金糞岳、白倉岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 1,554m
- 下り
- 1,530m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
登山口で登山カードを書いていると積雪調査の為金糞岳に来たという人に出会いどこまで行くのか話をした、その人は車で林道を追分まで登り深谷から谷を詰めスキーで頂上まで登ると言う、私たちは中津尾から頂上を目指すので途中まで同乗させてもらった。
林道に雪が出てきたので少し手前の白谷の堰堤が見えるところの路肩に車を停めた、ここで単独の人と別れ私たちは林道を少し進んだところから白谷に降り谷の右岸に渡り中津尾の登山道に出る。
標高1000m付近から残雪が増えてきた、ここ2,3日気温が低かったので雪は固く歩きやすい、雪を辿って山頂を目指す。
頂上からは奥美濃の山並みの奥に遠く白山までまだ真っ白な稜線が展望できた、今日はまだ誰も登ってきてない。
山頂で昼食を終えたころ深谷から登ってきた登山口で会った人がスキーで登ってきた、しばらく山の話、娘と一緒に山に登っていることを感心された、記念に写真を撮ってもらい別れる。
いったん鞍部に下り白倉岳の登りに入る、白倉岳の登りは少し急な斜面もあって高度感もあり楽しい場所だ、白倉岳を越え少し南に花房尾を進みP1161から八草峠に入る尾根に向かう、天気がいいので分岐のピークからうまく尾根に移ることができた。
しばらく尾根を伝って歩いていたが尾根の西側に林道が八草峠から伸びてきていた、八草峠の近くで稜線に雪が少なくなってきたので林道に降りて歩いた、八草峠から土蔵山に向かおうとしたが尾根の雪がつながってなく藪が出ていた、今日は峠にテントを張り、明日は金居原に下ることにした。
翌日、長い林道を道端にフキノトウが出ていたのでお土産に摘みながら下る、金居原の集落は静かな山村、村のおじさんが木之本まで送ってあげると言ってくれた、子供と山に登っているといろんな人が声をかけてくれるうれしい限りである。
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