極寒!雪の残る御岳山から狐狸ならぬ古里へ下る



- GPS
- 04:40
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 881m
- 下り
- 831m
コースタイム
天候 | 曇ときどき晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
八王子08:00(JR八高線) 拝島08:20/08:27(JR青梅線「ホリデー快速おくたま3号」) 御嶽09:02 (復路) 古里14:16(JR青梅線) 青梅14:43/14:48(JR青梅線) 立川15:22/15:26(JR中央線) 八王子15:37 |
写真
感想
愛犬の長寿と健康を願って武蔵御嶽神社にお参りに。
御岳山は3週間前の昨年末に、日の出山へ忘年キムチ鍋会をしに行ったときに歩いたばかりだったので、今回は少しルートを変えてみようと思った。
まず登りは御岳渓谷を歩き、ケーブル沿いにある参道ではなくひとつ東側にある尾根道を上がってみようと思った。
が、地形図には破線があるものの登り口が分からない。
ちょっと探してみたが結局分からなかったので参道を登ることにした。
参道の途中でこの尾根道のコースが合流しているのだが、上から見るとかなりはっきりした登山道になっている。
今度来た時はここを下って登り口がどこなのか探ってみようと思った。
今日は昨日に引き続き大寒波が続いていて、登っているうちにかなり体が冷えた。
去年の年始と同じ駒鳥売店で名物とろろそばを食べたのだが、手がかじかんで箸をなかなか握ることができなかったくらいだ。
昨日は三浦半島の大楠山から奥多摩方面を見たが、今日は奥多摩から三浦半島が見ることができた。
高いところから遠くを見るのが好きなので、これだけでかなり楽しい。
昨日見たところに来て、昨日歩いたところを見たりしていると、ちょっと空を飛んでいる気分になる。
武蔵御嶽神社でお参りと昨年のお守りの返納を済ませ、今回は歩いたことのない御岳山の北側の大塚山を経てJR古里駅へ下るコースをとってみることにする。
「古里」と書くと普通「ふるさと」と読みそうだが、ここの地名は「こり」である。
由来はなんだろう?
「狐狸」じゃあるまいとも思うが、狐狸がいてもおかしくない山里である。
西多摩郡にはほかにも檜原村に「人里」と書いて「へんぼり」とか「笛吹」と書いて「うずしき」とか面白い地名が色々ある。
大塚山方面に向かうと、とたんに雪が多く残っている。
先週成人の日の雨がここではかなりの雪だったのだ。
武蔵御嶽神社付近の除雪は大変だっただろう。
一部軽アイゼンを持ってきてもよかったかなくらいの凍結はあったが、全体的にはそこまででもなく、無事下りきることができた。
これからの季節、このくらいの標高の山でも軽アイゼンくらいは携行しておいた方がよさそうだ。
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