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Yamareco

記録ID: 1042309
全員に公開
山滑走
札幌近郊

白井岳

2017年01月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
8.2km
登り
713m
下り
685m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:20
合計
4:45
距離 8.2km 登り 713m 下り 704m
11:45
12:05
100
9: 00 札幌国際スキー場
11:45 白井岳
天候 晴れ時々曇り山頂付近暴風
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません、登山ポストありません
その他周辺情報 札幌方面は定山渓、小樽方面は朝里川温泉が最寄です
9時出発、氷点下5度、上空晴れていますが風が冷たく体感気温はもっと低いです。
2017年01月07日 09:02撮影 by  SO-03H, Sony
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1/7 9:02
9時出発、氷点下5度、上空晴れていますが風が冷たく体感気温はもっと低いです。
最初の渡渉点はSBが不十分のようで下流のSBへトレースが続いていたので従いました。その後も写真のとおりSBの形成が不十分で落差大きくスキーの先端が刺さってしまうメンバーも
2017年01月07日 09:38撮影 by  SO-03H, Sony
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1/7 9:38
最初の渡渉点はSBが不十分のようで下流のSBへトレースが続いていたので従いました。その後も写真のとおりSBの形成が不十分で落差大きくスキーの先端が刺さってしまうメンバーも
3回目のSBによる渡渉後、標高705m付近から尾根ではなくお帰りコースの沢に沿って進みます。まだ雪が少ないですがここを通るのが楽チンですね。
2017年01月07日 10:12撮影 by  SO-03H, Sony
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1/7 10:12
3回目のSBによる渡渉後、標高705m付近から尾根ではなくお帰りコースの沢に沿って進みます。まだ雪が少ないですがここを通るのが楽チンですね。
小休憩です、日差しが気持ちいい
2017年01月07日 10:26撮影 by  SO-03H, Sony
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1/7 10:26
小休憩です、日差しが気持ちいい
トラバースする斜面の雪の深さは膝程度です。
2017年01月07日 10:53撮影 by  SO-03H, Sony
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1/7 10:53
トラバースする斜面の雪の深さは膝程度です。
山頂方向の上空を流れる雲のスピードがとても速い
2017年01月07日 10:56撮影 by  SO-03H, Sony
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山頂方向の上空を流れる雲のスピードがとても速い
ボーダーのY.Sさん、スノーシューで埋まりながらの登りなので、スキー組をはるかに凌ぐ運動量にもかかわらずトレランで培った体力で風に煽られながら、ほとんど遅れることなく登ってきています。
2017年01月07日 11:06撮影 by  SO-03H, Sony
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1/7 11:06
ボーダーのY.Sさん、スノーシューで埋まりながらの登りなので、スキー組をはるかに凌ぐ運動量にもかかわらずトレランで培った体力で風に煽られながら、ほとんど遅れることなく登ってきています。
徐々にスピードを上げる3人組は先行者と先頭を交代します。
2017年01月07日 11:06撮影 by  SO-03H, Sony
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徐々にスピードを上げる3人組は先行者と先頭を交代します。
山頂部が少しずつ見えてきました
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山頂部が少しずつ見えてきました
イエーイ、山頂!
2017年01月07日 11:50撮影 by  SO-03H, Sony
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イエーイ、山頂!
雪面になんとか出ている山頂標識を囲んで、もっと雪が積もれば見えなくなってしまいます。
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雪面になんとか出ている山頂標識を囲んで、もっと雪が積もれば見えなくなってしまいます。
写真中央に手稲山が見えます。
2017年01月07日 11:50撮影 by  SO-03H, Sony
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写真中央に手稲山が見えます。
定天方面です。
2017年01月07日 12:02撮影 by  SO-03H, Sony
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定天方面です。
強烈な西風に乗って雲が押し寄せてきます。
2017年01月07日 12:02撮影 by  SO-03H, Sony
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強烈な西風に乗って雲が押し寄せてきます。
寒いのでそそくさと下山します。
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寒いのでそそくさと下山します。
小樽の街や海岸線が眺めることができました。
2017年01月07日 12:04撮影 by  SO-03H, Sony
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小樽の街や海岸線が眺めることができました。
写真中央奥は国際スキー場のゲレンデコースです。
2017年01月07日 12:06撮影 by  SO-03H, Sony
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写真中央奥は国際スキー場のゲレンデコースです。
2017年01月07日 12:27撮影 by  SO-03H, Sony
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1/7 12:27
今シーズン初パウダーを満喫しました、あとは沢に沿ってお帰りコースです。
2017年01月07日 12:27撮影 by  SO-03H, Sony
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1/7 12:27
今シーズン初パウダーを満喫しました、あとは沢に沿ってお帰りコースです。
急斜面が終わってしまったので、ボーダーのY.Sさんの苦難がここから始まります。なんせ雪が深すぎて一度停まってしまうと脱出が大変です。
2017年01月07日 12:27撮影 by  SO-03H, Sony
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1/7 12:27
急斜面が終わってしまったので、ボーダーのY.Sさんの苦難がここから始まります。なんせ雪が深すぎて一度停まってしまうと脱出が大変です。
標高を下げてくると風の影響が減り軽いパウダーでした。
2017年01月07日 12:30撮影 by  SO-03H, Sony
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標高を下げてくると風の影響が減り軽いパウダーでした。
スキーヤーにとってはなんてことのない移動やトラバースがボーダーにとっては大変です、特に今回のように深雪の表面がウインドクラストでパックされているとね、ガンバレーと見守るダーハマとミューラーさん
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スキーヤーにとってはなんてことのない移動やトラバースがボーダーにとっては大変です、特に今回のように深雪の表面がウインドクラストでパックされているとね、ガンバレーと見守るダーハマとミューラーさん
沢地形も完全に埋まりきっていないのでボーダーにとっては大変でした、一人小学生のように歓声を上げながら楽しそうなミューラーさんの姿が対照的でした(笑)
2017年01月07日 13:01撮影 by  SO-03H, Sony
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1/7 13:01
沢地形も完全に埋まりきっていないのでボーダーにとっては大変でした、一人小学生のように歓声を上げながら楽しそうなミューラーさんの姿が対照的でした(笑)
国際スキー場に戻ってきました、3連休の初日だけあって賑わっておりましたが、外国人の姿も以前より増えていますね
2017年01月07日 13:41撮影 by  SO-03H, Sony
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1/7 13:41
国際スキー場に戻ってきました、3連休の初日だけあって賑わっておりましたが、外国人の姿も以前より増えていますね
本日の飲み比べ
2016年12月28日 01:25撮影 by  SO-03H, Sony
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12/28 1:25
本日の飲み比べ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール トランシーバ

感想

 今回は、前夜にミューラーさんからのお誘いがあり、家庭の事情を乗り越えて急遽決まった今シーズン初の山スキーでした(笑)

 目的地は白井岳です。私の家庭の事情で遠出はできないことと、最高気温3度という予報から、近郊の山でそこそこ標高のある山ということからでした。

 急な話だったので参加者を募っても都合が合わなかった方が多かったのですが、メンバーは私のほかにミューラーさん、GOQUさん、gikopowderさん、そして初参加のGOQUさんのトレラン仲間Y.Sさんの5名です。

 今回も私以外は、日頃からランニングで鍛えスリムな体型を維持しているメンバーばかりで、ノロノロの私は暗澹とした気持ちになるところですが、Y.Sさんがボーダーでスノーシューでの参加と知り、一気に好転しました(笑)
 
 しかし、そんな浅はかな気持ちはすぐに打ち砕かれました。Y.Sさんは、我々スキーのトレース上を、スノーシューで最後尾から10cmは沈みながらも、ほとんど遅れることなく登ってきます。
 一方、全行程を通してポテンシャルの高いバリバリの3人組は、登るスピードは我々に合わせてかなり抑えてくれていたと思います。
 それでも沢から抜け出し尾根への急登に差し掛かった頃から、いつものように徐々に引き離されていきます。

 当然Y.Sさんも遅れるだろうと振り返っても、私の目一杯のスピードにも大きく遅れることはなく、物静かに淡々とついてきます。
 いくら私よりも10歳年下でトレランで鍛えているとしても、ボードを担いで強風に煽られながら足元が沈み込みながら登るということは、スキー組をはるかに凌ぐ運動量に違いありません。

 先頭の3人組みに引き離されずに、後続にはペースを乱させぬようにと、そんな状況に追い込まれた私は、120%の力で登り続けなければならず、身も心もボロボロになっていきました(笑)

 まあ、懸念の右膝は痛みまでは出ることはなく、庇った動きのせいか左の股関節の痛みと、右の前脛骨筋が何度か攣りそうになった程度で済みました、心の痛みはもっとノロノロのメンバーが増えてくれるまでは癒されそうもありません(笑)

 スタート時の9時、気温は氷点下5度、風は強めで冷たく吹き付けます。ゲレンデトップで風速6mということなので、早い雲の流れをみると山頂部は暴風が予想されました。
 前夜の降雪はなかったものの、その前の2日間で合計60cm以上積もっているとの情報もあってディープパウダーへの期待も高まっていました。

 国際スキー場のダウンヒルコース終点横下から出発です、いつもの最初の渡渉点はSBが不十分のようで、下流のSBへトレースが続いていたのでそれに従いました。その後もSBの形成が不十分でまだまだ落差が大きく、今後の降雪が期待されます。

 山頂直下の稜線は、予報通りの爆風で厳しい寒さでした。山頂写真を撮ってそそくさと滑走開始しますが、山頂から急斜面の上部までは積雪量こそ充分ではあるものの、表面が強風に叩かれてクラスト一歩手前の抵抗の大きな深雪でした。
 なかなか手強い雪質でしたが、滑り降りるにつれ徐々に雪質は軽くなり、ほとんど緩斜面という頃にようやく軽いパウダー、というちょっぴり残念な状況でした。
 雪の状況は、gikopowderさんの滑走動画でご確認下さい。(低温によるバッテリーダウンで他の方の動画は撮影できませんでした、ペコリ)

 山旅ロガーのデーターによると、標高1,301m、累積標高662m、山頂までの4.2kmを2時間45分、全行程8.2kmを4時間45分の行動時間でした。スライドした方は5名でした。

 念願の今シーズン初の山スキーはそこそこのパウダーにも恵まれて、とても楽しい一日を過ごすことができました。そして、いつものように自分の体力向上と減量化に向けて、いいモチベーションを皆さんからいただくことができました。





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コメント

良いですね
行けなくてざんねんです!
2017/1/8 23:52
Re: 良いですね
今年もよろしくお願いします❗ノロノロ組の相棒に来てもらえず残念でした(笑)次回は是非ともよろしくね。
2017/1/10 0:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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