男体山(日光)
- GPS
- 03:10
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 714m
- 下り
- 696m
コースタイム
男体山8:25-9:25志津峠9:50-14:10自宅
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
孝徳牧場への道路から、志津林道へ入ると、暫くの間舗装が無くなり、大きな水たまりの部分が続く。深さが判らないので運転は慎重に。登り道になると、舗装道路になる(一部は未舗装)。 登山道は、雨で土が流されて非常に荒れている。これ以上荒らさないように注意しましょう。 |
写真
感想
百名山を稼ごうと、昔、むかーーーしに途中まで登った男体山に登ってみた。
いつもの通り日帰りで、早くビールが飲みたいので、手軽な志津峠から往復することとした。
孝徳牧場への道路から右折し(特に志津峠の表示は出ていない)、志津林道に入って直ぐに大きな水たまりだらけの道が暫く続き、泥水を跳ね上げながらの走行をしたため、泥だらけになりながら志津峠着。思いの外時間が掛かった。
志津峠は、特に駐車場として整備されているわけではないが、平地があり20〜30位は駐車できそうなスペースがある。(当日は工事用の飯場があり、工事用車両スペースが区分されていて駐車スペースが狭くなっていた。尚、道路にも止めれば、もっと沢山駐車できる。)
一瞬、大真名子山と男体山を間違えるほど、峠から見る男体山は低く感じた。
登山道に入り、まもなく男体山神社の別当?と、志津小屋跡?が有り、少し登ると立派な"一合目"の杭がある。
ここから登山道らしくなるが、道は整備されて居らず溝の様に大きくえぐられている。特に五合目辺りまでは所々で木の根が浮いてしまい、歩けないのでその横を登る為に更にえぐられている。
頂上までの間で、整備されているのは一合置きに立ててある”○合目”の杭だけであった。
ちなみに、この杭の間隔にはばらつきが有るようで、四合目から五合目の間は他よりずいぶん長く感じられた。
途中山肌も大きく崩壊している場所もあり、何時かは男体山が無くなるのではないかと言う心配さえしてくる。
又、頂上まで花も殆ど無く、唯一振り返って眺められる大真名子山等の日光連山が疲れを忘れさせてくれる。
登山口から誰にも遇わず、ゆっくりと休まずに頂上へ。
頂上近くは平坦で、視界が悪いときに迷わないようにと言う目的と思うが、ロープが稜線の両側に張ってある。このくたびれ垂れ下がったロープが、太い2本の門柱の様なものに結びつけられていた。(この太い門柱?は何だろう)
三等三角点のある山頂には、三角点よりも高い石積みがあり、その上に大きな剣が立っている。どちらが正規の標高になっているのであろうか? 手元の時計による高度計測では、精度の関係で確かめられなかった。
こちらを見つけて、”写真を撮ってくれる人が居た!”と、大喜びのご夫婦と互いに写真を撮り合った後、風も強くないので、日光の寺社を眺めたりしながら少しのんびりと休憩する。
中禅寺湖側の登山口の方に少し降りてみたが、こちらはガレていて歩きにくそうであった。
下りは快調。30分程前に出た”写真!、写真!”のご夫婦を抜く。
途中、次から次へと登ってくる登山者に遇う。別に登山者が少ないわけではなくて、自分が時間的に早かっただけと判った。多くの登山者は、自分の様に老人で、カメラを首にかけた単独の男性である。20人位に遇ったので、駐車場が満車で、車が出せなくなっているのでは無いかと心配になる程であった。
駐車場に戻ると、マイクロバスを含め30台以上が所狭しと駐車しており、これから登るために準備している団体もいた。枯れ木の脇に止めたため、特に移動に制約もなく、無事出発できた。
NAVの調子が悪いので、寄り道せずに真っ直ぐ帰ることとする。途中関越道はそれ程混まなかったが、環八の渋滞が凄くて疲れた。
帰って写真を確認したら、かなりの数の画像が真っ黒け。買ったばかりのD300Sと、今までのレンズの相性が悪いのか?それともD300Sの初期故障か・・。残念
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