「せっかく降ったんで雪を踏みに行こう」といことで蛇谷ヶ峰、赤坂山、綿向山といろいろ考えましたが、とりあえず愛宕山になりました。
渡月橋と愛宕山。すっかり黒くなってしまいました。
愛宕山:「おはよう。来る?黒くなったけど、上には雪あるで〜」
ワタシ:「そちらに向かいます」
3
1/28 7:39
「せっかく降ったんで雪を踏みに行こう」といことで蛇谷ヶ峰、赤坂山、綿向山といろいろ考えましたが、とりあえず愛宕山になりました。
渡月橋と愛宕山。すっかり黒くなってしまいました。
愛宕山:「おはよう。来る?黒くなったけど、上には雪あるで〜」
ワタシ:「そちらに向かいます」
渡月橋から見る比叡山。
比叡山:「こっちにはけーへんのか?」
ワタシ:「スンマセン、またお邪魔さしてもらいます」
2
1/28 7:41
渡月橋から見る比叡山。
比叡山:「こっちにはけーへんのか?」
ワタシ:「スンマセン、またお邪魔さしてもらいます」
朝の渡月橋。
風もなく、いいお天気になりました。
2
1/28 7:41
朝の渡月橋。
風もなく、いいお天気になりました。
集合はJR保津峡。
今回の山行にはH隊長、hiro4さん、そしてワタシの3名が集いました。
1
1/28 8:06
集合はJR保津峡。
今回の山行にはH隊長、hiro4さん、そしてワタシの3名が集いました。
駅から飛んでも8分、歩いて10分(そんなに掛かりません)のツツジ尾根取付きに到着。
2
1/28 8:12
駅から飛んでも8分、歩いて10分(そんなに掛かりません)のツツジ尾根取付きに到着。
のっけから始まるツツジ尾根名物、第1急登にレッツゴー!
1
1/28 8:13
のっけから始まるツツジ尾根名物、第1急登にレッツゴー!
ここ2日ほどは寒さも緩み、本日は風もなく歩きやすい気候となりました。
第1急登を登っていきます。
0
1/28 8:17
ここ2日ほどは寒さも緩み、本日は風もなく歩きやすい気候となりました。
第1急登を登っていきます。
第1急登は10分ほどで一段落し、比較的緩やかな道になります。
0
1/28 8:24
第1急登は10分ほどで一段落し、比較的緩やかな道になります。
いつも水がなくならない池ポイントを通過。
0
1/28 8:27
いつも水がなくならない池ポイントを通過。
もやがかかった景色が木々の間から見えます。
0
1/28 8:41
もやがかかった景色が木々の間から見えます。
先日の大雪の影響でしょうか。
倒木が増えていました。
倒木:「むむむ、起きれん!」
ワタシ:「折れてますよ!」
0
1/28 8:45
先日の大雪の影響でしょうか。
倒木が増えていました。
倒木:「むむむ、起きれん!」
ワタシ:「折れてますよ!」
荒神峠からツツジ尾根名物の第2急登が始まります。
1
1/28 9:06
荒神峠からツツジ尾根名物の第2急登が始まります。
いつどこで撮っても、まったく伝わらない急登具合。
写真って、こんなもんでしょうか。
写真:「おまえの撮り方がヘタクソなだけ」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
2
1/28 9:08
いつどこで撮っても、まったく伝わらない急登具合。
写真って、こんなもんでしょうか。
写真:「おまえの撮り方がヘタクソなだけ」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
鹿ネットを前にして登山道にも雪がびっしり着きだしました。
前爪が少々仰々しいですが、アイゼントレを兼ねる?ということで、残雪の西穂独標以来となる安12本爪を持ってきました。その名も”頂”です。
ホントはチェーンスパイクをと思ったんですが、H隊長よりいただいた(強奪した?)キャラバンシューズには小さすぎて装着できませんでした。
3
1/28 9:31
鹿ネットを前にして登山道にも雪がびっしり着きだしました。
前爪が少々仰々しいですが、アイゼントレを兼ねる?ということで、残雪の西穂独標以来となる安12本爪を持ってきました。その名も”頂”です。
ホントはチェーンスパイクをと思ったんですが、H隊長よりいただいた(強奪した?)キャラバンシューズには小さすぎて装着できませんでした。
一流品が似合う男、H隊長はグリベル。
4
1/28 9:30
一流品が似合う男、H隊長はグリベル。
hiro4さんはシェイクダウンとなる中華?10本爪。
3
1/28 9:30
hiro4さんはシェイクダウンとなる中華?10本爪。
アイゼンつけてレッツラゴーッ!
2
1/28 9:32
アイゼンつけてレッツラゴーッ!
鹿ネット横の急登も雪に覆われています。
ちょっと雪が少ないところもあって、気を付けて歩くのですが、木の根を踏んでしまうところもありました。
木:「痛でーっ!!」
ワタシ:「スンマセン、スンマセン」
0
1/28 9:39
鹿ネット横の急登も雪に覆われています。
ちょっと雪が少ないところもあって、気を付けて歩くのですが、木の根を踏んでしまうところもありました。
木:「痛でーっ!!」
ワタシ:「スンマセン、スンマセン」
この靴と12本爪は初顔合わせだったので、昨晩長さを調節してきましたが、やや緩い様です。鹿ネット急登を終えたところで締めなおします。
0
1/28 9:48
この靴と12本爪は初顔合わせだったので、昨晩長さを調節してきましたが、やや緩い様です。鹿ネット急登を終えたところで締めなおします。
表参道に合流します。
1
1/28 9:51
表参道に合流します。
またアイゼンが緩んできます。
靴底が柔らかいからなのか、歩き方が悪いのか、あるいは安アイゼンだからなのか、歩いているときに長さ調節用のピンが浮いて、長さが伸びることがある様です。(一度完全に前パーツと後ろパーツが外れました)
長さを調節しなおして締めなおします。
歩き方も、フラットフィッティングで足を置き、土踏まずを曲げすぎない様に(蹴り出し過ぎない様に)そのまま足を上げる様に心がけます。
0
1/28 9:55
またアイゼンが緩んできます。
靴底が柔らかいからなのか、歩き方が悪いのか、あるいは安アイゼンだからなのか、歩いているときに長さ調節用のピンが浮いて、長さが伸びることがある様です。(一度完全に前パーツと後ろパーツが外れました)
長さを調節しなおして締めなおします。
歩き方も、フラットフィッティングで足を置き、土踏まずを曲げすぎない様に(蹴り出し過ぎない様に)そのまま足を上げる様に心がけます。
水尾分かれを通過します。
小屋:「えらい仰々しいアイゼン履いたはりますなぁ」
我々:「アイゼントレです」
2
1/28 9:59
水尾分かれを通過します。
小屋:「えらい仰々しいアイゼン履いたはりますなぁ」
我々:「アイゼントレです」
花売り場の前の木が倒れてきていました。
先日の大雪の影響と思われます。
木:「お花買いにきたよ〜ん」
花売り場:「アウト・オブ・サービス!」
2
1/28 10:09
花売り場の前の木が倒れてきていました。
先日の大雪の影響と思われます。
木:「お花買いにきたよ〜ん」
花売り場:「アウト・オブ・サービス!」
倒木ゲート:「デカいの来たなー、通れるかなー」
迫りくる大男、進撃のH隊長。
H隊長:「ガオーッ!」
(難なく通れました)
1
1/28 10:18
倒木ゲート:「デカいの来たなー、通れるかなー」
迫りくる大男、進撃のH隊長。
H隊長:「ガオーッ!」
(難なく通れました)
黒門までやってきました。
黒門:「雪の愛宕へようこそ!英語で言うと...YOKOSO Yuki no ATAGO he」
H隊長:「0点」
1
1/28 10:25
黒門までやってきました。
黒門:「雪の愛宕へようこそ!英語で言うと...YOKOSO Yuki no ATAGO he」
H隊長:「0点」
雪に覆われた参道。
2
1/28 10:31
雪に覆われた参道。
石灯籠もゆきの帽子をかぶっています。
石灯籠:「高級ホテルのシェフみたいでっしゃろ」
ワタシ:「そうは見えん」
2
1/28 10:32
石灯籠もゆきの帽子をかぶっています。
石灯籠:「高級ホテルのシェフみたいでっしゃろ」
ワタシ:「そうは見えん」
”石段はスキーのジャンプ台になっている”との情報もあったのですが、1人分くらいの幅で雪が除けられてました。
1
1/28 10:33
”石段はスキーのジャンプ台になっている”との情報もあったのですが、1人分くらいの幅で雪が除けられてました。
石段下の小屋でアイゼンを外しました。
おいしいコーヒーを準備して下さるというH隊長を小屋に残して、hiro4さんと愛宕神社へ。
0
1/28 10:37
石段下の小屋でアイゼンを外しました。
おいしいコーヒーを準備して下さるというH隊長を小屋に残して、hiro4さんと愛宕神社へ。
スリップに注意しながら階段を上ります。
1
1/28 10:37
スリップに注意しながら階段を上ります。
屋根の雪が落ちたのでしょうか。山門にはカチカチの雪の塊が積みあがっていました。
2
1/28 10:40
屋根の雪が落ちたのでしょうか。山門にはカチカチの雪の塊が積みあがっていました。
エベレストのアイスフォールの様です。(見たことありませんが全然違います。たぶん)
当たったら痛いでは済まなさそうなカチカチ具合。
5
1/28 10:40
エベレストのアイスフォールの様です。(見たことありませんが全然違います。たぶん)
当たったら痛いでは済まなさそうなカチカチ具合。
愛宕神社:「ようお参り」
この1週間、会社でいろいろ大変なこともありましたので、愛宕神社に参拝してお祓いします。
3
1/28 10:40
愛宕神社:「ようお参り」
この1週間、会社でいろいろ大変なこともありましたので、愛宕神社に参拝してお祓いします。
いつもの天狗とイノシシ。
天狗とイノシシ:「火廼要慎!」
1
1/28 10:44
いつもの天狗とイノシシ。
天狗とイノシシ:「火廼要慎!」
小屋に戻って休憩タイム。
おにぎりをパクついた後、H隊長謹製のおいしいコーヒー(いつもありがとうございます)と甘いものでほっこりしました。
2
1/28 10:49
小屋に戻って休憩タイム。
おにぎりをパクついた後、H隊長謹製のおいしいコーヒー(いつもありがとうございます)と甘いものでほっこりしました。
再びアイゼンを装着。
アイゼンを履いて歩いていて思ったのですが、アイゼンをはくと、いかに自分がスキー板の真上に乗っていないかがわかるような気がします。
(アイゼンでバンバン歩いたらスキーが上手くなるかも)
1
1/28 11:13
再びアイゼンを装着。
アイゼンを履いて歩いていて思ったのですが、アイゼンをはくと、いかに自分がスキー板の真上に乗っていないかがわかるような気がします。
(アイゼンでバンバン歩いたらスキーが上手くなるかも)
小屋の気温は+1.5度でした。
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1/28 11:14
小屋の気温は+1.5度でした。
下りは雪の多そうな月輪寺等も考えましたが、当初の予定通り、ツツジ尾根を下って荒神峠から米買い道を下ってみようということに。
黒門を通過。
黒門:「帰りも気を付けて」
我々:「おおきに、おおきに」
1
1/28 11:22
下りは雪の多そうな月輪寺等も考えましたが、当初の予定通り、ツツジ尾根を下って荒神峠から米買い道を下ってみようということに。
黒門を通過。
黒門:「帰りも気を付けて」
我々:「おおきに、おおきに」
表参道は沢山の人が登ってきます。
道が狭くなっているので、譲りあって離合します。
(踏を外すと膝くらいまで埋まるところもありました)
0
1/28 11:24
表参道は沢山の人が登ってきます。
道が狭くなっているので、譲りあって離合します。
(踏を外すと膝くらいまで埋まるところもありました)
倒木ゲート:「また来たーっ!」
H隊長:「ガオーッ!!」
(無事に通過しました)
1
1/28 11:28
倒木ゲート:「また来たーっ!」
H隊長:「ガオーッ!!」
(無事に通過しました)
ツツジ尾根分岐まで戻ってきました。
0
1/28 11:40
ツツジ尾根分岐まで戻ってきました。
保津方面に下ります。
アイゼンのおかげでスリップの不安なく下れます。
0
1/28 11:42
保津方面に下ります。
アイゼンのおかげでスリップの不安なく下れます。
どんどん下って、雪がまばらになってきたところでアイゼンを外しました。
修理に修理を重ねてきて、ボロボロになっていた中華安スパッツですが、アイゼンをひっかけて破ってしまいました。
中華スパッツ:「そろそろ許してください」
ワタシ:「考えておきます」
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1/28 11:58
どんどん下って、雪がまばらになってきたところでアイゼンを外しました。
修理に修理を重ねてきて、ボロボロになっていた中華安スパッツですが、アイゼンをひっかけて破ってしまいました。
中華スパッツ:「そろそろ許してください」
ワタシ:「考えておきます」
べちゃべちゃになった道をスリップに注意しながら下っていきます。
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1/28 11:59
べちゃべちゃになった道をスリップに注意しながら下っていきます。
劇下りが続きます。
登った時からさほど時間はたっていないのですが、道は結構乾いていました。
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1/28 12:05
劇下りが続きます。
登った時からさほど時間はたっていないのですが、道は結構乾いていました。
荒神峠が見えてきました。
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1/28 12:10
荒神峠が見えてきました。
荒神峠に到着。
ピストンも何なので、ここから前から気になっている米買道を下ってみます。
0
1/28 12:12
荒神峠に到着。
ピストンも何なので、ここから前から気になっている米買道を下ってみます。
事前の調査では”結構荒れてる”との情報を多数見ましたが、あまり新しい情報を見つけられず、数年前の水害のころの記述で、かつ、水尾〜荒神峠間かな?と思っていました(調査不足)。
また、比較的最近、山仲間の愛宕マイスターM長老が通っていることもあり、今回下りてみることにしました。
0
1/28 12:14
事前の調査では”結構荒れてる”との情報を多数見ましたが、あまり新しい情報を見つけられず、数年前の水害のころの記述で、かつ、水尾〜荒神峠間かな?と思っていました(調査不足)。
また、比較的最近、山仲間の愛宕マイスターM長老が通っていることもあり、今回下りてみることにしました。
柚子坊や?の道標の示す落合方面へ向かいます。
柚子坊や:「結構荒れた道だよ。気を付けて!」
(この時はこの先の道の荒れ様を知る由もありませんでした)
1
1/28 12:14
柚子坊や?の道標の示す落合方面へ向かいます。
柚子坊や:「結構荒れた道だよ。気を付けて!」
(この時はこの先の道の荒れ様を知る由もありませんでした)
それでは、米買道を落合に向けてレッツゴー!
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1/28 12:14
それでは、米買道を落合に向けてレッツゴー!
枝をよけながら通過しました。
この時は”どうやって通ろうか”と一瞬考えましたが、こんなものは序の口でした。
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1/28 12:19
枝をよけながら通過しました。
この時は”どうやって通ろうか”と一瞬考えましたが、こんなものは序の口でした。
米買道はツツジ尾根と違って通る人も少ない様で、少し先人の足跡がついている程度で雪は踏み固められてませんでした。
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1/28 12:19
米買道はツツジ尾根と違って通る人も少ない様で、少し先人の足跡がついている程度で雪は踏み固められてませんでした。
我々:「めっちゃええ道やん!」
米買道:「今だけな」
我々:「また〜っ、ウソでしょ〜、脅かそうとして〜」
(ウソではありません。本当です)
1
1/28 12:21
我々:「めっちゃええ道やん!」
米買道:「今だけな」
我々:「また〜っ、ウソでしょ〜、脅かそうとして〜」
(ウソではありません。本当です)
新しそうな倒木。
先日の大雪の影響と思われます。
0
1/28 12:23
新しそうな倒木。
先日の大雪の影響と思われます。
倒木が増えてきました。
都度”どうしよう”と思いながら、乗り越えたり潜ったり、巻いたりしながら越えていきます。
0
1/28 12:23
倒木が増えてきました。
都度”どうしよう”と思いながら、乗り越えたり潜ったり、巻いたりしながら越えていきます。
またまた倒木。
倒木:「zzzz」
だんだん倒木通過の難易度がアップしてきている様な気が。
0
1/28 12:23
またまた倒木。
倒木:「zzzz」
だんだん倒木通過の難易度がアップしてきている様な気が。
乗り越えていきます。
H隊長:「どっこいしょ」
倒木:「俺の屍を乗り越えてゆけ」
1
1/28 12:24
乗り越えていきます。
H隊長:「どっこいしょ」
倒木:「俺の屍を乗り越えてゆけ」
またまた倒木。
もう何が何やらわからない様な状況になっています。
0
1/28 12:26
またまた倒木。
もう何が何やらわからない様な状況になっています。
倒木で近づけませんでしたが、向こうのほうに看板が。
目を凝らすと、ここが椿の水の様です。
傍らに水場がありました。
1
1/28 12:29
倒木で近づけませんでしたが、向こうのほうに看板が。
目を凝らすと、ここが椿の水の様です。
傍らに水場がありました。
過去の先人のログをいくつか落としてきましたが、米買い道は基本谷筋をたどれば良いようです。
倒木に阻まれて、時折道が判然としなくなるのですが、谷筋に沿って柚子坊やの案内看板や、テープを探しながら下りていきます。
0
1/28 12:35
過去の先人のログをいくつか落としてきましたが、米買い道は基本谷筋をたどれば良いようです。
倒木に阻まれて、時折道が判然としなくなるのですが、谷筋に沿って柚子坊やの案内看板や、テープを探しながら下りていきます。
”もう、どうしよう”といったレベルの倒木がバンバン出てきます。
1
1/28 12:35
”もう、どうしよう”といったレベルの倒木がバンバン出てきます。
なんとかかんとか倒木をやり過ごして、まばらなテープを辿ります。
0
1/28 12:41
なんとかかんとか倒木をやり過ごして、まばらなテープを辿ります。
道を探してキョロキョロしていると立派な看板が出てきました。
この辺りもどうしようもないレベルの倒木に阻まれてよくわからなくなっていましたが、倒木をくぐりつつ沢を渡りました。
0
1/28 12:43
道を探してキョロキョロしていると立派な看板が出てきました。
この辺りもどうしようもないレベルの倒木に阻まれてよくわからなくなっていましたが、倒木をくぐりつつ沢を渡りました。
涼しい顔の柚子坊。
柚子坊:「まだまだ倒木のオンパレードだよ。レベルもまだまだ上がるから頑張って!」
我々:「ひえーっ(怖)」
1
1/28 12:43
涼しい顔の柚子坊。
柚子坊:「まだまだ倒木のオンパレードだよ。レベルもまだまだ上がるから頑張って!」
我々:「ひえーっ(怖)」
道がよくわかりません。
3人で眼を凝らして先のテープや看板を探しつつ進みます。
1
1/28 12:43
道がよくわかりません。
3人で眼を凝らして先のテープや看板を探しつつ進みます。
またまた倒木。
山側に巻くにも谷側に巻くにも大変そう。
0
1/28 12:45
またまた倒木。
山側に巻くにも谷側に巻くにも大変そう。
真ん中を突破。
昔”ヨーロッパ企画の暗い旅”のサケケの回で見たスパイダーフォレストの様です。
(誰も知りませんよね?)
2
1/28 12:46
真ん中を突破。
昔”ヨーロッパ企画の暗い旅”のサケケの回で見たスパイダーフォレストの様です。
(誰も知りませんよね?)
何度か引き返すことも考えましたが、何とか越えて、なんとかテープを見つけて進んでいきました。
1
1/28 12:47
何度か引き返すことも考えましたが、何とか越えて、なんとかテープを見つけて進んでいきました。
でも、さすがにこれはどうしようもないかという個所もありました。
が、なんとかなりました。
1
1/28 12:55
でも、さすがにこれはどうしようもないかという個所もありました。
が、なんとかなりました。
柚子坊:「アトラクションはまだまだ続くよ。チェーンソーがあったほうがいいかもね!」
我々:「手ノコすら持ってないし」
1
1/28 12:55
柚子坊:「アトラクションはまだまだ続くよ。チェーンソーがあったほうがいいかもね!」
我々:「手ノコすら持ってないし」
”もうこれ以上ひどい倒木はないやろ”と思って進みますが、進むにつれてそれ以上ひどい倒木が出てきました。
2
1/28 12:55
”もうこれ以上ひどい倒木はないやろ”と思って進みますが、進むにつれてそれ以上ひどい倒木が出てきました。
倒木はどれも新しいものの様で、やはり先日の大雪で倒れたものと思われます。
0
1/28 12:57
倒木はどれも新しいものの様で、やはり先日の大雪で倒れたものと思われます。
確実に落合には近づいているのですが、この先、どうしようもな倒木や崩落が待ち構えているやもしれません。
行くも地獄、戻るも地獄の状態になってきました。
2
1/28 12:57
確実に落合には近づいているのですが、この先、どうしようもな倒木や崩落が待ち構えているやもしれません。
行くも地獄、戻るも地獄の状態になってきました。
倒木:「根っこからドーンッ!」
H隊長:「もう許して」
1
1/28 13:17
倒木:「根っこからドーンッ!」
H隊長:「もう許して」
越えていきます。
1
1/28 13:17
越えていきます。
なんとなく川が見えてきて、もう、あってもそんなにヒドイ倒木はないかな?と思っていると、ひどい倒木が出てきます。
0
1/28 13:18
なんとなく川が見えてきて、もう、あってもそんなにヒドイ倒木はないかな?と思っていると、ひどい倒木が出てきます。
ラスボスであることを願いつつ、なんとかクリア。
1
1/28 13:19
ラスボスであることを願いつつ、なんとかクリア。
落合の沈下橋が見えてきました!
生還!!
ワタシ:「おお、神よっ!」
狼:「呼んだ?」
(愛宕に狼はいません)
1
1/28 13:24
落合の沈下橋が見えてきました!
生還!!
ワタシ:「おお、神よっ!」
狼:「呼んだ?」
(愛宕に狼はいません)
ようやく落合に到着しました。
看板:「落合と言えば?」
ワタシ:「オレ流?」
看板:「米買道でしょ!そこはっ!(怒)」
ワタシ:「ああ、倒木?」
看板:「それは石川っ!(怒)」
(石川は啄木です)
1
1/28 13:25
ようやく落合に到着しました。
看板:「落合と言えば?」
ワタシ:「オレ流?」
看板:「米買道でしょ!そこはっ!(怒)」
ワタシ:「ああ、倒木?」
看板:「それは石川っ!(怒)」
(石川は啄木です)
沈下橋はカチカチに凍った雪で覆われていました。
滑ると清流、清滝川にドボンします。
1
1/28 13:25
沈下橋はカチカチに凍った雪で覆われていました。
滑ると清流、清滝川にドボンします。
鳥居本に抜けるか清滝に向かうか相談、交通の便等を考えて沈下橋を渡らず、清滝に戻ることに。
0
1/28 13:26
鳥居本に抜けるか清滝に向かうか相談、交通の便等を考えて沈下橋を渡らず、清滝に戻ることに。
自然歩道道標:「清滝まで1.4kmだす」
0
1/28 13:27
自然歩道道標:「清滝まで1.4kmだす」
米買道の沢渡り(足場を選ぶ余裕なし)でドボンして泥だらけになった靴。
幸い浸水は逃れましたが、靴下は冷や汗でびっしょりです。
0
1/28 13:28
米買道の沢渡り(足場を選ぶ余裕なし)でドボンして泥だらけになった靴。
幸い浸水は逃れましたが、靴下は冷や汗でびっしょりです。
川沿いを歩いて清滝を目指します。
1
1/28 13:28
川沿いを歩いて清滝を目指します。
川沿いも倒木があちこちで見られましたが、米買い道に比べると天国の様な状態でした。
0
1/28 13:31
川沿いも倒木があちこちで見られましたが、米買い道に比べると天国の様な状態でした。
橋を渡ります。
0
1/28 13:34
橋を渡ります。
清滝川はとても澄んでいて、米買道の死闘?で疲れ果てた心を癒してくれるかの様に水面が日の光を受けて輝いていました。
1
1/28 13:35
清滝川はとても澄んでいて、米買道の死闘?で疲れ果てた心を癒してくれるかの様に水面が日の光を受けて輝いていました。
倒木:「ドーンッ!」
H隊長:「初級」
(普通に通れます)
1
1/28 13:35
倒木:「ドーンッ!」
H隊長:「初級」
(普通に通れます)
川を渡る橋までやってきました。
1
1/28 13:48
川を渡る橋までやってきました。
赤い渡猿橋が見えてきました。
清滝はもうすぐです。
2
1/28 13:48
赤い渡猿橋が見えてきました。
清滝はもうすぐです。
階段を上って舗装路に出ます。
1
1/28 13:50
階段を上って舗装路に出ます。
舗装路に出ました。
生還の喜びを踏みしめつつ(そんなオーバーな)進みます。
いつも思うのですが、この坂が地味にキツイ。
2
1/28 13:51
舗装路に出ました。
生還の喜びを踏みしめつつ(そんなオーバーな)進みます。
いつも思うのですが、この坂が地味にキツイ。
無事に清滝のバス停に到着しました。
お疲れ様でした。
バス停には沢山の登山者の方々がバスを待っておられました。
1
1/28 13:53
無事に清滝のバス停に到着しました。
お疲れ様でした。
バス停には沢山の登山者の方々がバスを待っておられました。
<おまけ>
天山の湯を目指そうと思ってましたが、阪急嵐山行きがすぐに出るとのことで、風風の湯に目的地を変更。
試峠のトンネルを抜けます。
楽ちん、楽ちん。
1
1/28 14:02
<おまけ>
天山の湯を目指そうと思ってましたが、阪急嵐山行きがすぐに出るとのことで、風風の湯に目的地を変更。
試峠のトンネルを抜けます。
楽ちん、楽ちん。
<おまけ>
嵐山温泉 風風の湯で冷や汗その他を流しました。
遠くに先ほどまで死闘を繰り広げた愛宕山が見えます。
愛宕山:「死闘って」
1
1/28 14:21
<おまけ>
嵐山温泉 風風の湯で冷や汗その他を流しました。
遠くに先ほどまで死闘を繰り広げた愛宕山が見えます。
愛宕山:「死闘って」
<おまけ>
夕方に奥さまとお約束があるというH隊長は、時間的に反省会はムリとのことで、急遽、阪急嵐山前ミニストップ前会場?で反省0次会を開催。
無事生還を祝ってカンパーイ。
4
1/28 15:02
<おまけ>
夕方に奥さまとお約束があるというH隊長は、時間的に反省会はムリとのことで、急遽、阪急嵐山前ミニストップ前会場?で反省0次会を開催。
無事生還を祝ってカンパーイ。
<おまけ>
hiro4さんが買ってくれたギョニソを肴に一杯。
ポールの上に立つ黒ラベルはワタシのです。
3
1/28 15:03
<おまけ>
hiro4さんが買ってくれたギョニソを肴に一杯。
ポールの上に立つ黒ラベルはワタシのです。
<おまけ>
H隊長とは桂でお別れ、hiro4さんと向かったのは、やはり昼から開いてる大宮の居酒屋。8の付く日は生中が199円!(税別)
大いに反省して帰路につきました。
お疲れ様でした。
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1/28 15:42
<おまけ>
H隊長とは桂でお別れ、hiro4さんと向かったのは、やはり昼から開いてる大宮の居酒屋。8の付く日は生中が199円!(税別)
大いに反省して帰路につきました。
お疲れ様でした。
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