JWV あれここは雪国か？雪の「丸山〜金昌寺」を歩く

2017年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 11.0km
• 登り: 761m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:27

8:48 芦ヶ久保駅
9:13 9:22 赤谷集落
10:55 11:02 大野峠
11:40 12:10 丸山
12:42 埼玉県民の森施設
12:42 札所4番金昌寺
15:06 15:15 金昌寺バス停
15:15 ゴール地点

天候

晴れ　無風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　西武秩父線　芦ヶ久保駅下車
復路　西部観光バス　金昌寺BS

コース状況／危険箇所等

＊芦ヶ久保駅〜赤谷
凍結した歩道を歩くが、赤谷手前の分岐は右側の舗装された橋を行く方が少し近いです。旧道に合流すると左に大野峠への標識があります。ここで衣服の調整をすると良いでしょう。
＊赤谷〜大野峠
赤谷から急な山道を登ります。しばらくすると井戸ノ入の沢を渡ります。沢の右俣沿いに高度を上げてゆきます。赤谷集落から大野峠まで標高差640mを上ります。つづら折りの急な登りです。大野峠はグリーンライン道路にあり東屋もあります。
＊大野峠〜丸山
今までは凍結した雪がありませんでしたが、ここからは一部凍結しております。雪道歩きになれていない人はここで軽アイゼンをつけるのをお勧めします。白石峠分岐を過ぎしばらく上ると展望台があり正面に堂平山がよく見える場所に出ます。ハングライダーの出発点でもあります。展望台を後にして雪の登り坂を丸山へ目指します。伐採地を右に看て電波塔を目指して上ると丸山（960m）の展望台に出ます。展望台の上でランチにするのも良いですね。
＊丸山〜金昌寺
丸山の下りは自信の無い方はアイゼンを使用した方が無難です。車道を2回ほど渡りますがトレースはしっかりついております。雪があってもなくても歩きやすい登山道です。標高300m位までは雪があります。特に最後の金昌寺手間への墓地の石段は雪が溶け凍結しておりますので、今日1番の注意が必要でした。バス停まではすぐです。

その他周辺情報

創業200年秩父七湯新木鉱泉旅館があります。良いお風呂で気に入りました。
http:www.onsen-yado.net/ TEL [phone]

写真

1/22 8:42

正丸峠を過ぎてトンネルを出るとそこは雪国でした(笑)
空は快晴です。

1/22 8:42

周りはまさかの雪景色です。

1/22 8:43

ここから登山開始です。

1/22 9:13

大野峠・丸山の標識道理に歩きます。この道は20年前に歩いていますが、全然変わっていませんね…

1/22 9:13

299号線を左に登ると赤谷の集落です。

1/22 10:03

井戸ノ入沢を渡りますが、水が少ないです。雪より凍結している所は注意が必要です。

1/22 10:04

氷柱が見事です。カメラの電池が悲鳴を上げております。

1/22 10:56

大野峠に着きました。東屋で一息入れます。上から下ってきた人はアイゼンを装着しております。雪道初めての参加者はアイゼンを装着します。左の丸山を目指します。

1/22 11:10

展望の良い場所に出ました。右の山が堂平山でしょう。右下の方にハングライダーが飛んでいました。

1/22 11:11

開けた尾根には雪が多いですね。とても歩きやすいです。

1/22 11:13

雪道初めての人は慎重に歩いております。

1/22 11:15

白石峠分岐に来ました。左の丸山方面に行きます。

1/22 21:32

ここは下りですが、下りの感じが出ていません。

1/22 21:31

丸山の電波塔が見えてきました。アイゼンをつけていないので慎重に登ります。

1/22 11:38

丸山の展望台にと着しました。賑やかな声が聞こえてきます。芦ヶ久保駅から約3時間の歩きでした。

1/22 12:02

視界は霞がかかりあまり良くありませんが、両神山と二子山が見えます。

1/22 12:02

武甲山が目の前に見えます。雪の付いた武甲山は初めてかな？

1/22 12:14

少し疲れた顔で済みません。

1/22 12:37

県民の森方面に行きます。トレースを頼りです。

1/22 12:42

森林学習展示館まで来ました。屋根の修繕をして居ります。

1/22 12:54

雪の尾根道を気持ちよく歩きます。今回雪がこんなにあるとは思いませんでした。甘く観てはいませんが一寸予想外です。

1/22 13:00

この急な下りで尻もちをつき囲碁慎重に歩きます。

1/22 13:39

秩父の町が眼下に見えるようになりますが、まだ大分あります。

1/22 13:43

ここら辺は要注意のところです。

1/22 13:47

のんびりと雪道を楽しんで居ります。

1/22 13:55

活動センターの入口に来ましたが、入るのに電話をする必要があるそうです。電話は通じません。

1/22 14:01

14時だと云うのに薄暗くなって来ました。

1/22 14:01

間もなく金昌寺に着くでしょう。

1/22 21:33

金昌寺の奥社です。

1/22 21:34

札所四番金昌寺の正門です。何時か秩父札所三四ケ所をめぐってみたいと考えて居りますが、それは何時の事やらです。

1/22 15:24

この山の後ろから歩いて来ました。こちらからは雪が見えませんが、中は雪があります。

1/22 16:09

新木鉱泉の玄関です。

1/22 16:03

玄関を入ると…

1/22 16:00

風呂場、湯加減ともグーです。泊まりがけで来てみたいですね…

撮影機器：

TG-310 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 軽アイゼン

備考

サングラスとリップクリームを忘れ困りました。

感想

aaib1360

飯能駅から飯能アルプス、伊豆ケ岳、正丸峠、刈場坂峠、丸山までは繋がっているが
金昌寺までが繋がっておらず今回やっとつなげることができた次第です。

この日を予定にしたのは昨年の秋、最近は雪が多く雪を心配心配していたが
芦ヶ久保駅に着いたら心配していたとおりに成ってしまいました。

10日に大腸のポリープを3つ程切除し、医者からは2週間の禁酒、禁煙、食事制限、
静養に徹することと言われておりどうするか悩んだが、年末から山を歩いていないので、また参加者が5名に成ったので決行としました。

1年ぶりの雪山歩きを楽しみ、全員無事に下山が出来、こんなに晴れて風も無いのは
久しぶりでした。
今月、来月とこれからまだ行事が続き山は2月22日までお預けですが、なんとか都合をつけ雪のある山を歩きたいものです。
とりあえず飯能駅から秩父駅まで繋がった記念日でした。