冬の栄蔵室 花園山

2017年01月31日(火) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 10.7km
• 登り: 407m
• 下り: 407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:28

距離 10.7km 登り 408m 下り 416m

10:46 スタート地点
11:51 栄蔵室
12:38 12:44 花園山
14:14 ゴール地点

天候

晴れ風やや強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道27号線（塙大津港線）、花園渓谷から先は、除雪された雪が路肩にあり、道幅が狭くなっている箇所があります。
朝の早い時期は、路面凍結の可能性があります。

コース状況／危険箇所等

コース全般に、雪がありました。
一旦凍結した後のシャカシャカ雪が、歩きずらかったです。
全般的に、平坦なコース(林道、林間、湿原）ですが、山頂直下は、チェーンスパイクを履きました。指導票がよく整備されていました。

写真

1/31 10:45

路肩に車を止め、スタート、先行者さん4名いらっしゃりました。

1/31 10:55

こんな感じの、シャカシャカな雪を踏みしめて歩き出しました。

1/31 11:02

気持ちの良い林間歩きです。

1/31 11:05

風情のある木の橋。

1/31 11:14

湿原歩きが楽しめました。

1/31 11:32

栄蔵室林道へ入ります、積雪が結構あります。

1/31 11:48

富士山が見える素敵なデッキに着きました。

1/31 11:49

お馴染み奥久男体山は見えましたが、富士山は残念。

1/31 11:50

茨城県単独最高峰　882m。この辺りで猟をしていた栄蔵さんという人名が由来だそうです。

1/31 11:58

少し下ると、立派な山名板がありました。以前登った蓬田岳や安達太良山の記憶がよみがえりました。

1/31 12:01

立派な指導標、シャカシャカ雪を踏みながら、笹平、花園山へ向かいます。

1/31 12:18

花園山へ向かう途中は平坦な湿原地帯、小さな沢の可愛らしい氷柱。

1/31 12:25

文字通りの笹原　花園山への登り、下りはチェーンスパイクを装着しました。

1/31 12:28

花園山山頂、798m。りょうぶ？わからん？が林立。

1/31 12:29

木立から、小名浜の街が見えます。木々を伐採することなく、自然の眺望でいいです。

1/31 13:00

花園山を下り、湿原地帯がいい感じです。

1/31 13:12

可愛らしい沢の結氷。この後、ここにカメラを落とす。猿ヶ城林道でヤバイ、カメラがない！！気づく、一旦引き返す羽目に。(;´д｀)。

1/31 13:33

ズボッと足が沈む、猿ヶ城林道を進んでみます。
踏み跡の歩幅が合わない！。私が短足か？

1/31 13:39

湧水が全面凍結！。この辺りで引き返します。猿ヶ城林道経由、駐車場所への歩きは長すぎます、タイムオーバー。

1/31 13:41

上千猿橋から猿ヶ城渓谷を見る。

1/31 16:10

マイ　シャドー。イェイ”　（オールドだね）。

1/31 14:08

亀谷地湿原をデッキから眺める、水芭蕉の咲く、春に再訪したいですね。

1/31 14:56

下山後（車で移動）、坂上田村麻呂が創建した、花園神社にお参りしました。立派な楼門です。

1/31 15:01

奥の院峰、七つ滝も歩いて見たいですね。今回は時間が///.　冬の時期に行きたいですね。

1/31 15:49

帰路、高萩山間部で見た田んぼに張った氷、自分的には懐かしい光景です。

1/31 16:06

帰路、常陸太田　折橋町の下滝、なかなか豪快です。

撮影機器：

FinePix J30 J32 J38 FUJIFILM

感想

mtzero

茨城県で最も標高の高い（県境の八溝山は除く）栄蔵室と花園山を歩いてきました。
予想以上に積雪があり、思いもよらない雪景色の林間、湿原を堪能できました。登山ルートは、山頂直下以外、そこそこ平坦で足にやさしく、雪の少ない茨城で、プチ雪山ハイクを楽しめる数少ないフィールドかなと思いました。
南登山口から下り、猿ヶ城渓谷の滝群を見たかったのですが、時間と駐車した場所までの歩行距離を考え、七つ滝・奥の院峰トレイルと併せ、次回の楽しみとしました。

PS　猿ヶ城林道の出合いまで下りてきたところで、カメラを落としてしまった事に気づき、慌ててUターン、雪に埋もれていたらわからずOUTかなと思いましが、最後に撮影した場所にあり、ホットしました。