2017.1は雲取山（鴨沢〜雲取山〜三峯神社）

2017年01月12日(木) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,080m
• 下り: 1,580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:05

距離 22.1km 登り 2,085m 下り 1,582m

7:45 鴨沢バス停
8:04 丹波山村村営駐車場
8:07 8:12 小袖緑道あがり
9:08 9:09 堂所
9:40 9:45 七ッ石小屋下分岐
9:55 七ツ石小屋
9:59 七ッ石小屋上分岐
10:27 10:28 ブナ坂
10:58 奥多摩小屋
11:06 ヨモギノ頭
11:26 小雲取山
11:41 雲取山避難小屋
11:43 12:16 雲取山
12:30 雲取山荘
12:42 12:43 大ダワ
13:07 長沢背稜分岐
13:36 酉谷山方面分岐
13:46 13:47 白岩山
14:00 白岩小屋
14:19 前白岩山
14:28 前白岩山の肩
14:49 14:50 お清平
15:04 霧藻ヶ峰
15:10 地蔵峠
15:24 奥宮分岐
15:35 15:36 木の鳥居
15:50 三峯神社バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：鴨沢バス停（西東京バス）←　奥多摩駅
復路：三峯神社バス停（西武バス）→　西武秩父駅

コース状況／危険箇所等

鴨沢〜雲取山
　　取りつきから堂所
　　　雪と土が混在しておりアイゼン装着のタイミングがむずかしい。
　　堂所からはほぼ雪道。日の当たる所は土が露出している箇所も。
　　石尾根は場所により土が露出。
　　泥濘はなし。

雲取山〜三峯神社
　　神社直前までほぼ100%雪道を歩けます。
　　道標完備、トレースもしっかりついています。

その他周辺情報

三峯神社。
　平日４時前、社務所以外の施設はすべて閉まっていました。
　

写真

1/12 6:55

奥多摩駅。
平日朝7時。
乗客2名。

1/12 8:12

この斜面さえ上れれば、しばらくアイゼンいらないかと。

1/12 8:22

雪がまったくないかと思えば…

1/12 8:23

1分後、北側に回り込むとこうなります。
が、チェーンスパイクをつけるほどでもない。

1/12 9:09

チェックポイントの堂所。
土の部分が減り、斜面がややきつくなります。

1/12 9:29

ここがマムシ岩？
休憩によさげ。

1/12 9:55

七ツ石小屋を経由する巻き道を選択。

1/12 10:09

石尾根がよく見える。
手前が千本ツツジ、奥が高丸山。

1/12 10:14

七ツ石山を巻いてます。
鋭角に曲がる所に休憩所が。

1/12 10:22

ブナ坂手前はいい感じの積雪っぷり。
雲取山から北はずっとこんな感じでしたが…。

1/12 10:28

ブナ坂に到着。
ここから石尾根歩き。

1/12 10:27

七ツ石山方面を見る。
歩かれた形跡がほとんどない。

1/12 10:32

雲取山はこっち。
おもったほど雪がない。

1/12 10:40

おっ。

1/12 10:40

お久しぶりです。

1/12 10:44

飛龍山、行きたい…。

1/12 10:58

奥多摩小屋を通過。

1/12 10:59

ヨモギの頭、巻きません。
ほぼ土の道を歩きます。

1/12 11:03

ヨモギノアタマへの斜面は振り返ると絶景。
石尾根コースでいちばんの眺めでは…。

1/12 11:20

いちばんキツい小雲取山の上り。
きつくなったら立ち止まって振り返ると…

1/12 11:24

富士山が応援してくれます。

1/12 11:28

小雲取山まで来ると雲取山が目前に。

1/12 11:37

いいですよ〜。

1/12 11:41

避難小屋は通過し、すぐ先の山頂へ。

1/12 11:42

うわさの石柱が目立ちます…。

1/12 11:42

山頂にはだれもいない…。

1/12 11:44

到着!!

1/12 11:52

2017年1月に2017.1mの雲取山。
これがやりたかったのです。

1/12 11:58

三ツドッケと蕎麦粒山。
目の前の山頂は天祖山ですね。

1/12 12:02

1年限定の記念碑も…。

1/12 12:16

鴨沢に下りる予定でしたが、トレースもしっかりしているようなので三峯神社に下ります。

1/12 12:29

雲取山荘と、左が白岩山、右が芋ノ木ドッケ。

1/12 12:42

大ダワに到着。
ここから200m上り返すのです…。

1/12 13:01

少々不安にさせる注意書きが…。

1/12 13:07

長沢背稜との分岐。
春になったらこっちにも行きたい。

1/12 13:17

疲労軽減もかねてチェーンスパイクを装着。

1/12 13:21

芋ノ木ドッケの巻き道。
階段が数カ所現れます。

1/12 13:24

白岩山への道中滑落注意との警告があったが、ここのことか？
画像ではやたら急斜面のトラバースに見えますが、現場ではそれほどではありません。
とはいえ慎重に通過します。

1/12 13:36

「芋ノ木ドッケ」の標識がありますがここはただの分岐です。
芋の木ドッケの山頂は酉谷山・天目山方面へ標高にして50mほど上った所です。

1/12 13:46

ようやく白岩山に到着！
思いのほか時間がかかった…。

1/12 13:47

山名標識は左側の林の中。

1/12 13:59

ひとしきり下ると白岩小屋。
大ダワからここまで1時間20分。
山と高原地図のコースタイムより時間がかかってしまった…。

1/12 14:00

ガラスのはまっていない窓からパチリ。
布団が敷かれているが、利用する人がいるのか？

1/12 14:07

武甲山が見えました。

1/12 14:19

明るい尾根を歩いて前白岩山。

1/12 14:20

尾根が細くなります。
日当たりがよく、積雪も十分で気持ちいいです。

1/12 14:28

前白岩の肩まで下りてきました。

1/12 14:33

快適な雪道でうれしい…。

1/12 14:43

お清平への下降点。
時間に余裕があったらここで休みたかった。

1/12 14:43

この期に及んであの山に上らないすよね…
三峯神社のバスの時間も気になります。

1/12 14:44

鞍部まで下ります。
結構な存在感の山。
お願いだから巻いてください。

1/12 14:49

ひとしきり下りると文字通り平坦な場所。
ここから上り返します…。

1/12 14:58

10分ほど上った所。
左の山（1547）を巻く道がみえたときは感動しました。

1/12 15:04

とはいえ霧藻ヶ峰まではしっかり登らされます。
上りはこれが最後!! (^O^)
あとは、三峯神社へ下る一方です。

1/12 15:04

休憩所もありますが今日は営業していません。

1/12 15:10

5分ほどで地蔵峠。

1/12 15:17

三峯まであと3km。
この標柱、雲取山から0.5km間隔でずっとあります。

1/12 15:18

緩斜面をひたすら下ります。

1/12 15:35

木の鳥居に来たとたん雪が消えます。
ほんとここだけ雪がないのです。
日の当たる場所に鳥居を作ったということでしょうか。

1/12 15:36

チェーンスパイクを外しますが、この後すぐに雪道（凍結あり）が現れます。ストックを駆使して通過しました。

1/12 15:47

バス停（駐車場）に向かいます。
歩いてきた雲取山からの稜線がきれいに見えます。

1/12 15:50

毎時35分発だったのですね。
55分だと思って急いでしまいました。

1/12 15:59

40分以上待つので、せっかくの三峯神社を参拝します。

1/12 16:02

立派な門をくぐります。

1/12 16:03

ここで両足を滑らせ尻もちをついてしまいました。
山道でなくてよかった。

1/12 16:05

ピーク時はすごいんでしょうが閑散としています。

1/12 16:17

駐車場に戻ると西武秩父行きのバスが停車してました。バスの上に雲取山! (^O^)

1/12 16:19

10名弱の乗客を乗せて定刻に発車。
お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

utaki

2017年の初山行は雲取山と決めておりまして、
元旦に上る予定でいました。
が、年末から風邪をひいてしまい、
元日は山行ではなく
休日診療の病院に行く羽目になりました。

そうこうしているうちに山間部で降雪があり、
初歩きは雪山歩きとなってしまいました。

鴨沢から雲取山までは
2年前、もっと雪の多いときに歩いたことがあるので
問題ないと思ったのですが、
雲取山から三峯神社までは降雪後のレコがなく
当日歩いてきた人に道の状況を聞くことにしました。
誰にも会わなかったら鴨沢ピストンということで。

幸い、三峯から歩いてきた人と雲取山頂で話すことができ、
20数年ぶりの三峯神社へ下りることに決めます。

雲取山より北側は
東京側と比較にならないくらい積雪量が豊富で
雪道歩きを堪能できました。
結構のぼり返す時間が多く
想定よりもだいぶ時間がかかってしまいましたが…。

トレースがしっかりしていたので歩けたのですが、
テープやリボンの類いが一切ないので
再び降雪してトレースが消えれば
自分には歩けないだろうなとも思いました。

とはいえ、初山行を無事に終えられ満足です。

ミーハーなので、
2017年はひと月に一回
雲取山にのぼりたいなと思いました。