金糞岳

2024年06月07日(金) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,273m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:29

距離 17.6km 登り 1,273m 下り 1,272m

4:55 スタート地点
5:02 鳥越林道入口
7:01 7:08 滝谷頭
7:43 7:54 奥山
8:43 ゴロウ頭
9:19 9:25 県境尾根分岐（八草出合い）
9:59 10:02 白倉岳
10:20 10:21 白倉峠
10:37 11:01 金糞岳
11:30 11:31 小朝の頭北方コル
11:37 坂内村登山道合流地点
11:42 大朝ノ頭
11:54 11:55 小朝ノ頭
12:01 12:02 連状ノ頭
12:22 12:23 連状口
12:42 コモリ頭
13:03 13:05 小森口
13:28 13:30 白谷口（追分）
14:20 鳥越林道入口
14:24 ゴール地点

登山届はコンパスにて提出済みです。

天候

晴れ時々曇り、山頂はガスの中で展望は無し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄水場の手前の駐車場に駐車しました。最初から最後まで私一台のみのようでした。
そこにはトイレが有りませんが少し先にあるキャンプ場のトイレを借りる事が出来るようです。

コース状況／危険箇所等

登山道は殆ど判り易いです。なだらかな登りとなだらかな下りが長く続きます。
しかし、GPSは有った方が良いと思います。

写真

6/7 4:56

浄水場の手前にある駐車場です。来た時から帰る時まで私一人のようです。トイレは有りませんが、此処に到着して急に便意を感じたのでいつも持っている携帯トイレを使って済ましました。

6/7 5:00

近くにあるキャンプ場です。トイレは此処で借りられるらしいという事を後で知りました。。

6/7 5:01

金糞岳や周辺の登山等の観光案内図

6/7 5:03

此処から登山道の始まりです。

6/7 5:08

直ぐに鉄塔の下潜り。

6/7 5:20

クマ避けのベルが有りました。これは二個目です。

6/7 5:25

登山道は判り易いです。

6/7 5:31

エナガ？

6/7 5:31

エナガのようです。

6/7 5:38

これは3個目のクマ避けベル。鳴らして通過しました。

6/7 5:54

ツツジがキレイに咲いてます。

6/7 5:59

ギンリョウソウです。
私は今季初見でした。

6/7 6:07

ギンリョウソウ

6/7 6:27

6/7 6:29

クマ避けベルですが効き目有るのか疑問です。思い切り鳴らしても周囲に居る鳥は御構い無しに囀り続けてます。
気休め程度？

6/7 6:59

6/7 7:18

ヤマボウシ

6/7 7:41

三等三角点です。

6/7 7:42

奥山に到着。

6/7 7:42

金糞岳（右）と白倉岳（左）此処から尾根道を行きますが、まだかなり距離が有るようです。

6/7 7:44

此処でゼリー食べて休憩しました。

6/7 7:49

ヤマボウシ

6/7 7:50

カマツカ

6/7 8:03

タニウツギ

6/7 8:04

ツツジ

6/7 8:04

遠くに金糞岳

6/7 8:16

タニウツギ

6/7 8:17

タニウツギが沢山咲いてます。

6/7 8:17

サワフタギ

6/7 8:22

ナナカマド？

6/7 8:37

タニウツギと金糞岳

6/7 8:42

クマ避けベルはたくさん有りました。

6/7 8:42

ゴロウ頭に到着。

6/7 8:43

琵琶湖が見える。

6/7 8:51

サワフタギ

6/7 8:52

ほうのきの葉です。
ホウバ味噌が美味しい！

6/7 9:04

シジュウカラ

6/7 9:05

シジュウカラは元気いっぱいです。

6/7 9:15

クサソテツ

6/7 9:17

八草出会いに到着。
クマ避けベルも有ります。

6/7 9:32

タニウツギがキレイ！

6/7 9:36

カマツカ

6/7 9:38

タニウツギ

6/7 9:39

クマ避けベル

6/7 9:43

登山道は狭く両側の草木が衣服に当たります。
ヤマダニ注意です。

6/7 9:48

金糞岳へ続く尾根道

6/7 9:48

来た道を振り返って見た。

6/7 9:50

足元には何かの幼虫。
芋虫！

6/7 9:53

紅葉にはまだ早いのでは！

6/7 9:57

白倉岳の三角点

6/7 10:09

アカモノ

6/7 10:09

アカモノは高山植物1300mぐらいからあちこちで見られます。
これを見ると何だかアルプスに来たような気がします。

6/7 10:10

アカモノ

6/7 10:10

登山道沿いにアカモノが沢山咲いてます。

6/7 10:35

金糞岳の山頂に到着。

6/7 10:40

山頂で記念撮影。

6/7 10:40

山頂でランチにしました。
お握り3個とスープとお茶とコーヒー。

6/7 10:54

最後にドリップコーヒーとミニ羊羹食べました。

6/7 10:59

遠くに見える山
何山かな？
能郷白山かな？

6/7 11:06

岐阜県方面の山並み

6/7 11:09

ハナニガナ

6/7 11:25

ヒガラですが、木の枝が邪魔なのでアングル変えます。

6/7 11:26

少し下から見ると全体が写りました。

6/7 11:26

何か叫んでます！

6/7 11:32

10mぐらいの高さにまで足場が組んで有りました。
これが一体何なのか不明です。

6/7 12:19

舗装道路に出ました。横断して再び尾根道の登山道歩きです。

6/7 12:46

登山道は判り易いです。

6/7 13:00

そして、再び舗装路に出ます。その後又登山道へ入りました。

6/7 13:12

熊剥ぎに遭った杉の木の幹
今年は熊の出没が多いらしい。

6/7 13:23

橋を渡ります。

6/7 13:41

ガクアジサイ？

6/7 13:45

道路脇の清流

6/7 13:49

キュウリグサ

6/7 13:53

ウツギは今が最シーズンです。
清楚な花ですね！

6/7 14:01

タテハチョウの類

6/7 14:03

源頼朝の馬掛け上がり岩ですが、ほんとかな〜と思いました。
馬が蹴った跡が残っています。

6/7 14:12

此処にも歴史的な物が有ります。

6/7 14:22

駐車地に帰着。
お疲れさんでした。
私以外には誰も居ませんでした。
しかし、山頂でランチをしていた時に後から来て私を追い越して先に行った登山者がいました。私はその後、途中でカップラーメンを食べていた彼を抜いて先へ行きましたがその後は見てません。一体どのような行程なのか不明です。

撮影機器：

COOLPIX P1000 NIKON CORPORATION

NIKON Z 7 NIKON CORPORATION

COOLPIX A1000 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ヒロ

17キロ越えの日帰り山歩きは少々体に応えます。
鳥越林道の峠までしっかりした道が有るのでそこまで車で行けばもっと楽だったのかな〜と思いました。
しかし、琵琶湖周辺の山の中では伊吹山に次ぐ高さを誇る名峰だけに近道をしてのピークハントなどという事に付いては私は侮るなかれと少々恐れていました。

この山の名前はひどいと思いますが、仏教に由来する古い歴史を誇る琵琶湖周辺の山ですからその山の名前は単純では無く本当はもっと意味の深いものが有るのだと自分では思っています。

登山を始めた頃に此処は登ろうと思っていた山にやっと登る事が出来ました。
晴れの続く今週はヒルも出ないだろうと思っていましたが正解でした。しかし、ヤマダニは両足に合わせて10匹は居たと思います。登山中と下山後に全て払い除けました。