鐘撞堂山 & 宝登山〜長瀞アルプス(2コース)
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- GPS
- 04:55
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 702m
- 下り
- 670m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 5:55
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り)野上⇒寄居(秩父鉄道)⇒〈東武東上線〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
対象は、‐眛菊音海鉢∧登山から長瀞アルプス、の2コース 両コース共に誰もが安全に安心して歩けるハイキングコースといえる。 宝登山神社から奥宮への登山道には地図にない連続するショートカット道があり、通常道と比べて急勾配になるが距離は短縮できる。 |
写真
感想
今年最初の山は昨年暮れに引き続いて関東の低山、鐘撞堂山と宝登山の2座とした。低山ながら好展望が前回と共通し、五百羅漢像と宝登山の臘梅(ロウバイ)という見どころが加わる。
寄居駅を降りて鐘撞堂山に向かう。市街地を30分ほど歩いて登山口に。その後も緩やかな登りが続き、頂上直下で階段状の急登になる。
鐘撞堂山山頂には鐘釣の鐘、東屋、そして展望台がある広場で、地元の人だろうか大勢の人がいて賑やかだ。
展望台下から(展望台上からは木々に邪魔される)は南西方向にかけてとても標高330mの山とは思えない関東平野の大展望が満喫できる。そして頂上の西側からは草津の白い山嶺が印象的だ。
頂上の釣り鐘を撞いてから次の羅漢山に向かう。
この羅漢山山頂から続く道の脇に古い羅漢像がずらりと並ぶ様はちょっとした景観だ。1体毎に表情が異なるのがとてもよい。
このあと波久礼駅まで歩いて電車で長瀞に向かった。
長瀞駅前で名物のうどん(おっきりこみうどん)を食べて、宝登山神社に向かう。
宝登山神社は小日光かと見紛う壮麗な造りだ。みると創建は西暦110年、建物は江戸末期から明治初期のものだとある。
宝登山への登山道はくねくねとつづら折りに登って行くが、途中で登山道間を直登するショートカット道に気づき、これを利用して奥宮下まで登っていった。
奥宮で狛オオカミに挨拶してロウバイ園にむかう。全体的には三分咲き程度だろうか、でも早咲のものもあり十分鑑賞できるレベルになっている。
ロウバイの後は宝登山頂での展望だ。眼下に秩父の町、正面に武甲山、そしてその左右に奥多摩から奥秩父の峰々の連なりが見える。
展望を楽しんだ後は長瀞アルプスだ。
頂上から急勾配を降りたあとは自然林の穏やかな尾根道を行く。随所にアップダウンはあるが、アルプスと名付けられるにはちょっとそぐわない感じの人に優しい道だ。
このあと下山口から野上駅に向かい、帰宅の途についた。
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