塔ノ岳・鍋割山

2016年12月29日(木) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,494m
• 下り: 1,483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:15

6:30 大倉バス停
6:33 6:33 どんぐり山荘
6:35 6:35 大倉山の家
6:58 6:59 観音茶屋
7:11 7:12 雑事場ノ平
7:15 7:16 見晴茶屋
7:51 7:51 駒止茶屋
7:58 7:58 堀山
8:06 8:07 堀山の家
8:22 8:22 天神尾根分岐
8:45 8:48 花立山荘
8:59 8:59 花立
9:04 9:04 金冷シ
9:19 9:19 塔ノ岳
9:23 9:26 尊仏山荘
9:40 9:46 塔ノ岳
10:00 10:01 金冷シ
10:21 10:22 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
10:27 10:28 小丸
10:42 10:42 鍋割山荘
10:44 10:44 鍋割山
10:59 10:59 鍋割山荘
11:17 11:17 鍋割山
11:58 11:58 後沢乗越
12:15 12:15 ミズヒ沢渡渉点
12:35 12:36 二俣
12:52 12:57 黒竜の滝
13:45 大倉バス停

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉駐車場に駐車しました。500円／日。

コース状況／危険箇所等

塔ノ岳；鍋割山等、標高1000m以上の道中は積雪がありました。前日に降雪したそうです。トレースは明確でラッセルなどは必要ありません。但し滑ります。細い尾根を通過するときはしっかりと注意する必要があります。

その他周辺情報

大倉登山口周辺に新鮮な野菜が販売しておりました。

写真

大倉尾根を登りははじめてしばらくしますと、日の出の時刻と
なりました。きれい。真っ赤。

あっという間に日が昇ります。未だ夜の上空とのグラデーションがきれいです。

花立を過ぎると深雪になります。木道、トレースもあるのでそれほど苦なく登れます。但し極寒；麓とは雲泥の差。山頂付近は氷点下近いのではないでしょうか。

塔ノ岳山頂に到着しました。隣の山も見えない程度の展望。極寒、強風で人っこ一人いません。みなさん小屋にやってきます。

コーヒーをよばれます；400円。非常においしいです。そうこうしているうちにどんどん登山客がやってきます。

山頂付近の樹木に雪が。んーさむっ。

早々に下山します。金冷付近から塔ノ岳を見返します。完全に雪山。神奈川か。

時折滑りやすそうな道状態はありますが、概ね歩きやすいです。これは鍋割山に向かう山稜上の道中からの撮影です。丹沢、蛭ヶ岳方面かと思います。

鍋割山に到着。うそのように無風。山頂標にかわいい雪だるまが。すぐ後ろのピークは檜洞のようです。山荘で鍋焼きうどんを食べる人が多かったです。

展望は微妙。富士山は雲隠れしており見えません。重なりの尾根上にどんよりと黒い雲が。

同じく秦野の街を俯瞰します。右の半島は真鶴でしょうか。

下山は鍋割山から後沢乗越、二俣を通って大倉に帰ります。下山してみると落ち着いた晴れの天気に。覚悟してましたが林道が長いながい。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング

備考

軽アイゼン又はスパイク、スパッツ：持っていくべきでした。

感想

kesunonshi

天気、コースの状況を事前に把握していませんでした。予想外の積雪と塔ノ岳山頂の悪天候でしたが。これも山。雪道は歩くたびにギュギュと踏みしめる感覚が良かったです。