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Yamareco

記録ID: 1047949
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雪山ハイキング
石鎚山

モフモフの新雪♪石鎚山(成就社ルート〜弥山〜天狗岳)

2017年01月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:07
距離
9.9km
登り
1,084m
下り
1,069m

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
1:15
合計
5:06
9:21
19
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5
9:46
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天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【行き】
●車 自宅→早島(妻に送ってもらう)
●JR 早島5:39→7:33伊予西条
●せとうちバス(西之川行き) 伊予西条7:47→8:41ロープウェイ前
●石鎚ロープウェイ 山麓下谷駅9:00発に乗車
【帰り】
●石鎚ロープウェイ 山頂成就駅14:40発に乗車
●せとうちバス(西条駅前行き) ロープウェイ前15:17→16:11伊予西条
●JR 伊予西条16:27→18:50総社
コース状況/
危険箇所等
●本日の状況
昨夜からの新雪が積もっており、夜明かし峠以降のトレースはほぼ消え失せていた。雪は締まっておらず、歩きづらかった。弥山〜天狗岳の区間は岩の上に雪が乗っているだけの状態、ピッケルは岩角に引っ掛ける程度に使用しながら慎重に進んだ。天狗岳へは南尖峰側からの緩斜面を登った。例年よりも積雪量は少なかった。
●危険箇所
二の鎖下〜山頂まではアイゼン(前爪が必要)・ピッケル装備でないと危険。弥山に至る最終コーナー手前のトラバース区間が最も危険だと思う。上部からの雪崩、滑落に要注意。
伊予西条駅に到着。西条市には日本百名山、二百名山、三百名山がある事をアピールする垂れ幕がありました。
2017年01月17日 07:38撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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伊予西条駅に到着。西条市には日本百名山、二百名山、三百名山がある事をアピールする垂れ幕がありました。
石鎚ロープウェイ 山麓の下谷駅に到着。標高差 約850mを約7分であっという間に稼ぎます。
2017年01月17日 08:45撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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石鎚ロープウェイ 山麓の下谷駅に到着。標高差 約850mを約7分であっという間に稼ぎます。
石鎚ロープウェイ 山頂成就駅に到着。ここからスタートします。
2017年01月17日 09:20撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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石鎚ロープウェイ 山頂成就駅に到着。ここからスタートします。
成就社の山門をくぐって進みます。今年は本当に雪が少ないみたいです。
2017年01月17日 09:40撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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成就社の山門をくぐって進みます。今年は本当に雪が少ないみたいです。
試しの鎖までやってきました。以前、冬でも全ての鎖を確保無しで登った事はありますが、今はそういった事はしません。
2017年01月17日 10:29撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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試しの鎖までやってきました。以前、冬でも全ての鎖を確保無しで登った事はありますが、今はそういった事はしません。
抜けるような青空に映える樹氷。歩みを止めて、見入る事しばしば。冬山登山の醍醐味を味わいます。
2017年01月17日 10:34撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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抜けるような青空に映える樹氷。歩みを止めて、見入る事しばしば。冬山登山の醍醐味を味わいます。
遠くに東稜の矢筈岩が見えてきました。
2017年01月17日 10:48撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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遠くに東稜の矢筈岩が見えてきました。
一の鎖の前までやってきました。この辺りからは昨夜からの新雪でトレースが消えていました。
2017年01月17日 11:02撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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一の鎖の前までやってきました。この辺りからは昨夜からの新雪でトレースが消えていました。
土小屋ルートへの踏み跡は当然の事ながら(?!)ありませんでした。今日、東稜ルートに行ったら雪崩に遭うでしょう。
2017年01月17日 11:15撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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土小屋ルートへの踏み跡は当然の事ながら(?!)ありませんでした。今日、東稜ルートに行ったら雪崩に遭うでしょう。
二の鎖前の避難小屋の横に新しい建物が建っており、入口に立派な石碑があり、ビックリです。
2017年01月17日 11:17撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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二の鎖前の避難小屋の横に新しい建物が建っており、入口に立派な石碑があり、ビックリです。
二の鎖前の避難小屋まではアイゼン無しで登ってきましたが、ここから先は危険地帯に突入するので、アイゼンを装着し、ピッケルを携行します。
2017年01月17日 11:19撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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二の鎖前の避難小屋まではアイゼン無しで登ってきましたが、ここから先は危険地帯に突入するので、アイゼンを装着し、ピッケルを携行します。
避難小屋で大休止。テルモスのお湯とパンを頬張りました。
2017年01月17日 11:19撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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避難小屋で大休止。テルモスのお湯とパンを頬張りました。
トレースは消えていますが、何度も通っているので大丈夫です。手摺りを握ると手袋がくっつくのであまり握らない方がよいです。
2017年01月17日 11:42撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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トレースは消えていますが、何度も通っているので大丈夫です。手摺りを握ると手袋がくっつくのであまり握らない方がよいです。
三の鎖小屋を過ぎ、この鉄製階段を超えると・・・
2017年01月17日 11:58撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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三の鎖小屋を過ぎ、この鉄製階段を超えると・・・
危険地帯に突入。山側からの雪崩と谷側への滑落に注意しながら慎重に進まなければなりません。
2017年01月17日 12:00撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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危険地帯に突入。山側からの雪崩と谷側への滑落に注意しながら慎重に進まなければなりません。
ここが例年、最も危険な箇所です。
2017年01月17日 12:00撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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ここが例年、最も危険な箇所です。
蔵王のリトル樹氷の様に見えます。
2017年01月17日 12:00撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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蔵王のリトル樹氷の様に見えます。
弥山山頂が近付いてきました。
2017年01月17日 12:04撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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弥山山頂が近付いてきました。
ド定番ショット。モフモフ感が素敵です。
2017年01月17日 12:06撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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ド定番ショット。モフモフ感が素敵です。
弥山から西ノ冠岳を望む。
2017年01月17日 12:07撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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弥山から西ノ冠岳を望む。
石鎚神社頂上社です。神札授与所の下の石垣の部分は避難小屋になっています。
2017年01月17日 12:07撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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石鎚神社頂上社です。神札授与所の下の石垣の部分は避難小屋になっています。
南尖峰と東稜ルートを眺める。
2017年01月17日 12:20撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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南尖峰と東稜ルートを眺める。
最高峰 天狗岳
登頂記念撮影(ピッケルで代用)
2017年01月17日 12:22撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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最高峰 天狗岳
登頂記念撮影(ピッケルで代用)
天狗岳より成就社ルートを眺める。遠くに中宮成就社が見えています。
2017年01月17日 12:22撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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天狗岳より成就社ルートを眺める。遠くに中宮成就社が見えています。
山頂小屋のトイレ横の風車もモッフモフのガッチガチで回っていませんでした。
2017年01月17日 12:36撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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1/17 12:36
山頂小屋のトイレ横の風車もモッフモフのガッチガチで回っていませんでした。
成就社ルートと土小屋ルートとの合流地点にある鳥居は埋没度がかなり甘いです。くぐれないぐらい雪が積もっていないと違和感ありますね。
2017年01月17日 12:51撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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1/17 12:51
成就社ルートと土小屋ルートとの合流地点にある鳥居は埋没度がかなり甘いです。くぐれないぐらい雪が積もっていないと違和感ありますね。
夜明かし峠から石鎚山を振り返る。じつは、“石鎚山”は、弥山、天狗岳、南尖鋒を合わせた山体の総称です。
2017年01月17日 13:06撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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夜明かし峠から石鎚山を振り返る。じつは、“石鎚山”は、弥山、天狗岳、南尖鋒を合わせた山体の総称です。
”みきゃん”の足を引っ張ることが生き甲斐の敵役“ダークみきゃん”もポスターのモデルになっていました。ゆるキャラは癒されます。
2017年01月17日 14:49撮影 by  Canon IXY 160, Canon
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1/17 14:49
”みきゃん”の足を引っ張ることが生き甲斐の敵役“ダークみきゃん”もポスターのモデルになっていました。ゆるキャラは癒されます。
撮影機器:

感想

寒気通過後の晴天予想日、たまたま個人休日だったので久々に石鎚山へ登ってきました。天気予報どおり、晴天に恵まれ気持ちの良い雪山ハイクができました。ただ、例年に比べて本当に雪が少ないのは少々残念ですね。しかしながら、自分で新雪にトレースを付けていく気持ち良さは味わえました。

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体力レベル
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