納古山＆平成山〜高曝山・・「平成」元号のうちに（メインはメルーでしたが）

2017年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 7.6km
• 登り: 887m
• 下り: 705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:09
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:17

9:38 駐車場
10:18 10:26 納古山
10:35 水飲み場
10:54 中級コース登山口
10:55 ゴール地点

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:52

11:36 スタート地点
11:56 11:57 平成山
12:08 12:09 平洞
12:40 12:43 高曝山
13:15 平洞
13:28 駐車地

天候

曇り後小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

納古山：七宗町上麻生登山口手前の林道駐車地を利用・・簡易トイレあり

平成山〜高曝山：関市武儀町の平成自然公園から林道を2�劼曚豹覆鵑盛�い路肩に駐車・・登山口まで車で入れるようでした

コース状況／危険箇所等

両コースとも道標等がよく整備されていて迷う所は無く、危険個所も特に無いハイキングコースでした

写真

1/8 9:38

まずは簡易トイレのある林道駐車地から納古山へ登山開始

1/8 9:39

じきに登山口

1/8 9:43

沢沿いの緩斜面を何度も渡渉しながら進みます

1/8 9:55

道標は充実していて迷うところは無し

1/8 10:00

天空の岩展望台から〜

山名はサッパリ判りませんがいい眺め

1/8 10:09

たまに岩場があるので「中級コース」のようですが、実際は全く問題なし

1/8 10:14

アップダウンの後に山頂が見えてきました

1/8 10:18

山頂到着

1/8 10:18

前回はいなかったノコリンくんのお出迎え

1/8 10:18

山頂から1番目立つ御嶽山

1/8 10:18

中央アルプス

1/8 10:19

恵那山

1/8 10:19

二等三角点隣の展望盤はかなり擦り切れています

1/8 10:23

北西に白山

1/8 10:45

下山の水場は美味かった！！

1/8 11:40

30分ほど移動して旧武儀町平成山登山口

1/8 11:42

平成が30年近く過ぎて記念碑はやや薄汚れた感じ

1/8 11:43

登り始めはやや荒れた感じでしたが〜

1/8 11:50

主稜線に近づくと良く整備されていて〜

1/8 11:56

じきに平成山頂上到着・・展望はありません

1/8 12:08

次は三角点のある平洞へ

1/8 12:08

このピークが高曝山・・近く見えましたがいくつもの小ピークをアップダウン

1/8 12:23

たまに険しい部分もあって〜

1/8 12:42

山頂到着・・展望は殆ど無し

下山時の展望岩から

1/8 12:54

高賀三山・・と言いたい所ですが、最高峰の高賀山頂は見えていません

1/8 12:55

平成山をズーム

1/8 13:26

本降りになる前に下山できました

1/8 13:36

平成自然公園には広い駐車場などあり・・でも雰囲気的に古き時代の公園になるかも

1/8 16:51

ミッドランドスクエアシネマでこの日メインのメルーを観て帰りました・・エンディングになってもサッサと帰る人など誰もいない映画でした

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

この日は日祝連休ながら好天は見込めず、高山や遠征は残念ながらパス。そのため、ミッドランドスクエアシネマで上映されているメルー鑑賞をメインに、午前中は天気がもちそうな岐阜の山へと向いました。

ターゲットは、そろそろ（生前退位で）元号が変わる気配があり、平成のうちに登っておこうと思った平成山です。

それに加え、R23に乗ると御嶽山が意外にクッキリ見えていたため、思い付きで好展望の納古山にも登ることにしました。

まずは天気が悪化する前に納古山から。

歩きやすいハイキングコースを気持ち良く進み、到着した山頂からは低山ながら360度の展望♪
冠雪した御嶽山や白山も期待通りで、出発時は予報から展望など全く期待していなかったので、デジ1を持参しなかったのだけが残念でした。

そして30分ほど移動して山のメイン・平成山へ。元号が平成に変わった頃は話題になった武儀町平成（へなり：現在は関市）の平成山。平成自然公園などにその残り香は感じられましたが、たぶん山へのリピーターが少ないためと思われますが、「そろそろこちらの平成も終わりかなぁ？」といった印象でした。

映画メルーは、アルパインクライミングなどしない（できないと言った方が正しいですが）自分にも、その厳しさはビンビン伝わってきた臨場感タップリのドキュメンタリー。大きな困難を克服した世界最高峰のクライマー達への称賛・感動とともに、「命をかけてもやり抜きたいライフワーク」・・登山に限らず自分の人生についても考えさせられた映画でした。