硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳(赤岳山荘から日帰り)

2016年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,764m
• 下り: 1,747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 2:19
• 合計: 9:20

距離 18.8km 登り 1,764m 下り 1,764m

6:16 赤岳山荘
6:21 6:22 美濃戸山荘
7:01 7:02 堰堤広場
7:43 8:03 赤岳鉱泉
8:08 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:11 8:12 ジョウゴ沢
9:05 9:08 赤岩の頭
9:26 9:27 硫黄岳
9:41 9:50 硫黄岳山荘
10:09 台座ノ頭
10:19 10:26 横岳（奥ノ院）
10:31 無名峰
10:37 10:44 横岳（三叉峰）
10:46 10:51 石尊峰
10:53 10:58 鉾岳
11:00 11:01 日ノ岳
11:06 11:07 二十三夜峰
11:16 11:17 地蔵の頭
11:21 11:25 赤岳天望荘
11:55 赤岳頂上山荘
11:57 12:22 赤岳
12:25 12:27 竜頭峰
12:28 12:33 赤岳
12:39 12:40 文三郎尾根分岐
12:53 12:57 中岳
13:02 13:06 中岳のコル
13:31 13:44 阿弥陀岳
13:53 13:55 中岳のコル
14:00 中岳のコル登山道水場
14:10 14:24 行者小屋
14:48 14:49 中ノ行者小屋跡
15:31 15:32 美濃戸山荘
15:36 赤岳山荘
15:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場利用。1日千円。

コース状況／危険箇所等

横岳〜赤岳の縦走路、阿弥陀岳直下の登りは、ハシゴや鎖場が多く危険度は高いです。鎖やハシゴがあれば安心ですが、鎖がない急斜面のトラバースは危険度が更に高いと思います。

写真

6時過ぎの赤岳山荘駐車場です。暗くてよく分かりませんね。スタート時からチェーンスパイクを履きました。

美濃戸山荘から道が分かれます。今回は北沢コースで。

林道は全体的にうっすら雪。

登山道に入ると雪は多くなってきました。

凍結箇所もあります。

赤岳鉱泉に着きました。

ここからアイゼンを付けました。

硫黄岳に向かいます。

樹林帯の後半赤岳が見えました。あんな所まで行くのかと、気合いが入ります。

硫黄岳まであと少し。稜線に出てから風が強くなりました。

硫黄岳山頂。かなり広いです。写真撮影だけで先を急ぎます。

数日前、登った天狗岳と蓼科山がきれいに見えます。

硫黄岳から下って来た道です。

硫黄岳山荘。裏の風が来ないところで少し休憩。

横岳に向かう稜線。風が無ければ気持ち良く歩けるのですが、ものすごい強風で時折立ち止まって弱まるのを待ちました。

いよいよ危険ゾーン。気合いが入ります。

このトラバース、写真では大したこと無さそうですが、かなり慎重に歩きました。

最後はハシゴです。

無事到着。実はここも、数日前に杣添尾根から登ったので、写真のみで通過。

硫黄岳。

これから向かう稜線。風がちょっと心配。

富士山はやっぱり良いですね。

赤岳、阿弥陀岳、奥に南アルプス。

先日登ってきた杣添尾根。

ハシゴ。

鎖場。

地蔵の頭まで来ました。

赤岳天望荘。

確かに素晴らしい展望。

急登に入ります。

ようやく頂上山荘に着きました。かなりハードでした。

頂上山荘に着きました。山頂にはたくさん人がいます。

さすが人気の山ですね。

山頂に無事に到着。

昨日登った権現岳。こちらからも行ってみたいですね。

北岳

甲斐駒、仙丈。

中央アルプス。

御嶽山。

北アルプス。

北アルプス2。

まだ時間的に大丈夫そうなので阿弥陀岳にも行くことにしました。

ここも急です。

中岳に来ました。だいぶ疲れてきて、それほど急ではなくても疲れます。

阿弥陀岳を目指します。

山頂に着きました。かなり急で、ハシゴや鎖場もありました。

今歩いてきた道です。

横岳。

硫黄岳。

天狗岳。

蓼科山

権現岳。

編笠山。

行者小屋に向かう下山道。雪が良い感じに柔らかくて歩きやすかったです。

行者小屋。このからの景色もまたとてもきれいでした。

赤岳山荘に向かう途中、振り返って撮影。

相当寒いようで川が凍ってます。

滝も。

美濃戸山荘に着きました。

赤岳山荘の駐車場に無事帰ってきました。

感想

yasu72

12月後半に八ヶ岳に何度か登っているうちに、赤岳鉱泉からの周回もチャレンジしてみたくなり、前日の権現岳の疲れもありましたが、大晦日に決行しました。たまたま大晦日だっただけですが。

すれ違う人と話をすると、皆さん今年は雪が少ないとおっしゃってましたが、雪が多い時の登山の経験が無いので、私には充分でした。

いくつものピークをクリアしなければならないので、全行程ペース早めで歩きました。そのため赤岳を目差す登りは、ヘロヘロ状態でした。

それでも、素晴らしい景色と予定通り廻れて大満足の大晦日でした。

コメント

mt12

お疲れさまでした
yasu72さん、はじめまして。
同じ頃にほぼ同じコースを歩いていた者です。

当日は風が強く、かなり消耗したところ、、阿弥陀にも行かれたとは脱帽です！

記憶に重ねながらレコを拝見させていただきました。
お疲れさまでした。

yasu72

Re: お疲れさまでした
コメントありがとうございます。
私も美濃戸口からでしたら、阿弥陀岳は断念してました。
お疲れ様でした。