入ったようだ。トレース使わせていただく。
途中の雪面。明らかに破断面。白井岳や朝里岳は大丈夫だろうか?
2016年12月25日 08:37撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
1
12/25 8:37
途中の雪面。明らかに破断面。白井岳や朝里岳は大丈夫だろうか?
今日もショート・スキーシュー。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1027807.html 本日はケーブルユニットは置いていく。そのつもりでなかったのでシールの糊は塗りたししなかった。帰りの沢ではずれまくった。
2016年12月25日 08:56撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
1
12/25 8:56
今日もショート・スキーシュー。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1027807.html 本日はケーブルユニットは置いていく。そのつもりでなかったのでシールの糊は塗りたししなかった。帰りの沢ではずれまくった。
昔のスキーツアーコースの名残。札幌→銀嶺荘→奥手稲山の家→ヘルベティアヒュッテ→定山渓。黄金時代だね。
2016年12月25日 08:58撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
1
12/25 8:58
昔のスキーツアーコースの名残。札幌→銀嶺荘→奥手稲山の家→ヘルベティアヒュッテ→定山渓。黄金時代だね。
林道が尽き、川にからんで登る。
2016年12月25日 09:13撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
1
12/25 9:13
林道が尽き、川にからんで登る。
スノーブリッジも何回か渡る。先行トレースがありがたい。
2016年12月25日 09:23撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
1
12/25 9:23
スノーブリッジも何回か渡る。先行トレースがありがたい。
ときどき雪が吹きつける。このあたりから小屋への踏み跡があるはずと思ったけど、ない。
2016年12月25日 09:30撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
12/25 9:30
ときどき雪が吹きつける。このあたりから小屋への踏み跡があるはずと思ったけど、ない。
同時に持って行ったPentax MZ-Mにて撮影、レンズはRikenon 28mm F2.8、フィルムはマイクロフィルム、ISO 25で露光、自家現像、大きい写真は https://www.flickr.com/photos/threepinner/31180576903/sizes/ 7360 x 5007まで。この解像感を得られるデジタルカメラは35mm以下では無いだろう。カメラの重量はレンズこみで400gぐらい。
同時に持って行ったPentax MZ-Mにて撮影、レンズはRikenon 28mm F2.8、フィルムはマイクロフィルム、ISO 25で露光、自家現像、大きい写真は https://www.flickr.com/photos/threepinner/31180576903/sizes/ 7360 x 5007まで。この解像感を得られるデジタルカメラは35mm以下では無いだろう。カメラの重量はレンズこみで400gぐらい。
このスノーブリッジから沢を離れて奥手稲山頂に向かう。帰りにも渡ったけど、登るのは大変だった。
2016年12月25日 10:01撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
12/25 10:01
このスノーブリッジから沢を離れて奥手稲山頂に向かう。帰りにも渡ったけど、登るのは大変だった。
山頂近く。手稲山からのトレースがけっこうある。
2016年12月25日 10:35撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
1
12/25 10:35
山頂近く。手稲山からのトレースがけっこうある。
山頂に到着。
2016年12月25日 10:38撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
5
12/25 10:38
山頂に到着。
山頂で天気が良くなったのはついていた。
2016年12月25日 10:53撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
2
12/25 10:53
山頂で天気が良くなったのはついていた。
帰路、ゴール近く。12時半にスノーブリッジ下でスノーシューの8人パーティとすれちがう。営業ツアーのようで、駐車場には大きいワゴン車が一台止まっていた。50cmのスノーシューで固めたトレースを、99cmのショートスキーで滑るのは厳しい。
2016年12月25日 13:16撮影 by  DMC-FS3, Panasonic
1
12/25 13:16
帰路、ゴール近く。12時半にスノーブリッジ下でスノーシューの8人パーティとすれちがう。営業ツアーのようで、駐車場には大きいワゴン車が一台止まっていた。50cmのスノーシューで固めたトレースを、99cmのショートスキーで滑るのは厳しい。
撮影機器:

感想

上り下りがあるので細長ウロコ板で行くつもりだったけど、札幌の別宅で対応するシールを持ってきていないことに気づいた。ビンディング(インサートビス化してある)を昨日使ったショート・スキーシューに換装して出発。

本当は春香山の銀嶺荘の写真を撮るつもりだったけど、そちらへのトレースはなく、最近たっぷり降った雪のせいで、膝関節まで沈む。あきらめてトレースのある奥手稲に向かう。

山頂に行くより、山の家でのんびりしたいな、と思っていたけど、小屋へのトレースはなく、たどったトレースはたよりないスノーブリッジを超えて山頂へむかっている。このパーティは帰路は登路を戻らず標高600mあたりにて沢に合するルートを下降したようだ。

トレース上のラッセルはほとんどなく3時間で頂上へ。彼らの下降路を辿ろうとしたけど、確信が持てず、登路を戻る。林間での滑降は快適。でも雪が深すぎて登りのトレースを外れると滑らない。スノーブリッジをわたってからの登りでは苦労して大汗かいた。試験で使うだけのつもりだったので、シールの糊をしっかり塗っていなくて、沢の中では何度もはずれる。

その後30分くだったあたり12時30分にスノーシューのツアーのパーティとすれ違った。たぶんガイドツアーだと思う。奥手稲山頂に向かうと言っていたけど、時間的にきびしいだろう。お客に高齢の女性も混じっていたけど、プロのガイドとしてやっていくのは厳しいだろうなぁ。頑張って欲しい。リーダの方、なんだか低姿勢だった。ガイドツアーでない一般登山者に遠慮しているのかなぁ。みんな「営業登山」なんて見下した意識はないと思う。とくに北海道では産業としてしっかりやっていってもらいたい。

短めのスノーシューで固めたトレース、それも行儀よく先行者の踏み跡を正確に辿ったものだから、私が固めた後から5cmぐらいのくぼんだ段々ができている。ショートスキーでこれをのっこして行くのは大変だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2593人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら