関八州見晴台

2017年02月03日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,039m

天候

晴れ（風強い）

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　西武秩父線　吾野駅
帰り　西武秩父線　吾野駅

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし。
吾野駅から八徳方面、関八州は道標少ない。

その他周辺情報

トイレ
高山不動尊　黒山三滝

茶屋
顔振峠　富士見茶屋　平九郎茶屋

写真

2/3 7:34

本日は吾野駅からスタート。

2/3 8:04

石地蔵、高山不動尊参道の石碑。

2/3 8:20

登山口入口。手書きの案内板、助かりました。

2/3 8:38

朝日指す登山道、特に危険箇所は無し。

2/3 9:32

関東三大不動、高山不動尊。

2/3 9:32

大イチョウ。

2/3 9:37

御開帳、御朱印は冬至の日のみ！

2/3 9:39

云われ、歴史を感じます。

2/3 9:17

本日の食料。
定番の生姜湯と甘酒にビスケット。

2/3 9:46

いざ、見晴台へ。

2/3 9:53

途中に丸山あり。

2/3 10:01

関八州見晴台 頂上！

2/3 10:01

高山不動尊 奥之院。

2/3 10:02

富士山がバッチリ！

2/3 10:02

武甲山も。

2/3 10:03

都心と東京湾も見える。(写真だと分かりずらい)

2/3 10:11

大山や蛭ヶ岳、丹沢山塊。大山は三角で目立つ。

2/3 10:05

ここからは黒山三滝方面へ。

2/3 10:44

花立松ノ峠。

2/3 11:08

傘杉峠、黒山三滝方面へ。

2/3 11:41

今日は滝行は遠慮しとこう。

2/3 11:41

上が男滝、下が女滝。

2/3 11:58

天狗滝、全部で三滝！

2/3 12:03

大平山分岐に戻ってきました。

2/3 12:28

役小角像、大平山山頂の道標は無かったがここが山頂かな？

2/3 13:00

顔振峠。ここから、吾野駅へ向け下山。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

わかん

本日、山稽古！

節分なので、お参りが出来て、景色が良く、混雑しない近場と言う事で関八州見晴台へ。

今回は吾野駅から未踏ルート、八徳方面からアプローチ。吾野駅から道標はなく、地図を見ながら、ポクポク歩く。目印の石地蔵、高山不動参道があり、一安心。地図にある、女滝、男滝を見たかったのだが見つからず、地図とコンパスを見ながら登山口へ。登山口には手作りの案内板。ここまで、分岐が結構あり、分かりづらいです。

関東三代不動　高山不動尊で参拝！
冬至の日のみ御開帳（以前は4月15日の火祭りの日も御開帳していたらしい）、御朱印もこの日のみ貰える。本日は御朱印帳を念の為、持ってきたが、やっぱりお留守。改めて冬至に来るぞ！

関八州見晴台は風強く、空気が澄んでいて最高の景色！

武蔵都心方面はスカイツリー、都心ビル群、東京湾。
武蔵奥多摩方面は富士山、その前に御前山、大岳山。

相模方面は高尾山、大山、蛭ヶ岳等、丹沢山塊。

上総、下総、安房方面は房総半島。

上野方面は武甲山、両神山、榛名山。

下野方面は男体山と日光連山。

常陸方面は筑波山。

関八州が一望でき、最高の景色を堪能！

見晴台からは、節分なので、元担ぎ修験道ルートへ（勝手に付けたルート）
黒山三滝へ行き、大平山で役小角像を拝見。明治の神仏分離令以前は修験道で栄えていたらしい。大平山は修験の山だけあって、少し勾配が急でした。

下山は顔振峠から吾野駅へ。
顔振峠の平九郎茶屋は渋谷栄一の義弟で、
戊辰の飯能戦争で敗れ、茶屋で刀を納める変わりに秩父路の安全を聞いたとか書いてあった（うる覚え）。
先週、東京十名山で飛鳥山へ行った時に渋谷栄一資料館に行ったので、奇妙な繋がりで不思議な感じ。

先週の日曜日に稽古で腰を痛め、少し不安だったが、関八州見晴台は景色の良さに痛みも忘れ、いい節分登山が出来ました。

今度は冬至、御開帳の日に、関八州見晴台へ再び登山！