宝達山（海から登ってみました。最後は大平山におまけ登山）

2017年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 29.7km
• 登り: 1,040m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:54
• 合計: 9:02

距離 29.7km 登り 1,040m 下り 1,044m

9:17 高松北部海水浴場
10:30 10:35 こぶしの路駐車場
12:03 12:53 宝達山
13:07 13:18 山の竜宮城
13:31 14:13 夫婦池散策
14:36 14:38 薬師の泉
17:23 17:27 太平山
18:19 高松北部海水浴場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

のと里山海道の県立看護大ICを下りた所にある高松北部海水浴場に駐車。

コース状況／危険箇所等

夫婦池は、雌池への道が荒れています。案内看板に従って通らない方がよいです。

写真

1/7 9:21

シーズンオフの海水浴場に駐車して、まず海に向かう。

1/7 9:23

遠くに富士写ケ岳が見えてる。

1/7 9:23

海に足をつけてスタート。

1/7 9:47

二ッ屋集落をぬけて線路下を通ります。
通路から宝達山を覗いた写真を撮ってみました。
上を電車が通れば面白いけど、そんなにタイミングよく来るはずないかぁ。

1/7 9:47

ガードをぬけると、目指す宝達山の全景が広がります。
まだまだ、遠いです。

1/7 9:48

と、山を見ていたら、なんと電車が来た。
あと1分早ければ奇跡的なタイミングだったのに。

1/7 10:22

東間集落の入口に来ると宝達山登山道「こぶしの道」の案内が出て来ます。

1/7 10:21

右に末森山、左に能登富士の高爪山が見えています。
同じような山容で並んでいるのが面白い。

1/7 10:30

手速比�弯声辧Ｄ疉咾硫搬欧亡デ佞捻�田瑛二さんが訪れていたので、寄ってみました。

1/7 10:36

神社を過ぎると直ぐに駐車場と登山道入口の案内があります。

1/7 10:38

入口付近にあった水飲み場。

1/7 10:44

お堀のような登山道。

1/7 10:49

今度は、ヤブツバキのトンネル。

1/7 10:54

野生の柿木。小さい実がなるそうです。

1/7 11:15

登山道はよく整備されています。案内看板も豊富です。

1/7 12:01

ヤマレコでよく見るスカイツリーと同じ高さの場所。

1/7 12:04

手速比�弯声劼両綣劼任后�

1/7 12:08

少し先に行くと三角点。
スカイツリーより3m高いようです。

1/7 12:08

宝達山の三角点。

1/7 12:10

三角点からの展望。
剱岳、立山。

1/7 12:10

薬師岳、水晶岳、北ノ俣岳、槍ヶ岳、黒部五郎岳。

1/7 12:10

水晶岳、北ノ俣岳、槍ヶ岳、黒部五郎岳、穂高岳、笠ケ岳。

1/7 12:10

乗鞍岳。

1/7 12:30

山頂からは白山方面が見えないので、横のレーダー雨量観測所に行ってみました。
建物の途中まで階段を登ることができ、そこからは北アと白山が良く見えました。

1/7 12:18

白山。

1/7 12:19

白山アップ。

1/7 12:18

北アルプス全景。

1/7 12:20

白馬三山、毛勝三山、剱岳、立山。

1/7 12:24

初雪山、焼山、金山。

1/7 12:24

焼山アップ。

1/7 12:24

朝日岳、雪倉岳。

1/7 12:23

白馬岳、杓子岳、白馬鑓ケ岳。

1/7 12:19

剱岳、立山。

1/7 12:15

剱岳。

1/7 12:15

立山。

1/7 12:16

薬師岳。

1/7 12:28

槍ケ岳と黒部五郎岳。

1/7 12:28

奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳。

1/7 12:22

笠ヶ岳。

1/7 12:22

焼岳。

1/7 12:41

三角点に戻って、三ケ辻山、人形山。

1/7 12:41

金剛堂山。

1/7 12:42

白木峰。
写真を撮った時には気が付きませんでしたが、右端に御嶽山が写ってました。

1/7 12:45

ブナ林遊歩道があったので、歩いてみます。

1/7 12:46

気持ちのいいブナ林です。

1/7 13:01

山頂を後にして、帰りは車道を下ります。

1/7 13:10

山の龍宮城まで下りて来ました。

1/7 13:11

ここには、広〜い駐車場。

1/7 13:15

駐車場から見た白馬岳方面。

1/7 13:21

山の龍宮城。
展望台があったので登ってみます。

1/7 13:17

展望台から見た剱岳と立山。

1/7 13:20

白山方面。

1/7 13:19

そして、青い日本海。

1/7 13:24

次は、夫婦池へ。
ここは、ずっと前に家族で来た思い出があるところ。赤い橋で写真を撮ったのを覚えています。
しかし、なんか遊歩道に×印が付いてる。

1/7 13:32

まず、雄池は普通に来られます。

1/7 13:36

先に進むと看板に「左には行かないこと」と書いてあります。
左は、さっきの×印の道に行く方です。

1/7 13:38

でも、道は良いので行ってみます。

1/7 13:39

良い道は途中まで。
竹でふさがれた藪道を行ってみましたが、違う方に向かっていたので引き返しました。

1/7 13:57

竹でふさがれていた場所まで戻り、道を探します。
更に荒れた道跡がありました。よく見ないと分かりません。

1/7 13:59

ありました。赤い橋です。すっかり寂れています。
踏板は無いけど、橋自体はしっかりしていたので渡ってみました。

1/7 14:00

橋から見た雌池です。
落ちないように緊張してたので、思い出に浸るどころでありませんでした。

1/7 14:03

橋を渡った所で道を見失ったので、上を目指して適当に進みます。

1/7 14:05

上に登ると、すぐに東屋が出て来ました。

1/7 14:08

無事に雄池に戻れました。
後は車道に出て、下るだけです。

1/7 14:27

車道の分岐点。ここで東間に下っても良いのですが、地図ではこの先に赤丸が付いています。
自分で付けたのですが、何だったか忘れてしまいました。気になるので野寺方面へ進みます。

1/7 14:40

赤丸の正体は、薬師の泉でした。

1/7 14:37

2組の方が水を汲みに来ていました。
水汲みの容器を入れ替える間に一口飲まさせてもらいました。

1/7 14:59

野寺へ下りる道は思ったより良い道です。
途中で鉄塔へ寄り道しましたが、見晴らしは悪く期待外れ。

1/7 15:04

それでも、途中で白山が見えた。

1/7 15:09

車道に戻り、さっき寄った鉄塔を眺める。

1/7 15:46

下って行くと大海小学校の学校林がありました。
ここは、ちょっとしたご縁で階段づくりを手伝ったことがあるのです。場所を忘れていましたが、ここだったんだ。

1/7 15:47

10年以上たっていると思いますが、どうなっているか登ってみます。所々に補修の跡もありました。

1/7 15:54

登り切った所は、林道の終点。
少し町が見える程度。もう少し眺めが良いと子供たちも楽しめたんでしょうが。

1/7 16:31

ようやく、麓の町に下りて来ました。車道歩きのショートカットに使った道は柿畑を通る道でした。
かほく市特産の紋平柿です。今は枝しかありませんが。

1/7 17:11

最後に大平山に登る予定でしたが、寄り道ばかりするので日が暮れました。
大平山周辺はソーラーパネルだらけ。

1/7 17:17

ソーラーパネルの周りは金網で囲われ山の方に近づけません。
このパネルの所だけ金網が無かったので、パネルの脇を通り山に取り付きました。

1/7 17:20

一番高い所を目指します。
暗くなってきて焦るけど、イバラとツルの藪が立ちはだかり、なかなか進めません。

1/7 17:28

やっとテッペンです。
灯りは、のと里山海道の「道の駅高松」。

1/7 17:28

宝達山方向。
テッペンに三角点は無く、地図を頼りに周辺を探してみたけど見つかりませんでした。
もしかしたらソーラーパネルのフェンスの中？

1/7 18:17

ゴールの一歩です。
疲れました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

makomo

ヤマレコに海から宝達山に登るという記録が出ていたので、いつか自分も登ってみたいと思っていました。
暑い時期はバテそうだし、雪が積もれば時間がかかって無理。今年の北陸は雪が遅いので、今が絶好のチャンスと思って登って来ました。
登山道が整備されてから初めて登りますが、よく整備された道で気持ちよく歩けます。一方で池めぐりのコースは荒れてしまっています。大駐車場もあるけれど皆さん池めぐりはしないのでしょうか？
最後に「道の駅高松」近くにある大平山に登りました。ソーラーパネルが設置され、フェンスで囲ってあるので歩ける場所が限られます。三角点は見つけられませんでしたが、とりあえず一番高い所を大平山としました。