雲取山

2017年01月28日(土) ~ 2017年01月29日(日)

• GPS: 26:42
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,948m
• 下り: 1,424m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:45

距離 11.4km 登り 1,527m 下り 238m

9:30 鴨沢バス停
10:00 丹波山村村営駐車場
10:10 小袖緑道あがり
11:50 堂所
12:45 七ッ石小屋下分岐
12:50 13:15 七ツ石小屋
13:20 七ッ石小屋上分岐
14:05 ブナ坂
14:45 奥多摩小屋
14:50 ヨモギノ頭
15:05 小雲取山
15:25 雲取山避難小屋
15:40 15:45 雲取山
16:15 雲取山荘

2日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:45

距離 8.9km 登り 436m 下り 1,186m

7:20 雲取山荘
7:40 大ダワ
8:40 白岩山
9:00 白岩小屋
9:25 9:30 前白岩山
9:40 9:45 前白岩山の肩
10:10 10:15 お清平
10:45 10:50 霧藻ヶ峰
11:40 木の鳥居
11:55 三峯神社バス停
12:05 三峯神社
12:05 ゴール地点

1日目
鴨沢バス停 09:30
丹波山村村営駐車場 10:10
小袖緑道あがり 12:45
七ツ石小屋 12:50-13:15
雲取山山頂 15:30 - 16:15
雲取山荘 16:15

2日目
雲取山荘 07:20
大ダワ 08:40
白岩山 08:45
白岩小屋 09:05
前白岩山 09:30
前白岩山の肩 09:45
お清平 10:45
霧藻ヶ峰 10:50
木の鳥居 11:45
三峯神社バス停 12:10
三峯神社 12:15

天候

連日の寒波はどこにいったのか、風もなく、とても暖かい穏やかな天気でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

特に危険な所はありません。とても良く整備されていて、歩きやすい道が続きます。雪は多少積もっていますが、鴨沢からの登りでは、軽アイゼンも使いませんした。下りはあったほうがいいと思います。三峰側の登山道は雪が多く、登りも下りも必要となります。

その他周辺情報

登山後は、三峰神社の神の湯に立ち寄りました。疲れきった身体を癒すのに温泉は嬉しいですね♪

写真

2/20 6:33

鴨沢BSで登山届けを出して出発します。予想以上にいい天気で、登っていると暑くなりそう。

2/20 6:33

富士山の姿が見えました。少しもやがかかっています。

2/20 6:33

七ツ石小屋に到着。お昼に小屋のカップラーメンを頂きました。お湯を沸かしたりは、セルフサービスです。

七ツ石小屋の前からは、富士山が綺麗に見えました。

こんな尾根沿いに歩きます。眺望もあってたのしいです。足元が雪が溶けてびちゃびちゃなのが残念なとこです。

山梨県側の山頂に到着。

東京都と埼玉県の山頂に到着。2017.1の文字がメモリアルです。

三角点も顔を出してました。

2017年記念碑がたってました。

山頂からチェーンスパイクを装着して下ります。
雲取山荘に到着。とても立派な建物です。

山荘の夕食。温かい御飯と味噌汁が嬉しいです。こはんは、おかわり自由。

山荘の中はこんな感じです。豆炭のコタツが嬉しいです。

夕食後に山荘で購入したワインを頂きました。

翌朝。残念ながら日の出は見れず…(^^;

下りは三峰神社方面へ。雪の中ザクザク歩くのがたのしいです。所々眺望が開けて、気持ちいいです。

三峰神社に到着。無事下山できたことを感謝しつつ、参拝します。このあとは、神の湯に立ち寄ってから、ビールで乾杯♪お疲れさまでした。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

まえちょ

2017年1月に雲取山に登りたくって、友人と行ってきました。連日の寒波で、どうなるかと心配でしたが、天気もとても穏やかで、楽しい登山になりました。
鴨沢BSから登り、雲取山荘に泊まって、翌日三峰側に下るコースで計画しました。雪の状況次第では、鴨沢側に下ってもいいかと思いつつ登りました。
鴨沢からの登りは雪もそれほどでもなく、軽アイゼンなども不要でした。ただ、あちこちぬかるんでいるので、滑りやすかったり、思いがけないところで凍ってたりと注意が必要です。自分も一度尻餅をついてしましました。よく見ていないとダメですね…(^^;
山頂では、富士山も見えましたが、少しもやがかかっていて、残念な眺望となりました。でも、2017.1mの山頂は、いい思い出になりました。
山頂付近には雪が多く、この先下りだったので、山頂でチェーンスパイクを装着しました。雲取山荘までは雪が多く、付けておいて良かったと思いました。
山荘では、空いていたのもあって、5人で2部屋を使わせて頂きました。豆炭のコタツが嬉しいですね。夕食を前に早速ビールで乾杯♪
夕食も旨かったです。御飯のおかわり自由なのが良いですね。
夕食後は、山荘でワインを購入して、再び乾杯♪
夜景を見に外に行ったのですが、残念ながらもやがかっていて、見えませんでした。くっきり見えたらさぞや綺麗なんでしょうね。また、次の機会の楽しみにとっておきたいと思います。
みんな疲れていたのもあって、ぐっすり休むことができました。コタツに足を突っ込んで寝れるなんて、贅沢ですね。
朝は5時30分に起きて、朝食です。朝からおかわりし過ぎて、お腹一杯になってしまいました。
日の出も楽しみにしていたのですが、残念ながら雲が厚く、見ることが出来ませんでした。これも次回に期待ですね。
山荘の方に聞いたら、ずっと雪の上を歩けるので、三峰への下りはお勧めだよとのことだったので、予定どおり三峰側に下ることにしました。
三峰側は雪が多く、登りとは違う世界を楽しむことができました。結局、三峰神社の奥宮の鳥居まで、軽アイゼンをつけたまま降りてくることができました。
その後は、三峰神社にお参りして、神の湯で疲れた身体を癒して、無事下山できたことにビールで乾杯しました。
ちょうどバスの時間が合わなかったこともあり、時間もたっぷりあったので、ゆっくりとすごせました。
三峰神社からのバスは、秩父行きの急行バスに乗りましたが、たっぷり1時間かかるので、座れないとたいへんです。余裕をもって並んだほうが良いですね。
2017年1月の雲取山でしたが、雪の中歩くのはとても楽しく、病み付きになりそうです。残念ながら景色は今一つでしたが、それを楽しみにまた登りたいと思いました(^^)