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Yamareco

記録ID: 1055369
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

岩籠山〜駄口コース〜

2017年01月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
churabana その他7人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
7.3km
登り
735m
下り
715m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:14
合計
5:58
11:26
12:24
9
12:33
12:43
114
14:37
14:43
1
14:44
ゴール地点
インディアン平原にて、昼食休憩
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ドライブインしのはら 向かいの駐車場
トレーラーなど大型車が転回したり、駐車されたりするので、
車道と平行に南側から詰めて駐車するように指示がありました。

http://loco.yahoo.co.jp/place/g-jnf6vE1b6UQ/
コース状況/
危険箇所等
登山届BOXは、登山口近くにあります。
新しい道標が整備されていました。
<前回山行は、2013年06月09日(日)>
前日のトレースが残っていました。
崩壊地があります。近寄り過ぎないように気を付けてください。
その他周辺情報 道の駅マキノおっさかとうげ(追坂峠)
http://ossaka-touge.com/
道の駅での楽しみは、中村水産のせたしじみ 
残念ながら、売り切れでした。
http://nakamura-suisan.com/
通販もあるのですが、
http://nakamura-suisan.com/?pid=71265324
ドライブインしのはらさんの向かいの駐車場
ドライブインしのはらさんの向かいの駐車場
登山者の駐車場所は、緑色のところです。
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登山者の駐車場所は、緑色のところです。
登山届BOXは、登山口にあります。
登山届BOXは、登山口にあります。
ツボ足でスタート。久しぶりの冬靴です。前日のトレースが残っていました。スノーシューのものでしたので、ステップはほぼありません。
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ツボ足でスタート。久しぶりの冬靴です。前日のトレースが残っていました。スノーシューのものでしたので、ステップはほぼありません。
ステップを刻みながら、一歩ずつ。
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ステップを刻みながら、一歩ずつ。
道標は、新しいものが設置されていました。
道標は、新しいものが設置されていました。
登りは、ドライレイヤー(ファイントラック アクティブスキン)とベースレイヤー(モンベル ジオライン EXP.ラウンドネックシャツ)二枚でも寒くありませんでした。
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登りは、ドライレイヤー(ファイントラック アクティブスキン)とベースレイヤー(モンベル ジオライン EXP.ラウンドネックシャツ)二枚でも寒くありませんでした。
素晴らしい青空でした。
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素晴らしい青空でした。
もう少しで尾根の登りも終わりです。
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もう少しで尾根の登りも終わりです。
ブナ林を下りたコルのところが崩壊地
ブナ林を下りたコルのところが崩壊地
ブナ林の樹形が美しい。
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ブナ林の樹形が美しい。
奥の真っ白なのは、北アルプス?白山、大日ヶ岳、荒島岳、野伏ヶ岳。まわりの雪山の眺めも最高!
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奥の真っ白なのは、北アルプス?白山、大日ヶ岳、荒島岳、野伏ヶ岳。まわりの雪山の眺めも最高!
青空に吸い込まれそう。
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青空に吸い込まれそう。
わかんですたすたと登れてニンマリ。日陰や風の加減で衣服調整は、こまめにしました。
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わかんですたすたと登れてニンマリ。日陰や風の加減で衣服調整は、こまめにしました。
横山岳、金糞岳、伊吹山・北尾根
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横山岳、金糞岳、伊吹山・北尾根
見晴らしポイントから敦賀湾をのぞむ仲間たち。水島が確かめられました。
見晴らしポイントから敦賀湾をのぞむ仲間たち。水島が確かめられました。
このテーブルは、前日にやぶこぎネットのみなさんが作成されたものでした。その日に登れなかったメンバーさんが登ってこられて、お話しできてわかりました。
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このテーブルは、前日にやぶこぎネットのみなさんが作成されたものでした。その日に登れなかったメンバーさんが登ってこられて、お話しできてわかりました。
Sさんお手製トンポーロー。おいしゅうございました。
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Sさんお手製トンポーロー。おいしゅうございました。
野坂岳の一等三角点を今年は踏みたいなぁ。饗庭野基線の一角を担っているのです。
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野坂岳の一等三角点を今年は踏みたいなぁ。饗庭野基線の一角を担っているのです。
岩籠山765.1m
岩籠山 山頂よりインディアン平原を望む。横山岳も真っ白です。
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岩籠山 山頂よりインディアン平原を望む。横山岳も真っ白です。
高島トレイル愛発越から乗鞍岳、赤坂山の稜線。その奥に比良の山並みが見える。
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高島トレイル愛発越から乗鞍岳、赤坂山の稜線。その奥に比良の山並みが見える。
イルカのような岩
イルカのような岩
伊吹山もにぎわっているだろうなぁ。
伊吹山もにぎわっているだろうなぁ。
ザックをデポして、ヒップそり遊び。
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ザックをデポして、ヒップそり遊び。
奥野山 三角点は雪の中。
奥野山 三角点は雪の中。

装備

個人装備
ピッケル ヒップそり シュリンゲ4本 カラビナ4 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

今年は、雪が少ないなぁ。
年末にスキー場の下見に行ったときは、一面芝生でしたから。
雪山はしばらくおあずけかと思っていたら、折からの寒波到来。
鈴鹿も比良も伊吹もどこも真っ白になりました。

よーし、雪山山行は、どこでも楽しめるぞ!
岩籠山の稜線からの展望の素晴らしさをお勧めしていただき、仲間に加えていただきました。
しかし、寒波到来で県内の交通網は大混乱。
一回目の大雪は、冬用タイヤを履いていない車の立ち往生などがよくあるのです。
国道161号は、鵜川、北小松あたりで動かなくなると、エスケープルートがないので立ち往生します。
交通事情によっては、ほかの山への変更も考えました。
ヤマレコのみなさんの山行記録から、登山口までのアクセスの様子などが大変参考になりました。
当日までに、除雪がひと段落したので、国道161は快適に走行できました。国道ライブカメラで様子を確かめられますので、心配な時はチェックしてみてください。

駄口コースは、駐車場から登山口が近いので、便利です。
今回は、登山届BOXのあるところから、雪道でした。
登りはp708までツボ足で歩きました。
前日のスノーシューのトレースがあったのでずいぶん助かりました。
今シーズ初めて冬靴でキックステップを刻みます。
けり込みは、靴の重さで振り下ろすので楽々です。
フラットなステップが刻めたので、登るのもスムーズでした。
垂直方向に体がすぅーっとあげられました。
相変わらずの省エネ歩行でスピードはゆっくりでしたが。

正月太りで体重増の私は、踏み抜きも時々ありで少々苦労いたしました。(苦笑)
p708あたりで、わかんをはけば、快適でした。
わかんは、やぶのところでは、取り回しがスノーシューより簡単です。
新雪で、乾いた雪質、ふわふわだとその浮力の大きさからスノーシューが有利でしょう。
今日は少し雪が重くなっていたのでわかん向きだったかもしれません。
私は、
1.お財布事情、
2.その軽さ(積雪状況は行ってみないとわからないこともあります。ゆえに装備は持ち歩かなければなりません)
3.日本の山には、わかんじき文化だ!という思い
以上3点から、しばらくわかんで雪山を楽しむことにします。

今回のパーティーでは、4人がMSRのライトニングアッセントでした。
ユーザーの意見を取り入れて、改良が進み、進化していました。
ちょっとした登りも、板状フレームの歯が素晴らしいので、ガシガシ登ることができます。
ヒールリフターを使えば、足への負担がかなり軽減できます。

後の4人はアルミわかんでした。
わかんはというと、仕様はほぼ固定化されています。
ゆえに、いままで蓄積されてきたノウハウに学び、いかに使いこなすかということになります。
履くときに、つま先の方を丁寧に絞めておくことで、随分ずれにくくなりました。ベルトの向きは、装着しやすいように、一工夫してあります。
今回の山行は、くだりでは、わかんチームが早かったです。

北陸方面の山々の雪景色が美しかったです。
あまり詳しくないので、山座同定がはかどりませんでした。
研究を進めないと。

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