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Yamareco

記録ID: 7552372
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

万三郎岳への地図にない道、苔むす岩と静かな尾根(地蔵堂→富士見台)

2024年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:05
距離
15.3km
登り
1,021m
下り
998m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:23
休憩
0:31
合計
8:54
距離 15.3km 登り 1,021m 下り 998m
7:48
260
スタート地点
12:08
12:11
9
12:20
12:23
5
12:28
12:28
42
13:10
13:11
82
14:33
14:33
6
14:40
14:40
15
14:55
15:21
41
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(往路)修善寺駅→地蔵堂の先の林道終点付近(タクシー)
    地蔵堂まで東海バスもあります。

(復路)富士見台→伊東駅(東海バス)

東海バス
https://www.tokaibus.jp/rosen/route_map.html
伊豆長岡で前泊し、時間の都合で修善寺駅からタクシーで参りました。「地蔵堂から天城へ向かうんですが、道が無難な限り山の近くまで行きたい」と伝えると、運転手さんも行ったことのない道に興味津々。こんなところまで乗せてもらいました。7:48出発。
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伊豆長岡で前泊し、時間の都合で修善寺駅からタクシーで参りました。「地蔵堂から天城へ向かうんですが、道が無難な限り山の近くまで行きたい」と伝えると、運転手さんも行ったことのない道に興味津々。こんなところまで乗せてもらいました。7:48出発。
天気は快晴、山腹にはところどころ黄色や赤が見えます。標高700mくらいがいい感じ。
天気は快晴、山腹にはところどころ黄色や赤が見えます。標高700mくらいがいい感じ。
8:06、林道を歩きはじめて間もなく、工事車両が見えてきました。分岐を過ぎて
8:06、林道を歩きはじめて間もなく、工事車両が見えてきました。分岐を過ぎて
なぜこうなるのか、知ってる方いますか?15年くらい経つと急に色が変わる?
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なぜこうなるのか、知ってる方いますか?15年くらい経つと急に色が変わる?
8:39、涸沢歩道入り口です。ここももうあまり歩かれていないようですが、天城高原からのシャクナゲコースに合流する道です。今日は敢えてここも通り過ぎ、隣の尾根に向かいます。
8:39、涸沢歩道入り口です。ここももうあまり歩かれていないようですが、天城高原からのシャクナゲコースに合流する道です。今日は敢えてここも通り過ぎ、隣の尾根に向かいます。
その前に陽当たりのいいところで朝ごはんにします。今日はかなり冷え込んでいる。昨夜沼津駅で買ったタイムセールの和牛弁当。
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その前に陽当たりのいいところで朝ごはんにします。今日はかなり冷え込んでいる。昨夜沼津駅で買ったタイムセールの和牛弁当。
無名の尾根に無理やりとりつきました。乗ってしまえばもう勝ったようなもの。ヒメシャラが迎えてくれます。
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無名の尾根に無理やりとりつきました。乗ってしまえばもう勝ったようなもの。ヒメシャラが迎えてくれます。
ところによりかなりきつい傾斜もありますが、無理なく登れる道。危険個所もありません。
ところによりかなりきつい傾斜もありますが、無理なく登れる道。危険個所もありません。
踏み跡があるように見えるところもあります。鹿がいましたので、やつらの足跡かな。
踏み跡があるように見えるところもあります。鹿がいましたので、やつらの足跡かな。
10:41、だんだん傾斜が緩くなり、両隣の谷も浅くなってきます。地形図によれば、この先2本隣の尾根に乗り移り、最後に万三郎岳北西側につながる尾根に乗ればOK。
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10:41、だんだん傾斜が緩くなり、両隣の谷も浅くなってきます。地形図によれば、この先2本隣の尾根に乗り移り、最後に万三郎岳北西側につながる尾根に乗ればOK。
通せんぼしているやつがいますが、尾根中央を見失わない程度に迂回していけば大丈夫。
通せんぼしているやつがいますが、尾根中央を見失わない程度に迂回していけば大丈夫。
浅い谷地形のここら辺はじめじめして滑りやすい。
浅い谷地形のここら辺はじめじめして滑りやすい。
昭和の遺物がありました。昔はもっと人が歩いていたのかな。
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昭和の遺物がありました。昔はもっと人が歩いていたのかな。
こいつらを避ければ、北西尾根に直登することもできそうです。
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こいつらを避ければ、北西尾根に直登することもできそうです。
北西尾根の向こうに太陽が見えた。あれに向かっていきましょう。苔むした岩が美しい。
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北西尾根の向こうに太陽が見えた。あれに向かっていきましょう。苔むした岩が美しい。
あくあさんもノリノリになってきました。傾斜はかなりきついけれど、足場があるので問題ない。
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あくあさんもノリノリになってきました。傾斜はかなりきついけれど、足場があるので問題ない。
道探しに夢中で、初めて後ろを振り返りました。相模湾も見えています。
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道探しに夢中で、初めて後ろを振り返りました。相模湾も見えています。
11:40、無事シャクナゲコースに合流。地図にない区間を2kmほど歩いたことになります。ここは山火事注意だな。枯葉をどけてコーヒー休憩します。
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11:40、無事シャクナゲコースに合流。地図にない区間を2kmほど歩いたことになります。ここは山火事注意だな。枯葉をどけてコーヒー休憩します。
ここを下るのがシャクナゲコース。さて、とりあえず万三郎岳くらいは行っときますか。
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ここを下るのがシャクナゲコース。さて、とりあえず万三郎岳くらいは行っときますか。
12:16、万三郎岳に到着。さすがに紅葉シーズン、山頂には人が多いです。
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12:16、万三郎岳に到着。さすがに紅葉シーズン、山頂には人が多いです。
ここにも昭和の遺物が。モラルというものがない時代がありました。
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ここにも昭和の遺物が。モラルというものがない時代がありました。
万二郎から帰る方が登り返しはあるものの、なんとなく気楽なのですが、あくあさん未経験のシャクナゲコースを下山します。
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万二郎から帰る方が登り返しはあるものの、なんとなく気楽なのですが、あくあさん未経験のシャクナゲコースを下山します。
岩だらけの小さな起伏が連続する道、なかなか進まないのですよ。さっき登ってきた尾根の方がずっと歩きやすい。
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岩だらけの小さな起伏が連続する道、なかなか進まないのですよ。さっき登ってきた尾根の方がずっと歩きやすい。
時間はたっぷりあります。
時間はたっぷりあります。
この頼りない梯子もネタとしてはいいかも。
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この頼りない梯子もネタとしてはいいかも。
14:06、シラタマぜんざいクリームで糖質注入
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14:06、シラタマぜんざいクリームで糖質注入
14:52、もうすぐゴールです。
14:52、もうすぐゴールです。
14:54、無事到着。
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14:54、無事到着。
シャトルバスは昨年度まで6便ありましたが、たったの3便に。ここも帰りは16:45の1択になってしまいました。
シャトルバスは昨年度まで6便ありましたが、たったの3便に。ここも帰りは16:45の1択になってしまいました。
ゴルフ場に食堂があり、登山者も喫茶くらいは利用できるようですがあいにく今日は営業終了。1時間半ほどあるので歩きます。
ゴルフ場に食堂があり、登山者も喫茶くらいは利用できるようですがあいにく今日は営業終了。1時間半ほどあるので歩きます。
道路は緩い斜度で大きく迂回しながらつけられていますので、まっすぐにショートカットしていきます。
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道路は緩い斜度で大きく迂回しながらつけられていますので、まっすぐにショートカットしていきます。
1時間半でここまでついてしまった。ここからはバスで行きます。
1時間半でここまでついてしまった。ここからはバスで行きます。
昨年度1年間だけ住んでいた伊豆高原に立ち寄り。八幡野港に激推しの店あります。伊豆のジビエ屋 Bistro KEN。自ら鉄砲担いで狩りに行く「猟利人」のお店です。
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昨年度1年間だけ住んでいた伊豆高原に立ち寄り。八幡野港に激推しの店あります。伊豆のジビエ屋 Bistro KEN。自ら鉄砲担いで狩りに行く「猟利人」のお店です。
たっぷり赤ワインでお疲れさま。
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たっぷり赤ワインでお疲れさま。
KENさんのセンスはちょっと変わってるかもしれないけど、落ち着ける店ではあります。お値段も手頃。
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KENさんのセンスはちょっと変わってるかもしれないけど、落ち着ける店ではあります。お値段も手頃。
シカの赤ワイン煮。ほかにも、イノシシカレーやアナグマなどの盛り合わせも。コーヒーやデザート、ジュースも特色あって、五つ星レストランで修業したシェフの腕は保証付き。伊豆高原に行ったらぜひ味わってみてください。
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シカの赤ワイン煮。ほかにも、イノシシカレーやアナグマなどの盛り合わせも。コーヒーやデザート、ジュースも特色あって、五つ星レストランで修業したシェフの腕は保証付き。伊豆高原に行ったらぜひ味わってみてください。
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