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Yamareco

記録ID: 1054044
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

谷川岳天神尾根

2017年01月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
6.1km
登り
797m
下り
790m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:24
合計
4:22
9:28
28
10:24
10:30
33
11:03
11:04
26
11:30
11:30
16
11:46
11:48
5
11:53
12:00
4
12:04
12:06
13
12:19
12:20
12
12:32
12:34
23
12:57
12:58
21
13:19
13:20
28
13:48
13:49
1
13:50
ゴール地点
下りの途中で、しばらく美しい景色をぼうっと見ていました。
天候 晴れ(山頂付近は曇り)
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新幹線の上毛高原駅からバスでロープウェイ駅へ。そこからロープウェイ。
(バスとロープウェイの割引セットを買おうと思ったのですが、まだ窓口が営業しておらず、買えませんでした。そのかわりロープウェイはモンベルの会員証で100円割引で購入)

帰りは14:05のバスに乗り遅れ、3時半の土合駅発のJRを利用して帰りました。
谷川岳ロープウェイ駅にて。
谷川岳ロープウェイ駅にて。
ロープウェイをおりて、急斜面を登り、尾根にでたところ。山頂は雲の中で見えません。
ロープウェイをおりて、急斜面を登り、尾根にでたところ。山頂は雲の中で見えません。
山頂付近の一部をのぞいてトレースはだいたいついています。
山頂付近の一部をのぞいてトレースはだいたいついています。
山頂(トマの耳)。寒くて風が強かったです。
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山頂(トマの耳)。寒くて風が強かったです。
晴れてきて、美しい風景が見えるようになりました。
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晴れてきて、美しい風景が見えるようになりました。
熊穴沢の小屋はほぼ完全に雪の下に埋まっていました。
熊穴沢の小屋はほぼ完全に雪の下に埋まっていました。
ロープウェイ駅にもどってきました。
ロープウェイ駅にもどってきました。
ロープウェイから見える白毛門がきれい。
ロープウェイから見える白毛門がきれい。
土合駅。もう何年も下りホームからの階段をつかっていません。また行きたいなあ。
土合駅。もう何年も下りホームからの階段をつかっていません。また行きたいなあ。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

この土曜日は家でゆっくりしようかとも思ったのですが、ふと思い立ち、自分にしてはちょっと贅沢に新幹線をつかって谷川岳の雪山ハイキングに行ってきました。

山に20年以上も登り続けていると、いろんな山にいろいろな思い出があります。
天神尾根では「撤退」の思い出。
生まれてはじめの「雪訓」を天神尾根ですることになり、山の「師匠」につれてきてもらいました。その日は快晴。あまりに谷川岳が美しかったため、その冬のうちに、その「師匠」と今度は登りに来たのです。その日も快晴。しかし、なんと「師匠」の方が体調が悪く、天神尾根を半分くらい登ったところで下山することになりました(確かペースが落ちると帰りのロープウェイに間に合わなくなるかもしれないという理由だったと思います)。「僕ひとりなら山頂まで行けそうなのになあ」と生意気にも思いながら、でも、「師匠」とともに下りてきたことを思い出します。そのときの下りは、有名な「千恵子(漢字まちがっていたらごめんなさい)一番、谷川岳二番」のおじさまと一緒でした(お元気でしょうか)。

そんな懐かしい記憶も思い出しながら、雪山とスノーシューの練習をかねて、ひとり天神尾根。
雪が多く、天気図から見るに、昨晩も降ったのではないでしょうか。ロープウェイ駅を出たところからキックステップで急斜面を登りました。トレースは前の方たちがつけてくれていたのですが、雪の深いところ、新しいところは、結構、斜面に足を蹴り込みながら登ることになりました。下山する頃は太ももやひざ周りの筋肉がパンパンでした。いい運動になりました。

午後には高気圧が日本列島を覆う、そんな天気図でしたから、登っているうちに天気が回復してくるかなあ、と期待していました。しかし、山頂に立ったのは正午頃でしたが、まだ風が強く、視界もよくありませんでした。

ちなみに肩の小屋をすぎたあたりから外国から来たと思われるお兄さんたちのグループに英語で話しかけられ、
「ここは山頂?」「いや」
「山頂はどこ?」「その向こう」
「このまま山頂に行きますか?」「いくよ」
「あと何分くらい?」「10分くらい」
「ありがとうございます!(ここは日本語で)」
というような会話をしていたので、山頂では無事に着いた彼らとハイタッチ!

その後、すぐに下山しましたが、途中から(下の方は特に)晴れてきて、あまりに美しい景色だったので、斜面に座って、しばらくぼうっと眺めていました。そんなこんなで、帰りのバスに乗り遅れてしまいました…。

念のため、アイゼンとワカンも持っていたのですが、山頂(トマの耳)までスノーシューで行けました。他にもスノーシューで登っている方はいらっしゃいましたね。少しずつスノーシューのことが分かってきたような気がします。

山頂からの景色は見られませんでしたが、楽しい山でした。山でお会いしたみなさん、色々とありがとうございました!

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