入笠山でヒップソリ三昧

2017年01月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 5.5km
• 登り: 285m
• 下り: 286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:00

距離 5.5km 登り 302m 下り 286m

10:19 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
10:20 10:21 アカノラ山
10:35 入笠湿原
10:39 10:48 山彦荘
11:32 11:38 岩場コース 迂回コース分岐
11:50 12:08 入笠山
12:22 12:23 岩場コース 迂回コース分岐
13:30 13:34 御所平峠登山口
13:34 13:38 マナスル山荘天文館
13:39 14:14 マナスル山荘本館
14:14 14:19 マナスル山荘天文館
14:21 14:25 マナスル山荘本館
14:26 マナスル山荘天文館
14:35 14:42 山彦荘
14:45 14:50 入笠湿原
15:15 15:16 アカノラ山
15:19 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅

天候

曇り時々雪、風もそれなりに。
15時20分以降次第に晴れ間が

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

青柳駅でmaruta27と合流、車で富士見パノラマリゾート無料駐車場まで10分
スキー場のゴンドラで入笠山登山口へ

コース状況／危険箇所等

ここ二、三日で雪が降り積もりスノーシューに最適なコンディション。
軽アイゼンでも問題無し。ふわふわの粉雪。

その他周辺情報

富士見温泉 「ゆーとろん水神の湯」富士見パノラマリゾートから車で1分（21時まで営業）

写真

1/15 8:53

青柳駅で待ち合わせ

1/15 8:53

10年ぶりに(?)雪の上を車で走った

1/15 9:32

ヒップそりを装備。今日は滑りまくるぞ！

1/15 9:35

富士見パノラマリゾート駐車場

1/15 9:37

ゴンドラ往復券を購入

1/15 9:39

一気に降り積もった雪にスキー・スノボ客が終結

1/15 9:40

18年ぶりにスキー場に来たw

1/15 9:44

ゴンドラへGO

1/15 9:46

登山客はあまり居ないね

1/15 9:47

6人乗りのゴンドラ

1/15 10:17

ゴンドラ山頂駅

1/15 10:17

入笠山ハイキングコース入り口

1/15 10:17

犬連れの登山者が多い。雪ではしゃいで元気いっぱいな犬たち

1/15 10:25

今まで来た山の中で一番本格的に雪が積もっているな〜
(今までは無雪期のみ登山)

1/15 10:26

1/15 10:26

鹿避けネットも取り払われている

1/15 10:27

大きな下りがある。ここはヒップそりの出番！
二人で童心に帰り叫びながらそりで下ったw

1/15 10:37

入笠湿原。
雪に埋もれ何も見えないけど

1/15 10:37

向こうに見えるのがヒップそりで下ってきた坂

1/15 10:38

ヒップそりを所持している登山者がかなり多く(7割くらいか)ビックリ。

1/15 10:39

1/15 10:39

この時はまだmaruta27もヒップそりを持っているのだが…

1/15 10:48

トイレや山小屋が充実しており冬でも安心な山だ

1/15 10:57

山頂へ向け出発
軽アイゼンで問題なく歩ける

1/15 10:57

空は相変わらず曇り、時々雪。
結構降っているが、大粒だったり水分が多かったりするわけではないのであまり気にならない

1/15 10:59

ここでヒップそりを紛失した事に気付いたmaruta27がトイレまでの道のりを探して戻るが見つからず。
先ほどまでの楽しい雰囲気に水がさされる…

1/15 11:05

1/15 11:05

第二のヒップそりエリアか！？

1/15 11:11

1/15 11:12

時折風が強くなり粉雪が舞う。露出している肌の部分は冷たく凍りつく。やっぱり−10℃は寒いなぁ

1/15 11:23

雪の樹林に突入。ワクワクする

1/15 11:23

1/15 11:23

1/15 11:23

粉雪をバサーっと。

……おっさんがやっても可愛くないな

1/15 11:26

雪が深くなってきた

1/15 11:28

1/15 11:35

時折太陽がうっすらと顔を出す

1/15 11:35

1/15 11:36

1/15 11:37

まずは右の岩場コースへ進む

1/15 11:37

1/15 11:39

1/15 11:48

雪の樹林を歩くと程なく山頂へ

1/15 11:52

無雪期なら1時間で山頂なだけはあり、直ぐ着いてしまった印象

1/15 11:52

太陽出てくれ〜

1/15 11:53

出ない。風が強く寒い。
山頂は雪が少ないな。

1/15 11:54

入笠山山頂

1/15 11:54

完全武装で寒さはないが…

1/15 11:56

三角点

1/15 11:56

晴れていれば南北中央アルプスに八ヶ岳が四方に見えるはずなのだが…

1/15 11:58

眺望なし

1/15 11:58

風も強いしとても飯食う環境じゃないので下山しつつ飯ポイントを探す事にした

1/15 12:16

下山は別コースから
スノーシューの集団と何回もすれ違う。
登山者もかなり多い

1/15 12:16

1/15 12:17

雪のシャワーw

1/15 12:17

1/15 12:41

ここらでヒップそりに興じながら昼飯を食おうか

1/15 12:41

ヒップそり遊び第二弾

1/15 12:41

スピードが出すぎて制御が難しいw

1/15 12:41

雪まみれだ

1/15 12:41

柵の直前でストップ

1/15 12:44

時おり青空も

1/15 12:49

食べる予定だったてんぷら鍋焼きうどんだが…

1/15 12:49

雪山初心者なので知らなかったのだが、ガスは低音だと燃焼効率が極端に下がっていくらしい。全然お湯が沸かない！うどんが食えない…(泣)

1/15 12:50

1/15 12:50

1/15 13:06

うどんが食えないので自分もヒップそり

1/15 13:21

1/15 13:31

しょうがないので山荘で昼飯に
マナスル山荘

1/15 13:31

愛犬を連れたお客さんで賑わう山小屋
店主も犬を飼っているみたい

1/15 13:36

もう13時半
いい加減お腹すいたよ…

1/15 13:44

味噌カツどーん！旨い！

…でも量多すぎィ！

1/15 14:19

お利口なグレートピレニーズを撮影させてもらった。
店内でも食べ物をねだったりせずおとなしく待っていた。
かなり大きいけど可愛い

1/15 14:21

1/15 14:33

1/15 14:46

またまたそり遊び

1/15 14:46

上るだけで大変。二人で何回も滑る

1/15 14:59

1/15 15:01

1/15 15:18

ゴンドラ山頂駅まで戻ってきた

1/15 15:19

ゴール！

1/15 15:19

1/15 15:21

晴れてきやがった…何故今になって…

1/15 15:21

1/15 15:23

凍り付いてる！

1/15 15:44

青空だね…

1/15 15:45

富士山まで見えてきた

1/15 15:45

あれは入笠山山頂か

1/15 15:46

下りのゴンドラでは八ヶ岳もばーん！

1/15 15:53

1/15 16:02

下山した

1/15 16:03

1/15 16:11

1/15 16:30

温泉入って本日の登山というか雪遊び終了

撮影機器：

EX-Z1080 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 ストック

感想

kukaminn

最強の寒波が日本列島を襲っていた土日だが、これは雪遊び日和でもあるのでは…？

というわけで、安全そうで雪山初心者でも楽しめるという入笠山へ雪山ハイキングというか雪遊びというかそんな感じで行ってみた。
中央道も小淵沢から先がチェーン規制になっていて少しドキドキ(雪道走るの10年ぶり)

入笠山は諏訪南インターから車で10分でアクセスは抜群。
ゴンドラ山麓駅から10分で山頂駅すぐにあるハイキングコース入り口に着いてしまう。
気軽に行けすぎて逆に不安になる(？)

この時期に低山ではない雪山へ行くのは(自分は)ほぼ初めて。
アイゼンも石を噛むこともなく快適なふわふわスノー。

犬連れの登山者が犬OKなマナスル山荘の目当てなのかかなりの数だったのが印象的。
それとスノーシュー。
雪山講習会なども頻繁に開催されているらしくツアーっぽい登山集団もちらほら。

それにしてもみんなヒップそり持ってるな…w
今日はなんか登山という雰囲気ではないが一応登山なんだろうな、これは。

山頂は風雪で長居できる状態ではなかったし眺望もゼロだったので早々に撤退したが、そこまでの道のりで十分雪山ハイキングは楽しめた。
途中にヒップそり滑りも堪能。
ストーブが全然働かない予想外の事態を除けば特に問題も起きず順調だった。

しかしやっぱり−10℃気温の世界は寒いな。
作業しようとグローブを外していると直ぐ手があり得ないくらい冷えるし、バラクラバの隙間から出ている肌は凍えるし、メガネは水蒸気で凍結するし。

今後の(？)雪山活動に色々勉強になった…

装備もないし厳しい雪山へチャレンジするつもりは毛頭ないけど、シーズン中厳選した緩めの雪山に後数回はチャレンジしてみたい。
そんな気分にさせる山だった。