金峰山

2011年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,202m
• 下り: 1,192m

コースタイム

6:10駐車場出発 - 7:30大日小屋 - 7:50大日岩8:00 - 9:20金峰山山頂10:00 - 10:55大日岩 - 12:15瑞牆山荘

天候

晴(湿度が高く、中層は雲海に覆われたままでした。)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5:40瑞牆山荘駐車場(到着時気温0℃、凍結箇所無し、ノーマルタイヤでOK、駐車台数:到着時10台、帰り際21台)

コース状況／危険箇所等

・早朝での標高1900mから2200m付近までは融けたり凍ったりを繰り返した固いアイスバーンで軽アイゼンではかなりきつい状況でした。

・他には危険な箇所はありませんでした。

写真

4/10 6:57

標高1900m附近の様子

4/10 7:32

大日小屋

4/10 7:51

大日岩、、、デカい。

4/10 7:52

瑞牆山方面。

4/10 7:54

大日岩の上方の様子

4/10 8:39

雲海に浮かぶ富士山、、、雲海とのコラボ。

4/10 8:39

雲海に浮かぶ南アルプス

4/10 8:46

砂払いの頭と南アルプス�

4/10 8:47

砂払いの頭と南アルプス�

4/10 8:54

金峰山ピーク、森林限界越えの稜線歩き、ワクワクです。

4/10 8:57

砂払いの頭を振り返ります。

4/10 9:13

これから向かう五丈の岩と山頂

4/10 9:19

五丈の岩と鳥居

4/10 9:22

金峰山山頂と八ヶ岳

4/10 9:23

五丈の岩

4/10 12:51

金峰山山頂から(瑞牆山)

4/10 9:35

金峰山山頂から(小川山)

4/10 9:47

金峰山山頂から(国師が岳方面)

4/10 10:00

金峰山山頂から(五丈の岩)

4/10 10:54

大日岩(帰り道)

4/10 12:17

瑞牆山荘

撮影機器：

DMC-FX35 Panasonic

感想

yamaday

一ヶ月ぶりの登山となった今回は金峰山にやって来ました。午後に用事があって、瑞牆山への縦走は叶いませんでした。瑞牆山荘には10台ほどの先客が、、、皆さんも徐々に復帰しつつあるのかなと思いました。

　金峰山は数々の魅力を有する山でした。陽光が淡く差し込むシラビソやツガの緩い傾斜の樹林帯、その中に響き渡るキツツキのドラミングの音、大日岩や五丈の岩等近くに寄ると圧倒されそうな巨岩群。

　そして私にとっての一番の感動は秩父ではありながら、森林限界から上の這松に覆われた、そして八ヶ岳と南アルプスと富士山等の360度のパノラマが得られる稜線歩きでした。雪に覆われ、ところどころに現れる這松の脇を、山々の絶景に見とれながら、進むあのワクワク感でした。

　苦労したのは、1900mから2200m位の早朝時のアイスバーン帯です。軽アイゼンしか持ち合わせない私としては、思い切り打ちつけながら進む羽目になり、往生しました。(早朝に行かれる時は、しっかりしたアイゼンが必要だと思います。)

　本格的な復帰に向けて、心に残る山行になりました。

コメント

たっつん

yamadayさん、はじめまして。
山頂で挨拶を交わさせていただきました。

その時お顔を拝見しアレっと思ったのですが、ヤマレコを確認したら昨年の常念岳・蝶ヶ岳のときにもお会いしてますね

2度あることは3度ある？
またどこかで会えるのを楽しみにしております

yamaday

tattunさん、コメントありがとうございます。
偶然とはいえ、びっくりです。

9月4日も同じようなルート、同じような時刻、同じようなペースで歩いていたんですね。あの日は抜けるような青空に残雪残る北アルプスの山々はまさに絶景でしたね。他のレコも拝見しましたが、同じような山行が多いように思えます。

ちなみに今回、下山後瑞牆山荘に立ち寄って、鷹見岩からの美しい金峰山の写真を見て、次回は取り残した瑞牆山と鷹見岩に行こうと思いました。同じプランになっています。

間違いなく、どこかでお逢いしそうな気がします。その時は是非お声掛けください。楽しみにしています。