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Yamareco

記録ID: 1040109
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

快晴・強風の仙丈ヶ岳

2017年01月01日(日) ~ 2017年01月03日(火)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
18:09
距離
31.6km
登り
2,151m
下り
2,135m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:40
合計
6:00
距離 11.9km 登り 1,094m 下り 64m
7:12
121
9:13
9:14
14
9:28
9:29
45
10:14
10:18
44
11:02
11:32
66
12:38
12:40
22
13:02
13:04
8
13:12
2日目
山行
5:45
休憩
1:29
合計
7:14
距離 7.8km 登り 937m 下り 939m
6:31
0
6:36
103
8:19
8:37
91
10:08
11:12
81
12:33
12:36
69
13:45
3日目
山行
3:43
休憩
0:25
合計
4:08
距離 11.9km 登り 120m 下り 1,147m
7:01
1
7:18
42
8:00
8:06
23
8:29
8:44
29
9:13
12
9:25
9:26
103
天候 晴れ、この時期としては気温は高め(-7,8℃) 強風。
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
樹林帯の中はしっかりしたトレースあり。稜線はクラストしていてアイゼンはしっかり効く。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
登山ポスト、仮設トイレあり。
登山ポスト、仮設トイレあり。
上空はガスが立ちこめている
上空はガスが立ちこめている
戸台の岩場。
凍った橋。ここは通らず、少し上流側から渡渉した。
1
凍った橋。ここは通らず、少し上流側から渡渉した。
元旦の豪華な食事に感激。
3
元旦の豪華な食事に感激。
小仙丈ヶ岳への登り。このころ風は一時期穏やかに。
6
小仙丈ヶ岳への登り。このころ風は一時期穏やかに。
小仙丈ヶ岳から見る頂上への雪稜。
8
小仙丈ヶ岳から見る頂上への雪稜。
先ほどまでの穏やかさが嘘のように、突然強風が襲う。
3
先ほどまでの穏やかさが嘘のように、突然強風が襲う。
強風は切れ目無く続くようになる。突き上げるような突風が混じるようになる。
2
強風は切れ目無く続くようになる。突き上げるような突風が混じるようになる。
あえて無理をせず、ここで撤退を決める。
3
あえて無理をせず、ここで撤退を決める。
稜線の両側はクラストした斜面。耐風姿勢を取りながら、僅かにおさまる気配の時を見計らって、這うように戻る。
3
稜線の両側はクラストした斜面。耐風姿勢を取りながら、僅かにおさまる気配の時を見計らって、這うように戻る。
六合目あたりで雪煙の写真をとる余裕ができた。
2
六合目あたりで雪煙の写真をとる余裕ができた。

感想

ヤマレコにアップするのは久しぶり。
北沢峠に来るのは、30数年ぶり。前回はテン泊で、甲斐駒ヶ岳に登った。
六合目あたりで、いったん風が収まり、チャンスかと思われたが、小仙丈ヶ岳を過ぎた頃から、再び強風となり、頂上への最後の斜面の前で、撤退を決めた。仙丈ヶ岳の風は、突然、かつ切れ目無く続く。予報も午後は風が強まる予想であったので、最初から無理をしないと決めていたので不満はない。戻りの雪稜上では何度も耐風姿勢を余儀なくされ、久々に厳冬期の洗礼を浴びた感じだ。

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訪問者数:419人

コメント

久し振りのヤマレコですね
ご無沙汰です。その節は写真ありがとうございました。仙丈岳は風強いですね。それでも耐風姿勢で風が息をする間に進むとなるとこれは大変ですね。撤退やむなしで大正解だと思います。
丹渓山荘の建物まだ残っているんですね。30数年前の記憶そのままで懐かしいですね一度見に行きたいものです。
またどこかで、おあいできますよう・・!!
2017/1/28 11:50
プロフィール画像
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技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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