粟ヶ岳 北五百川からピストン

2017年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:35

8:09 粟ヶ岳登山口
8:25 8:26 猿飛滝
9:33 9:34 薬師奥の院
10:03 10:04 天狗の水場
11:11 11:11 午の背
11:55 12:00 粟ヶ岳
12:18 12:52 休憩地点
13:00 13:00 午の背
13:30 13:31 天狗の水場
13:44 13:46 薬師奥の院
14:30 14:30 猿飛滝
14:44 粟ヶ岳登山口

天候

晴れときどき薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北五百川集落先の登山口駐車場まで無雪。

コース状況／危険箇所等

4合目くらいから積雪。

その他周辺情報

日帰り入浴施設「いい湯らてい」。1時間以内の利用の場合、500円。安い！

写真

1/8 7:59

北五百川口駐車場、かなり広い。この時点で5台くらい先行者がいた。

1/8 8:00

ここから出発。

1/8 8:13

序盤、滝のスプラッシュの洗礼。

1/8 8:53

4合目の近くから雪が現れる。

1/8 8:58

4合目。

1/8 9:23

更に進んで5合目。避難小屋。

1/8 9:23

このあたりから雪が深くなる。

1/8 9:32

加茂中央登山道の砥沢ヒュッテが見える。

1/8 9:32

ブナ林の登山道を進む。

1/8 9:50

6合目。

1/8 10:06

次第に雪が深くなる。

1/8 10:12

山頂が見えた。

1/8 10:18

守門が見える。やはり雪が少ない。

1/8 10:18

先行者のトレース跡がなければ、ラッセル必至。

1/8 10:20

申し訳ないがトレースを拝借。

1/8 10:21

1/8 10:50

一面白一色の世界となる。

1/8 11:05

午の背へ。

1/8 11:07

さほどナイフリッジでなく、難なく通り過ごせた。

1/8 11:08

核心部が眼の前に迫る。壮観！

1/8 11:08

気持ちの良い雪の稜線が続く。

1/8 11:25

登ってきたルートを俯瞰する。遠く前方は角田、弥彦。

1/8 11:30

小雪につき雪庇はまだわずかしか発達していない。

1/8 11:30

主稜線東側。雪が深い。

1/8 11:30

ラストの登り。

1/8 11:41

強風をつき、ゆっくり高度を上げる。

1/8 11:47

そして粟ヶ岳山頂到着！

1/8 11:50

山頂プレート。

1/8 11:48

山頂は強風と極寒の世界だが、360度の景観は素晴らしい。
まずは飯豊連峰。

1/8 11:48

御神楽岳。

1/8 11:49

川内山塊。

1/8 11:50

川内山塊盟主、矢筈岳。

1/8 11:52

加茂、中央登山道側の尾根。

1/8 11:53

最後にもう一度、川内山塊。雪が少ないのが気がかりだ。

1/8 11:57

長時間、いられそうにないので戻ります。

1/8 11:59

1/8 12:49

午の背から、見納めの粟ヶ岳を俯瞰する。

1/8 13:00

猫柳がじっと春を待つ。

1/8 13:06

こちらオオカメノキの冬芽。バンザイしながら春を待つ。

1/8 14:37

登山口に戻る。お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

ricefieldspk

　当初、予報がイマイチで今週の山行きは断念していたが、前日の予報がやや良い方向に変わったため急遽予定変更。今年初の登山となる。
　粟ヶ岳は3年ぶり。五百川コースは3メンバーとも初登山。

　スタートは無雪。4合目あたりからようやく積雪となり、以降はずっと雪歩きとなる。先行者がつくってくれたトレースが明瞭、かつ踏み固められており、ラッセルを強いられることもなく、カンジキも使わず（同行のTさんのみ8合目あたりからカンジキ使用）、終始ツボ足で行動出来た。先行者さんありがとうございます。

　場所によっては強風なところもあったが、全体的には天気が穏やかで、静かで気持ちの良い雪山歩きが出来た。

　加茂中央登山口コースより入山者が少ないようだが、私個人的にはこちらのコースのほうが満足度の高い登山が楽しめるのではないかと思いました。