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記録ID: 105124
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積雪期ピークハント/縦走
東海

残雪期限定登山その2 【野伏ヶ岳】(300名山)

2011年04月07日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.2km
登り
1,013m
下り
1,009m

コースタイム

6:50【林道登山口】-8:05【和田山牧場跡】-8:46【ダイレクト尾根取付】-10:18【野伏ヶ岳】10:40-11:47【和田山牧場跡】-12:39【林道登山口】
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白山中居神社付近の駐車場 約10台ほど。
橋付近に7台、林道登山口に4台ほど(奥はUターンの場所の為駐車禁止)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:特に無し
人もそこそこ入っているので、迷いやすい所もなかった。

詳細は下記へ↓
http://top-of-100.at.webry.info/
登山口付近にある【白山中居神社】
左に下った所に駐車場とトイレがあります。
2011年04月07日 06:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 6:22
登山口付近にある【白山中居神社】
左に下った所に駐車場とトイレがあります。
雪の壁を左に見ながらアスファルトを下る。
2011年04月07日 06:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 6:44
雪の壁を左に見ながらアスファルトを下る。
ここが最も登山口に近い駐車スペース。
4台位なら置けそうでした。
2011年04月07日 06:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 6:49
ここが最も登山口に近い駐車スペース。
4台位なら置けそうでした。
駐車スペースからこれだけの雪があるのでここでアイゼン装着です。
2011年04月07日 06:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 6:50
駐車スペースからこれだけの雪があるのでここでアイゼン装着です。
右の橋を渡って・・・。
2011年04月07日 06:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 6:56
右の橋を渡って・・・。
地図を見ながらカーブの数を確認して進みます。
2011年04月07日 07:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 7:28
地図を見ながらカーブの数を確認して進みます。
ここがショートカットできる樹林帯の入口。
赤リボンがあります。
2011年04月07日 07:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 7:49
ここがショートカットできる樹林帯の入口。
赤リボンがあります。
樹林帯は細かくリボンがある為、迷いません。
2011年04月07日 07:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 7:50
樹林帯は細かくリボンがある為、迷いません。
青空が見え、ここを登ると・・・。
2011年04月07日 08:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 8:04
青空が見え、ここを登ると・・・。
【和田山牧場跡】に出る。
2011年04月07日 08:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 8:09
【和田山牧場跡】に出る。
前方にはどっしりと【野伏ヶ岳】が聳えている。
2011年04月07日 08:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 8:25
前方にはどっしりと【野伏ヶ岳】が聳えている。
広い牧場跡を進み、いよいよダイレクト尾根の取付きへ。
2011年04月07日 08:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 8:46
広い牧場跡を進み、いよいよダイレクト尾根の取付きへ。
もう少しっ。
2011年04月07日 09:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 9:00
もう少しっ。
尾根に出ました。
2011年04月07日 09:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 9:02
尾根に出ました。
熊棚でしょうか?
2011年04月07日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
4/7 9:07
熊棚でしょうか?
前方から単独登山者が下りてきます。
2011年04月07日 09:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 9:10
前方から単独登山者が下りてきます。
尾根から牧場跡方面を振り返る。
2011年04月07日 09:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 9:22
尾根から牧場跡方面を振り返る。
真っ白な【別山】が聳えます。
2011年04月07日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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4/7 9:23
真っ白な【別山】が聳えます。
尾根の真ん中辺りに差し掛かる。
2011年04月07日 09:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 9:29
尾根の真ん中辺りに差し掛かる。
北東尾根を見ると今にも雪崩そうな亀裂が見えた。
2011年04月07日 09:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 9:49
北東尾根を見ると今にも雪崩そうな亀裂が見えた。
山頂までもう少し。
2011年04月07日 09:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 9:52
山頂までもう少し。
尾根上部より尾根を振り返る。
2011年04月07日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 10:00
尾根上部より尾根を振り返る。
頂はすぐそこです。
2011年04月07日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 10:04
頂はすぐそこです。
昨日に引き続き、残雪の山に登頂。
山頂にはリボンの着いた棒が刺さってました。
2011年04月07日 10:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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4/7 10:18
昨日に引き続き、残雪の山に登頂。
山頂にはリボンの着いた棒が刺さってました。
背後には【経ヶ岳】と【赤兎山】
2011年04月07日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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4/7 10:25
背後には【経ヶ岳】と【赤兎山】
南に続く白い尾根。
2011年04月07日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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4/7 10:25
南に続く白い尾根。
さて、下山します。
雪がだんだんユルくなってきました。
2011年04月07日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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4/7 10:42
さて、下山します。
雪がだんだんユルくなってきました。
山頂を振り返るとヤブ山と言われる枝が顔を出してました。
2011年04月07日 10:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 10:46
山頂を振り返るとヤブ山と言われる枝が顔を出してました。
南東斜面は山スキーのシュプールが幾つかありました。
2011年04月07日 10:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 10:47
南東斜面は山スキーのシュプールが幾つかありました。
登山口に到着。
2011年04月07日 12:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
4/7 12:39
登山口に到着。
日帰り温泉駐車場から先ほど歩いた【野伏ヶ岳】を望む。
2011年04月07日 15:09撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
4/7 15:09
日帰り温泉駐車場から先ほど歩いた【野伏ヶ岳】を望む。

感想

前日の【猿ヶ馬場山】を気力と根性でなんとか乗り切って、もう一つの雪山【野伏ヶ岳】をどうしようか?体に寒気を感じながら考える。
薬を飲んで車の荷台で早めの床に着く。

二日目、体の寒気も無く、ただ喉の痛みだけが残っていた。
予定通り今日の山をこなすことに決定。

林道をボーッとしながらゆっくりと歩く。
ショートカットの場所を地図を見ながら「あー、ここかな?」っと言う具合に、樹林を登って行く。
しかし、この斜面でもかなり厳しかった。果たしてあのダイレクト尾根を登ることは可能なのか?

【和田山牧場跡】に着くと目の前に【野伏ヶ岳】が聳える。うーん、大きい。
前方に先行の山スキーの人が写真を撮っていた。

【ダイレクト尾根】取付きに来ると斜面にトレース跡が上に続いている。
今の自分にはかなり厳しい斜面だ。

一歩一歩ゆっくりと登る。時おり乗せた足が崩れて体に負荷をかける。

何とか尾根に出ると一旦休憩し、息を整える。とにかく喉が渇いてしょうがない。

休憩しながら登っていると前方より単独者が下りてきた。山頂の情報を尋ねて別れる。
後を振り返ると先ほど歩いてきた牧場跡があんなに小さく見えた。随分と登ったものだ。

北東斜面を見ると今にも雪崩れそうな亀裂が見えた。

AM10:18 やっと山頂に到着。山頂には棒に赤いテープが巻きつけてある物が刺さっていた。二日間でこの二座を登れた事に喜びを感じた瞬間だ。

山頂はさすがに風が吹き抜け寒い。少し食事をして20分ほどで下山。

本日の登山者は単独行が二人、パーティ二組でした。

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コメント

2日連続お疲れ様でした。
zenithさん、こんばんは。

1ヶ月ぶり・風邪・睡眠不足での登山、しかも連続して!  凄い体力と気力ですね

私でしたら初日途中敗退で終了だったと思います。

ピッケルと雪山の写真  とてもいいですね〜。 今度この構図マネさせて頂いていいでしょうか?

無事山行復活されおめでとうございました!

fall
2011/4/8 22:08
気持ちだけで
こんばんは

天気予報の勢いだけで出発してしまい。体調悪いのそっちのけで・・・ しかも時期モノのお山ですので。

登山前はやや気が張っているせいか気にならなかったものの、やはり体には無理が生じたようで
あとはただ気合だけでした

>ピッケルと雪山の写真とてもいいですね〜。 今度この構図マネさせて頂いていいでしょうか?

気に入られたのでしたら是非どうぞ

次回は体調万全での山行報告します!

               zenith
2011/4/8 23:01
プロフィール画像
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