正月の葦嶽山（あしたけやま）

2017年01月02日(月) [日帰り]

• GPS: 02:22
• 距離: 3.7km
• 登り: 374m
• 下り: 177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:22

距離 3.7km 登り 374m 下り 193m

9:54 スタート地点
11:12 11:37 葦嶽山
12:16 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

通常ルートは庄原インターから車で国道432号へ。今回のルートは義理の兄、姉と総領町の道の駅リストアステーションで待ち合わせし、総領町中領家を通って北上。
道は狭し。灰原登山口に1台車をとめ、野谷登山口から登り灰原登山口へ下山。
帰りは、灰原登山口から北上して庄原インターへ。
マップコード
灰原登山口:267629402
野谷登山口:267659876

コース状況／危険箇所等

危険個所はなし。野谷ルートは最初が緩やかな傾斜だが最後の頂上手前はちょっと傾斜がきつくなるが、初級者でも十分登れる。沢を3回くらい横切るが、雨の後は水かさが増えると予測され、気を付けた方がいいかもしれない。下山は灰原ルートで傾斜が緩やかでハイキングレベルで楽勝。

その他周辺情報

灰原登山口にはトイレなし。野谷登山口にはトイレあるも水なし。

写真

1/2 9:51

灰原登山口に1台車を置き、1台に4人で野谷登山口へ移動。
道は狭く両サイドの笹がBodyに接触していた。

1/2 9:56

野谷登山口に到着。車は5台くらい駐車できそうな広さがある。

1/2 9:56

駐車場のトイレ。水がないです。

1/2 9:56

駐車場へ入ってきた道。

1/2 10:03

色々なところに立て看板があるのだが、最後まで全体ルートがよくわからず。

1/2 10:03

登山口入口。

1/2 10:04

熊に注意の立て看板あり。昨年、11月と12月に熊の爪痕を確認したようだ。今は大丈夫だろう。鈴はうるさいのでテープで止めている。

1/2 10:04

1/2 10:04

最初は緩やかな斜面。落ち葉が敷き詰められており、足への負担は軽い。

1/2 10:08

最初の沢。頂上までに4？の沢を渡る。

1/2 10:09

1/2 10:10

道は整備されているがそのインターバルはちょっと長いようだ。

1/2 10:16

足元がちょっと歩きにくい。

1/2 10:16

石に苔がある。日があたらないのかそれとも雨が降るとここを流れるのか、いずれだろうか。

1/2 10:18

1/2 10:24

いたるところに岩が登場し始める。

1/2 10:30

水が綺麗なので飲めるはず。

1/2 10:35

向こうに見えるのが目指す蓑嶽山か？

1/2 10:40

この辺から徐々に傾斜がきつくなる。

1/2 10:42

結構な上り。上の立て看板を見上げる。

1/2 10:46

この辺から残雪がちらほら見え始める。

1/2 10:47

階段が設置してあるのだが、メンテ不足で斜めに陥没したりしている。

1/2 10:50

サルのこしかけ？

1/2 10:51

ここにも残雪。

1/2 10:55

休憩場。これが見えると頂上は近い。休憩所を左折すると巨石群、右折すると蓑嶽山。それぞれ休憩所から3分と7分かかった。

1/2 10:55

1/2 10:57

巨石群への道のり。

1/2 10:59

1/2 10:59

1/2 10:59

向こうに見えるのが、蓑嶽山。

1/2 11:00

誰かお供えしていた。

1/2 11:00

獅子岩がお目見え。どこが獅子？

1/2 11:02

1/2 11:02

1/2 11:03

獅子と言われればみえないこともないが。

1/2 11:04

1/2 11:04

隙間が東西南北を示しているらしいが30度ずれているらしい。

1/2 11:05

鏡岩を眺める。面が平坦だから鏡岩というのだそうだ。
平らな面は大昔割れて浸食したのだろうが、もう一方の切れ端が
下にころがっているはずだが・・・。

1/2 11:06

1/2 11:07

巨石群から下山。

1/2 11:09

ここからが頂上への上りだ。

1/2 11:10

最後の上りは結構険しい。

1/2 11:11

最後の急こう配。ここらがあるから本格登山ルートといわれているのだろう。納得。

1/2 11:12

残雪が。

1/2 11:13

頂上に到着。右側が下山予定の灰原ルート。
手前が平坦な頂上。

1/2 11:13

若干風があり寒かった。

1/2 11:14

天気が良ければもう少し景色がいいだろう。

1/2 11:15

1/2 11:15

1/2 11:15

1/2 11:16

1/2 11:27

雑煮料理中。

1/2 11:28

この雑煮が美味しかった。体も温まる。もちも美味しかった。

1/2 11:41

1/2 11:42

鷹岩というらしいが、見方によってはただの鳥だが。

1/2 11:44

相原ルートはハイキングコースとあって、よく整備されていた。
小学生でも十分登れる。登るにはちょっと物足りない。

1/2 11:47

1/2 11:47

1/2 11:47

ちょっとこの辺の道がわかりずらかった。
GPSで場所を確認するも分岐点のようで方向定まらず。

1/2 11:50

1/2 11:50

景色がよさそうなのでまずは登ってみることに。

1/2 11:51

鳥居の足元に仏様が。

1/2 11:51

1/2 11:51

鳥居の向こう側に蓑嶽山が見えたそうだ。

1/2 11:53

もう少し進むと景色がひらける。

1/2 12:02

自分の居場所がやっと納得。GPSで再チェック。予定のルートに乗っているいることを確認し進む。

1/2 12:03

1/2 12:15

夏は結構笹が多いかも。ヤマレコには笹をかき分けたというコメントがあったが、結局そのような場所は見当たらず。

1/2 12:17

いつのまにか駐車場に到着。頂上から40分弱。

1/2 12:59

義理兄の提案で、近くの神社へ参拝。

1/2 12:59

平安時代に作られた「延喜式神名帳」の記載では「蘇羅比古神社」は、備後国三上郡の小社で、祭神は、天津日高日子穗穗手見命(あまつひこひこほほでみ)、神倭伊波禮毘古命(かむやまといはれびこのみこと)」とあります。
又、継体天皇の御代と記載され、創建が5世紀末から6世紀初頭の頃にさかのぼるものと思われます。
【由緒】継体天皇即位年（510）創建
　　　　　　　万治3年(1659)造営
　　　　　　　寛保3年(1743)造営
　　　　　　　明治6年2月郷社
　　　　　　　明治40年3月19日神饌幣帛料供進指定神社

1/2 13:00

1/2 13:00

これは迫力あり。

1/2 13:00

1/2 13:02

1/2 13:04

かなり古そうな神社だ。

1/2 13:05

一郡一社の式内郷社で、祭神は彦火火出見命。境内には、元禄二年銘の大手水鉢や弘化五年銘の石灯ろう、御影石の狛犬一対と石州焼の陶製狛犬二対があります。

1/2 13:08

ここから見ると杉が巨大であることがわかる。
この地域は古墳時代の遺跡が群集している。古墳時代の中期から後期にわたる住居趾、鍬寄遺跡がある他、平地につらなる社殿東寄りの緩傾斜面にある鍬寄古墳群をはじめ、吉備谷古墳群など数十基の横穴式石室墳が散在している。

1/2 14:19

帰りのSAで休憩、コーヒーブレーク。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

iPhone 6s Apple