天城山(天城高原CCから万二郎岳〜万三郎岳周回)
- GPS
- 07:12
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 673m
- 下り
- 677m
コースタイム
7:15四辻
8:25万二郎岳
9:30石楠立
10:20万三郎岳(昼食11:15発)
13:47駐車場着
天候 | 曇りというか雲の中 時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的にぬかるんでいてよく滑ります。 周回ルートの北側の方は崩落が進み痩せた部分がちょくちょくありますので注意が必要。 トイレは天城高原CCハイカー用駐車場にあります。 伊豆スカイラインは夜間は通行料取られませんでした。 |
写真
感想
今日は天城山に行ってきました。
深夜のうちに移動したのですが、伊豆スカイラインの途中から
霧発生&鹿登場でビクビクトロトロ進み、最終的には10頭以上の
鹿と遭遇しながら午前3時前にようやく天城高原CCのハイカー用駐車場に到着。
駐車場は天体望遠鏡を持ち込んで天体観測してる人もいました。
昔は自分もやったなーとちょっと懐かしくなりました。
ついた直後は天の川も見え、まずまずの星空でしたが
徐々に霧に巻かれ殆んど星は見えなくなってしまったので、
朝まで仮眠をとることとしました。
3時間ほど眠って目が覚め、出発の準備をします。
来たときは3台でしたが6台まで増えてました。
相変わらずの霧ですが、そのうち晴れるでしょとスタート。
登山道は積雪は皆無でした。
全体的にぬかるんでいてスリッピーで泥が付着し
足が重く感じるコンディションでしたが、
1年中葉を落とさない木々も多くあり、
緑が多く枯れ葉もしくは針葉樹ばかりのいつもの山と違い、
ちょっと新鮮でした。
木の根や岩などが多く、足の置き場に結構頭悩ませることが多かった気がします。
万二郎岳へ向かって傾斜が増してきたころ、
霧の中私の前を悠然と鹿が横切って行きました。
あまりこちらの存在には気を配っていないようで、
夢中に葉や草をむしゃむしゃ食べてました。
万二郎岳山頂に達しても霧は晴れず展望は全くない状態orz
万三郎岳までには。。。と期待しながら先に進みました。
実際アセビのトンネル辺りで霧が晴れてきて、
頭上には青空が広がり、これで一安心と思ったものでした。
アセビのトンネルはとなりのトトロを彷彿させる感じのものでした。
身長180の私だと、下向いて歩いてると何度か突然頭に衝撃が走ることになりました。
晴れるものと思っていた霧は万三郎岳頂上に達すると同時に濃さを増し、
再び視界を奪って行きましたorz
昼食とりながら1時間ぐらい展望が開けるのを待ったのですが、
結果的にはむしろ悪化で、展望は得られずじまいで終わりました><
万三郎岳山頂で時計?を落として探している人がいました。
この人たちは私たちとほぼ同タイミングでスタートしたのですが、
逆回転で回られていたので、山頂で初めて遭遇した感じになってました。
その人たちが万二郎方向に降りたら時計なくされた方いませんか?
とタッチの差で聞いている人が。。。
帰りのルートの方が崩落している個所などで登山道が痩せているところがあり、
ロープなどで補助が何箇所か出来ていました。
勾配も急な部分が多く、行きのルートよりはやや難易度が上かとも思いました。
駐車場に戻ると先程話した時計なくしたと思われるPTも戻ってきていました。
時計拾われたPTはまだの様子。やっぱり駄目だったか。
と思いながら撤収準備していると向こうは準備を終え、出発していきました。
そしてそれから3分後、今度は拾われた方のPTが到着。
時計落とされませんでしたか?と聞かれたので、実は落とされた方は
ホントついさっき車で出て行ったところです。と返事しましたが、
なかなか顔合わすのって難しいですね。
帰りは伊東まで下りて海沿いをのんびり帰ってきました。
道の駅で食べた桜エビのかきあげ天丼がうまかったです。
なんといっても道中ずっと眠かったのが一番きつかった。
もうちょっと寝ないとやっぱキツいですね><
移動距離が長い(=時間が長いと)どうしても睡魔が襲ってきます。
今回の募金資金キープ:1406円 累計:4045円
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