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Yamareco

記録ID: 1037783
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ハイキング
伊豆・愛鷹

「越前岳」(愛鷹連峰)

2017年01月02日(月) [日帰り]
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tekuteku-889 その他1人
GPS
--:--
距離
5.2km
登り
627m
下り
624m

コースタイム

到着タイム
07:15 駐車場到着、晴れ、気温-3.0℃、微風。
07:43 駐車場・登山口(出発)
08:03 展望台
08:38 馬ノ背
09:21 平坦地
10:03 勢子辻分岐
10:14 越前岳(4分滞在)
10:45 勢子辻分岐
11:09 平坦地
11:34 馬ノ背
12:22 展望台
12:34 登山口・駐車場

※コースタイム;3時間30分
※総行程時間;4時間51分(撮影234枚、ランチ、休憩等含む)
※歩行距離;約5Km
天候 快晴☀
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■マイカーの場合
 東名「裾野IC」から十里木高原駐車場までR24 ⇒R469経由して約14Km、約30分弱。
※今の時季、駐車場に近づくにつれ「路面凍結注意!」あり。当日午前6時過ぎのR469には残雪や凍結箇所は有りませんでした。
■バス利用の場合(ご参考)
http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/gotemba#item6
■その他の登山口など
http://www.fujiyama-navi.jp/yamaaruki/ashitakayama/
コース状況/
危険箇所等
■早朝は霜柱や凍土、気温上昇で泥濘に。高度を上げていくと滑りやすい圧雪箇所有り、滑って転倒せぬよう要注意。ストック、軽アイゼンは有効でした。
この日、狭い山頂は一面霜柱。陽の当たる南面はすでに霜が融け泥んこに。
■高度を上げるにつれ枝分かれ道(ほとんどは先で合流)があります。張られているロープ外に立ち入らぬように。
■要所には道標がありコースは明瞭なるも段差の大きい箇所あり。 
その他周辺情報 ■駐車場(十里木高原)
 登山口に30数台収容の駐車場(無料)
■🚻
 駐車場の傍に有り。登山ルート沿いは無し。
■靴洗い場
 🚻棟の前に設置
■その他周辺情報
次のサイトはご参考になるかと。
http://www.fujiyama-navi.jp/yamaaruki/ashitakayama/
07:15 駐車場到着! 晴、気温-3℃、微風。
奥の建屋は🚻。直登の登山口は🚻棟の右手前。
※駐車場はR469沿いです。
2017年01月02日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 7:37
07:15 駐車場到着! 晴、気温-3℃、微風。
奥の建屋は🚻。直登の登山口は🚻棟の右手前。
※駐車場はR469沿いです。
所要時間&標高の案内。登山口横、駐車場傍で。
2017年01月02日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 7:43
所要時間&標高の案内。登山口横、駐車場傍で。
登山口で。
2017年01月02日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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登山口で。
先ずは展望台を目指して。階段の始まり。
2017年01月02日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 7:44
先ずは展望台を目指して。階段の始まり。
階段途中から振り向けば富士山&駐車場。
2017年01月02日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 7:48
階段途中から振り向けば富士山&駐車場。
黙々と展望台を目指して…
2017年01月02日 07:50撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/2 7:50
黙々と展望台を目指して…
08:03 「展望台」到着!
2017年01月02日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 8:03
08:03 「展望台」到着!
無線基地のフェンス越しに梅の花?
アップしてみると…次の写真
2017年01月02日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/2 8:10
無線基地のフェンス越しに梅の花?
アップしてみると…次の写真
小さな種子に羽毛、旅立ちの準備中!
「コボタンヅル(小牡丹蔓)」の種子のよう。
花弁はなく萼が花弁に見える1冂度の細長の白色。でも有毒植物だそうです。
2017年01月02日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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小さな種子に羽毛、旅立ちの準備中!
「コボタンヅル(小牡丹蔓)」の種子のよう。
花弁はなく萼が花弁に見える1冂度の細長の白色。でも有毒植物だそうです。
霜柱で真っ白の登山道
2017年01月02日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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霜柱で真っ白の登山道
霜柱をアップで
2017年01月02日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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霜柱をアップで
麓に雲が流れ空にも少しの雲でしたが、このあと山頂が近づくにつれ雲一つない素晴らしい天気に。
2017年01月02日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 8:16
麓に雲が流れ空にも少しの雲でしたが、このあと山頂が近づくにつれ雲一つない素晴らしい天気に。
気持ち良い木立の間を抜けしばらくすると…
2017年01月02日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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気持ち良い木立の間を抜けしばらくすると…
08:38 馬ノ背見晴台に到着!
ここにベンチ&テーブルがあります。
2017年01月02日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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08:38 馬ノ背見晴台に到着!
ここにベンチ&テーブルがあります。
「馬ノ背見晴台」から。
2017年01月02日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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「馬ノ背見晴台」から。
開花準備中の「馬酔木」。
2017年01月02日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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開花準備中の「馬酔木」。
こんな荒れた箇所もしばしば。
2017年01月02日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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こんな荒れた箇所もしばしば。
茶色い幹は「ヒメシャラ」でしょう
2017年01月02日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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茶色い幹は「ヒメシャラ」でしょう
木の根っ子が張った登山道。
2017年01月02日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/2 9:02
木の根っ子が張った登山道。
「ツルシキミ」の蕾。
2017年01月02日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/2 9:08
「ツルシキミ」の蕾。
同じく「ツルシキミ」の蕾
2017年01月02日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 11:20
同じく「ツルシキミ」の蕾
花のないこの時期、赤い実が目立ちます。
「ツルシキミ」の実。しかし果実は有毒だそうです。
2017年01月02日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/2 9:02
花のないこの時期、赤い実が目立ちます。
「ツルシキミ」の実。しかし果実は有毒だそうです。
振り向いては写してばかり…。
なのでちっとも前に進みません。
2017年01月02日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 10:49
振り向いては写してばかり…。
なのでちっとも前に進みません。
09:21 平坦地到着!
2017年01月02日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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09:21 平坦地到着!
「勢子辻分岐」の下当たりの状況。圧雪箇所はアイゼンが効いて安全・安心して通過!
(帰路撮影)
2017年01月02日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/2 11:13
「勢子辻分岐」の下当たりの状況。圧雪箇所はアイゼンが効いて安全・安心して通過!
(帰路撮影)
「勢子辻分岐」下付近の雪の状況。
積雪4〜5僂任靴腓Δ。
2017年01月02日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/2 9:54
「勢子辻分岐」下付近の雪の状況。
積雪4〜5僂任靴腓Δ。
10:03 「勢子辻分岐」到着!
西側は開けて眺望よし。次の写真。
2017年01月02日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 10:03
10:03 「勢子辻分岐」到着!
西側は開けて眺望よし。次の写真。
駿河湾と富士市街を一望。
(分岐点から西方面を望む)
2017年01月02日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 10:03
駿河湾と富士市街を一望。
(分岐点から西方面を望む)
10:14 「越前岳」1504m到着!
富士山の眺望はご覧のとおり頭だけ。
2017年01月02日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 10:14
10:14 「越前岳」1504m到着!
富士山の眺望はご覧のとおり頭だけ。
山頂の小さなお地蔵さん。
2017年01月02日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 10:16
山頂の小さなお地蔵さん。
山頂の状況。霜柱で真っ白。ところが南西面は霜解けでドロドロ。
2017年01月02日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/2 10:17
山頂の状況。霜柱で真っ白。ところが南西面は霜解けでドロドロ。
霧氷でしょうか樹枝が白い。
(山頂で)
2017年01月02日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 10:18
霧氷でしょうか樹枝が白い。
(山頂で)
白く輝く南ア連峰。
昨年夏、北岳、甲斐駒ヶ岳からこっちを眺めていた。
2017年01月02日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 9:49
白く輝く南ア連峰。
昨年夏、北岳、甲斐駒ヶ岳からこっちを眺めていた。
この姿、形が実に美しい。
欲を言えば、もう少し麓まで雪が欲しいですね。
ここで、富士山を仰ぎ見つつ贅沢なランチタイム。特別に美味しかった。
(馬ノ背見晴台から)
2017年01月02日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 11:39
この姿、形が実に美しい。
欲を言えば、もう少し麓まで雪が欲しいですね。
ここで、富士山を仰ぎ見つつ贅沢なランチタイム。特別に美味しかった。
(馬ノ背見晴台から)
ここから眺める「宝永火口」はドデカイ!
(馬ノ背見晴台からズームアップ)
2017年01月02日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 12:03
ここから眺める「宝永火口」はドデカイ!
(馬ノ背見晴台からズームアップ)
超アップで!
2017年01月02日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 11:08
超アップで!
電波塔&「越前岳」の全容。(帰路撮影)
2017年01月02日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 12:11
電波塔&「越前岳」の全容。(帰路撮影)
駐車場に戻ってきました。
2017年01月02日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/2 12:27
駐車場に戻ってきました。
富士山&ブーメランのような雲。
今回も好天に恵まれ素晴らしい山旅でした。
(十里木高原Pより)
2017年01月02日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/2 13:03
富士山&ブーメランのような雲。
今回も好天に恵まれ素晴らしい山旅でした。
(十里木高原Pより)

感想

■今年最初のトレーニングは”慣らし”の意味で比較的アクセスのよい愛鷹連峰の「越前岳」を十里木高原からピストンを立案、実践することに。
■そして富士山の雄姿を最も近くから見れること、そして今回は登山歴の浅いパートナーの同行もあって迷わず初級クラスの越前岳に決定した。
■基本的に雪山は敬遠。しかし、軽アイゼンで済む程度の初級クラスの山行は少しづつでも経験を重ねておきたい。先週の山行でもアイゼンを使用たことで少しは慣れてきたように思う(自己診断ながら)。
■今年の目標の1つとして一般山行のための安全確保のための経験は積極的に研鑽を重ね実践してみたい。
■残念ながら今年も正月早々、冬山での登山者遭難事故が報じられた。事故の度に残念で悲痛な気持ちになる。遭難事故が報じられる度にこれは他人事でないと思うのと同時に、事故原因は何だったのか?、何なのか?と推測する癖がついた。原因を知ることが自分にとりいちばんの教材・教本になると考えているからです。
■というこで、今年も丹沢山塊をベースに百名山を少し加えながら実績を重ね、常に安全に努め、楽しい山行を継続できるよう、レコ会員の皆さまの貴重な情報を参考にさせて頂き、1昨年から少し興味を持ち始めた高山植物、とりわけ花の撮影も楽しもうとシーズン到来を待ち望んでいる次第です。
■今年も、引き続き微力ながら自分で得た情報のうち会員の皆さんにお役に立つと思われる情報は積極的にアップしてまいる所存ですので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

拙いレコにご訪問有難うございました。
自然が好きで、山、お花を愛する皆さん、今年、1年が楽しい山行でありますように!

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